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2013年05月08日

「京、静華」 京都・岡崎・中華料理

今、もっとも注目と言ってよいぐらいに楽しい中華料理店「京、静華」です。
東京や九州、岐阜からも食いしん坊が集まりました。

スタートはアマゴの南蛮漬けです。
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このスタイルにびっくり。


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透明で酸味のきいた液体に漬けるのです。

中華風の刺身。
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立体的なプレゼンテーションです。

鯛、カシューナッツ、大根などまるでパフェのような組み立てです。
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混ぜ合わせて食べると美味。

アワビとタケノコの上湯スープ。
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なんとも上品なスープ。
そこにアワビのコクとタケノコの旨みが加わるのです。

牛肉と新ジャガイモ、アスパラガスです。
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野菜料理。
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  百合根と卵白、チンゲンサイのソルベ、
  カブ、紅芯大根、リンゴ、ビーツ、
  白なす、空豆、川せりなど。

温度、食感などそれぞれ異なるプレゼンテーションが素晴らしいのです。

手打ち麺の汁なし担々麺。
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きゅうりとレタスが利いています。
和えるとこんな感じです。
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花ズッキーニとトマト。
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花には海老と豆腐の詰め物です。
トマトの中にも帆立と豆腐。

浜松に「静華」があった時からのメニューだそうです。

鶏の唐揚げ。
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山椒の香りが凄く利いており、
鶏はあくまでジューシーで、ふんわりと旨みをたたえています。

野菜のピクルスが登場です。
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生姜がすこぶる旨いのです。

タケノコ入り卵チャーハンです。
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杏仁豆腐。
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このぎりぎりまでの柔らかさは特筆ものです。

締めのデザートは
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  イチゴの飴がけ
  北京のお菓子でリコッタチーズを使っています
  杏仁豆腐につかったおからのクッキー。

この日も「京、静華」宮本さんの世界を堪能しました。

「京、静華」
京都市左京区岡崎円勝寺町36-3 2F
075-752-8521

投稿者 geode : 01:14