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2020年02月18日

「煮干しそば 藍」 京都・神宮丸太町・ラーメン

ラーメンは定期的に食べたくなる。
京都では「拳」や「とうひち」などに足を運ぶ。

時折 新たなチャレンジをしたくなるのがラーメンの魔力だ。
麺・スープ、双方に心血をそそぐ。そして価格との闘いもある。
そんな競争を乗り越え、多くの支持を集めるラーメン店。

行列ができる。

「煮干しそば 藍」もその一軒だ。
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店名にもあるように、スープは煮干しを標榜する。
壁に描かれたイラストがリアルで臨場感がある。


煮干しそばを頼む。
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麺は全粒粉、中細麺で軽い弾力を感じる。
一口目、魚介の味がぐっと広がりインパクトがある。

スープは醤油と塩の中間をゆくような味わい。
次第にスープの味に慣れ、麺との絡み具合が心地よくなってくる。
鶏肉のチャーシューもさっぱりとスープに馴染む。

食べるごとにその魅力にはまってゆくように思う。

同行の食いしん坊は混ぜそばを頼んだ。
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麺はやや太麺。
少し濃厚な味わい。

麺は、京都の製麺所 麺屋棣鄂である。

また訪れたい一軒となった。

「煮干しそば 藍」
京都市左京区吉田下阿達町29-1
070-5503-2898

投稿者 geode : 01:49