« | メイン | »

2016年03月30日

「アラルデ」 大阪・阿波座・バスク料理

今年2月にオープンしたばかりのバスク料理店。

店の前に立つと、薪の香りを感じる。

中に入ると、カウンター内の炉。

まわりをレンガで固めてある。

そこで何を焼くのだろう。

想像するだけで胃袋が運動し始める。

スタートは箱である。
16033088.jpg

前菜が詰まっている。
16033093.jpg

塩だらのコロッケ

お米の入ったモルシージャ(血のソーセージ)

自然放牧牛のクアハダ(凝乳)

ヴェルモットゼリーの入ったオリーブの実

それぞれの味付けが結構強くインパクトあり。

牛三角バラ肉。一人100グラム見当だ。
16033011.jpg

これが炉の中で焼かれる。

熱源は炭が8割、薪が2割。

薪は香りつけの要素が強い。

焼き上がり。
16033013.jpg

この断面の艶めかしいこと。
16033018.jpg

噛むことで、肉の香りが濃厚になる。

薪の香りもそれに拍車をかける。

肉を喰ったという実感につつみこまれる。

チーズケーキは

サンセバスチャンの「ラヴィーニャ」という人気店のレシピを教えてもらい、
それを再現したもの。

表面なよく焼けているが、なかのしっとり加減は見事だ。
16033027.jpg

16033029.jpg

「アラルデ」
大阪市西区阿波座1-14-4 サインカンパニービル 1F
06-6616-9825

投稿者 geode : 01:08