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2012年08月24日
「すし処 たかの」 大阪・枚方・寿司
大阪・谷町９丁目の「鮨 原正」のご主人が修業した店が枚方にあります。
たまたま兄がその近くに住んでおり、ときおり訪れていたようです。
以前から一緒に行こうということになっていたのですが、
僕のバタバタで、この「すし処 たかの」を訪れるのが、
かなり遅くなっていました。
前菜は
くらげ、子持ち昆布、鮎の南蛮漬け、よもぎ麩です。
上品な味付けです。
そしてさっそく握ってもらいました。
ボタン海老。
ねっとりと甘みがいいです。
アブラメは焼き霜にして出汁のジュレです。
ジュレがいい仕事。
煮はまぐりです。
噛んだ時の旨みがたまりません。
中トロ。
肌理の細かさと香りです。
剣先イカ。
包丁技の綺麗さが甘みを引き出します。
ボタン海老の頭は焼いていただきました。
穴子も柔らかく、甘みも十分です。
赤貝の食感も見事。
蒸し鮑は磯の香りがします。
キスの昆布締め。
昆布の力が旨みにつながります。
新子です。
酢の具合が柔らかい。
ウニは、香りと甘みです。
玉子もいいですね。
サヨリもこんなスタイルです。
マグロの漬けです。
アジの脂のノリがすごかったです。
鮑の昆布締め。
これは初体験です。
いい感じです。
すっかり寿司を堪能することができました。
「すし処 たかの」
枚方市山之上西町31-3
072-846-8500
投稿者 geode : 01:23
