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2025年05月27日
「登喜和鮨」 新潟・新潟市・寿司
以前から気になっていた新潟の鮨屋「登喜和鮨」
新発田に本店はあるが、平日は新潟市内で営業。
お茶のペアリングが用意されており、魅力的なラインアップ。
お通しはお粥
空豆のすり流しに吉野葛で留めた空豆豆腐
ほのかに温かく胃袋を和らげる。
鮨が始まる。
佐渡のスズキ
塩水で軽く締める。
ふっと旨みが浮き上がる。
スミイカ
包丁目は入るがそんなに細かくはない。
適度な食感があり、歯が入ると甘味がにじむ。
甘海老だがこちらではなんばん海老と呼ばれるそうな。
球体に近い形で握る。
甘海老の艶かしい感覚と甘味。
黒むつ
皮目は香ばしく
香り高い。
稚鮎
まるで新子のような姿
ほろ苦さがいい。
のどぐろ
一度だしでさっと炊くために脂分が抜ける
この仕事が効果あり。香りはあるが脂分の抜け具合が秀逸。
佐渡の本マグロの中とろ
香りをしっかり感じる。
桜ます
寿司飯にトマトウォーター
この酸味がいい仕事。
コシアブラとマグロのあまり
それぞれの食感の違いが噛む楽しみを引き出す。
真だらには胡桃など
胡桃のザクっとした歯触りが素敵なアクセント。
穴子は塩とつめの選択だがつめを
ふんわりにつめのあまさが加わることで一体感が生まれる。
蛤の出汁
卵はキャラメリゼが効果を添える。
佐渡のばい貝
ごつごつしたあたりから咀嚼へと誘う。
味が深まる。
マグロの赤身のづけ
安心感を覚える味わい。
新潟の食材を巧みに使い独自の世界を構築
新潟ツアー 素敵な幕開けとなった。
「登喜和鮨」
新潟県新潟市中央区本町通り7番町1151
025-201-6160
YouTubeチャンネル「Round Table」=====
森 義文(カハラ・オーナーシェフ)
森 義文(part1) – YouTube
兼井俊生(手打ち蕎麦 かね井・店主)
兼井俊生(part1) – YouTube
堀木 エリ子(和紙作家、堀木エリ子&アソシエイツ代表)
堀木 エリ子(part 1) – YouTube
西田 稔(Bar K6 / cave de K / Bar kellerオーナー)
西田 稔(part 1) – YouTube
======協力:株式会社マイコンシェルジュ
投稿者 geode : 10:41