« 「旬菜 桜花」 大阪・肥後橋・和食 | メイン | 「ラヴェニール・チャイナ」 西宮・夙川・中華料理 »
2011年09月16日
「炭火と天ぷら 割烹なかじん」京都・高倉六角・和食
久しぶりの「炭火と天ぷら 割烹なかじん」です。
ご主人の中村一臣さんと奥様の薫さん、
二人三脚という感じで、この店は成立しています。
昼ごはんです。
前菜とメインをチョイスする 「月」というコースにしました。
![]()
まずは突き出しがでます。
![]()
京壬生菜と松茸と湯葉。さわやかな幕開きです。
前菜は
さんまと焼き茄子のミルフィーユ。
![]()
さんまの脂分と焼き茄子の見事なマリアージュ。茄子の味が素敵な仕事です。
もう一品は
鮎ときのこの春巻き。
![]()
鮎のほろ苦さも上手く生きています。
サラダが付きます。
![]()
柔らかな酸味のドレッシングとゴマの香りがいいですね。
メインは
![]()
特製 jidori カレー。
刺激的ではない辛さ。
![]()
もう一品は、
地鶏と野菜の天ぷらセット。
ウニをすりつぶした塩が出てきます。
![]()
![]()
これがすごい。
中はレアで旨みが充溢です。
野菜のレンコン、ミョウガ、カボチャ、インゲンなどです。
![]()
野菜の旨みはきちんと閉じ込められています。
ご飯と、味噌汁です。
![]()
デザートを選びます。
お二人おススメで最中をチョイス。
![]()
中をあんことアイスクリームのハーフ&ハーフにしました。
これが大正解!
![]()
皮のパリッとした香ばしさと中の甘みの美しいまでのハーモニー。
![]()
皮のパリッとした音に、カウンターに並ぶお客さんが
連続でこの最中を注文することになってしまいました。
素敵な時間を過ごすことができました。
炭火と天ぷら 割烹なかじん
京都市中京区高倉六角上る西側
075-257-2288
最新刊のお知らせです。

門上が「あまから手帖」で連載中の「僕を呼ぶ店」が
「門上武司の僕を呼ぶ料理店」という単行本となりました。
出版を記念して、単行本に掲載された
京阪神の3軒でトークショウ&食事会を開催させていただきます。
9月18日(日)大阪「イル・チプレッソ」←満席になりました。ありがとうございます。
9月30日(金)神戸「シェ・ローズ」←満席になりました。ありがとうございます。
詳しくはこちらのあまから手帖HPをご覧下さい!
京都「ドゥーズ グー」で行われた食事会は終了しました。
投稿者 geode : 01:00

