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2010年06月16日

「ラ・ターブル・ド・プロヴァンス」 福岡・赤坂・南仏料理&ワイン

博多座で歌舞伎を観る前に
訪れたレストランです。

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福岡・うきは市の友人に紹介してもらった一軒です。

テーブルセッティングも
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皮のマットが敷いてありました。

バターも二種。
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スパイスやハーブの入った香り高いバター。
スタートから、ウキウキしてきました。

コンソメと牛タンのスモーク。
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このコンソメが滋味あふれるというか、
じんわりと胃袋を愛撫するように染みこんでゆきました。
牛タンのスモークも燻製の香りが心地よい刺激です。

二皿目は、
オマールにマンゴー、ゴールデンキウイ、
そしてトマトのエスプーマ。
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トマトは旨みと香りだけを抽出したトマトの液体ですね。
全体にまとまりがありながら
オマールの旨みはきちんと際立っていました。

三皿目は能登の黒アワビです。
そこにアスパラ・ソバージュとサマー・トリュフが。
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黒アワビの柔らかさ、磯の香りに味わい、秀逸でした。

四皿目は金目鯛のポワレに空豆のピュレ。
ホワイトアスパラガスが付け合わせです。
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金目鯛の脂の乗り方もよく、
そこに空豆の青味がよく合います。

メインは仔羊背肉のロースト。
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これも少しスモークが利いています。
見事な火入れ、
そして歯を入れた時に燻製の香りを感じ、
食欲が進むというわけです。

デザートは
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パンナコッタに
ぶどうの一種・デラウェアのゼリー。
そして季節のフルーツ。

最後に珈琲で締めました。

非常に充実したランチメニュー。
6人で食しましたがみんな大満足。

店内の雰囲気もしっとりとした感じで、
これもまた素晴らしいものでした。
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南仏料理&ワイン プロヴァンス
福岡市中央区赤坂1-13-8 赤坂ウイングビル1階
092-732-5277

投稿者 geode : 01:21