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2025年05月23日
「アラルデ」 大阪・阿波座・バスク料理
男性4名、女性2名の会食。女性は二人とも料理研究家。
カウンターに座る。
そこにには2~3キロの牛肉が。
まずは視線がそこに向かう。
鹿児島の交雑種(アンガス牛と鹿児島和牛)だそうだ。
定番のフォアグラのボンボンショコラのアイスから
フォアグラのコクと甘味を満喫。
牛肉は薪と炭を使うオリジナルの窯に入る。
前菜3種
奥からホワイトアスパラガスのミルクプリン
塩鱈を生かしたガスパッチョ
本マグロのタルタル
ブリオッシュを使ったピンチョス
イカのゲソに雲丹
帆立を脱水 食感が楽しい。
苺のガスパッチョ
2種の苺に合う野菜を使う。
蛤と焼きナス
カリフラワーのソース
ナスは軽くスモーク
カリフラワーはコリアンダー風味
ホワイトアスパラガス
下茹でして薪と炭で香り付け
行者ニンニクを使ったアリオリソース
ベジョータ この塩味とコクが素敵なアクセント。
甲殻類のパエリア
思っていたよりは優しい味わい。
コゴミ、コシアブラなど山菜
ほろ苦さをプラス
キンメ
皮目は薪で焼く。
魚のスープ
焼きナスの煮汁が入るので風味とコクが生まれる。
いよいよ牛肉の登場
リブロース
この焼き加減の見事なこと。
4種の部位を楽しむ
噛み心地、口中で広がる液体の味わい 鼻に抜ける風味など
それぞれが異なる。
牛肉をしっかり食べる醍醐味を味わった。
山本シェフがスペイン時代に描いた作品。
バスクチーズケーキ
山本シェフの強いバスク愛を感じる。
唯一無二の素敵なレストランだ。
「アラルデ」
大阪市西区阿波座1丁目14-4
06-6616-9825
YouTubeチャンネル「Round Table」=====
森 義文(カハラ・オーナーシェフ)
森 義文(part1) – YouTube
兼井俊生(手打ち蕎麦 かね井・店主)
兼井俊生(part1) – YouTube
堀木 エリ子(和紙作家、堀木エリ子&アソシエイツ代表)
堀木 エリ子(part 1) – YouTube
西田 稔(Bar K6 / cave de K / Bar kellerオーナー)
西田 稔(part 1) – YouTube
======協力:株式会社マイコンシェルジュ
投稿者 geode : 10:34