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2021年02月03日

「AZ ビーフン東」 大阪・西天満・ビストロ&中華料理

焼きビーフンとバーツァン(中華ちまき)のコンビネーションは青春の味である。

40年近く前は「ビーフン東」という店名で、台湾料理店であった。
戦後、台湾料理を取り込んだ店として人気をはせ、東京の新橋にも店を出した。

一時期、大阪の店を休業し新橋店だけの時代もあったが、
現オーナー3代目・東浩司さんが大阪も復活させ、
地階の中華ビストロ、一階の中華料理店「Chi-Fu」となった。

数年前に階上に「AUBE」を開店させガストロノミーの世界も追求している。

ランチに「AZ/ビーフン東」。

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ビーフンとバーツァンのセットである。
ビーフンは汁と焼きがあるが、ずっと焼きである。


焼きビーフン
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ビーフンと野菜炒めの上に豚肉が乗り、特製のタレを絡める。
ビーフンはしっかりした食感があり、タレとの相性も素敵だ。

香ばしさも感じる。
これはクセになること必至のメニュー。

そしてバーツァン(中華ちまき)を食べる。
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むっちりしたもち米の中に角煮、うずらの卵、シイタケなどが入る。
かなりのボリュームあり。濃厚、かつねっとりした食感もある。
それが病みつきの味わいになってゆくのだ。

このセットは、いつの時代もみんなに愛されるのである。
こんなに長く食べ続けているメニューは少ないかもしれない。

「AZ ビーフン東」
大阪市北区西天満4-4-8-B1F
06-6940-0617

投稿者 geode : 01:00