« | メイン | »

2020年02月14日

「炭焼きむら」 京都・北大路下鴨・炭焼き

「牛の串は売り切れになることがあるので、それぞれ二本ずつ取っておきましょうか。
 来られてからキャンセルされても結構ですので」と予約の電話での応対であった。

じつはこの「きむら」のシステムがよく飲み込めていなかったのだが、
牛串という言葉に魅せられて、その提案に従った。

入店してそれが正解だとすぐに感じた。
17時半開店、18時に店に入ったのだがほぼ満席。
メニューを見ながら注文表に書いてゆくシステム。

カウンターで座る。
キャベツを食べながらメニューを決めてゆく。
20021484-copy.jpg


ご夫妻の息のあった動きを見るだけでも値打ちありだ。
20021485-copy.jpg

焼きたてのタン塩にレンズを寄せると熱気で曇ってしまった。
20021488-copy.jpg

食感と甘味が秀逸。

ミノは脂分がゆっくり溶けてゆく。
20021489-copy.jpg

ハツの濃厚な味わいに気持ちがどんどん乗ってくる。
20021491-copy.jpg

椎茸もジューシーさがたっぷり。
20021493-copy.jpg

ネギは甘味が炸裂。
20021495-copy.jpg

鶏皮も脂分が持つ味わいと野菜がいい感じで融合する。
20021496-copy.jpg

名前のないGS ゴールデンスペシャル。
20021497-copy.jpg

モモの焼き鳥にニンニクとカレー風味。
これがなんともインパクトのある串となった。
後半に食べたい一本。

セセリで締める。
20021498-copy.jpg

ボリュームがあり、満足感を呼び起こす。

ご主人は僕より年長であった。
20021499-copy.jpg

焼きおにぎり。
20021400-copy.jpg

醤油ベースのタレがよく染み込んでおり、最後の一品にふさわしい。

スープですっかり満足。
20021401-copy.jpg

人の感じも味わいも素敵だ。
リピート必至だと感じた。

「炭焼きむら」
京都市左京区下鴨西本町456
075-555-3267

投稿者 geode : 01:49