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2013年06月26日

「原正」 大阪・谷町9丁目・寿司

いつも驚きを与えてくれる「原正」です。

最初から握ってもらいました。

イカです。
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これがすごい。
この包丁の入り方は半端じゃないです。
口の中でほどけるという感触と甘みの凄さにびっくり。

鮑も薄切りを重ねるというスペシャリテ。
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歯ごたえと香りが見事。

キスにも包丁が入ります。
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これも塩水につけ晒すという手法を取ります。
コクが生まれます。

佐渡のマグロのづけ。
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あまてかれい。
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かつおは藁で香りをつけています。
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これが美味。

トリガイの甘みが見事です。
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中トロのづけは肌理の細やかさと香り。
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トロは香りと甘み。
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二日間〆たコハダです。
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柔らかな酸味です。

煮蛤は味に深みです。
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カレイの昆布締め、旨みがのっています。
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四日〆たコハダです。
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二日ものとはサイズも酸味も異なります。
これは好みの差が出るかもしれません。

穴子です。
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ふくよかな旨み。

北海道のムラサキウニはジュースのように溶けてゆきます。
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壱岐のアカウニ。
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甘みが濃厚。

反則技のようなカニ丼です。
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魚のあらで取った出汁の濃い旨さがたまりません。
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かんぴょうはしっかりワサビをきかせて。
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コハダとガリ。
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これは江戸前の仕事ですね。

いなり寿司が素敵です。
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締めは玉子です。
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相変わらずのクオリティには、頭が下がります。
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「原正」
大阪市天王寺区上汐3-8-9
06-6773-5518

投稿者 geode : 01:46