« | メイン | »

2024年12月06日

「estilo h(エスティーロ アチェ)」 京都・間之町二条・スペイン料理

スペインのパエリアコンテストで世界一の栄誉に輝いた畑山公平さんがシェフを務める「estilo h(エスティーロ アチェ)」
今回は個室で楽しんだ。

 

最初はオマールの料理

春菊のソース ルッコラとキャビア
キイウイ 白味噌 マスタードのソース
ルッコラのほろ苦さを味わう。
そして次々と味の変化 オマールの強さも感じる。

 

クリームコロッケ

中は真鯛とイカスミ
上にはバフン雲丹
雲丹がソースの役割を果たす。

 

山のパエリアを調理する畑山公平シェフ

 

魚は金目鯛

蒸しである。
ソースは白ワイン 下仁田ネギ クリーム
ほのかな甘味が素敵だ。
素揚げした百合根のコク、柚子パウダー

 

牛肉のヒレとサーロイン

 

イベリコ豚の生ハム
48ヶ月熟成

塩分よりうまみと甘さを感じる。

 

山のパエリア

椎茸、銀杏、ムカゴなど
スープの濃厚さと椎茸の地味深い味わい。

 

大根とフォアグラ 鰻の白焼

素敵な組み合わせ。
大根はしっかり味を吸い込んでいるがフォアグラがアクセントで攻めてくる。
鰻の白焼の適度な脂分も嬉しい。
水菜と山椒もいい働き。

 

右がサーロイン
左がヒレ

どちらもさっぱりとした印象。
ほうれん草と海老芋。

 

セコガニのパエリア

この季節ならでは!
甲殻類の味わいが凝縮
ついおかわりをしたくなる。

 

ブラッドオレンジのシャーベット
アールグレイのゼリー
メレンゲにドライオレンジ
アマゾンカカオ

どこか懐かしい感じがする。

 

栗のバスクチーズケーキ

 

インドネシアとブラジルのブレンドコーヒー

チーズケーキとの相性は見事。

 

 

メリハリの効いた楽しいコースであった。

 

 

「estilo h(エスティーロ アチェ)」
京都市中京区間之町通二条上ル夷町560-8-2F
075-744-6150

 

 

【NEW】
Web連載「amakara.jp」=====
門上武司のグルメ旅「皿までひとっとび」
門上武司の旅vol.7:異色のロースターカフェの“旨いコーヒー”。滋賀『漕人』へ。

 

YouTubeチャンネル「Round Table」=====

森 義文(カハラ・オーナーシェフ)
森 義文(part1) – YouTube

兼井俊生(手打ち蕎麦 かね井・店主)
兼井俊生(part1) – YouTube

堀木 エリ子(和紙作家、堀木エリ子&アソシエイツ代表)
堀木 エリ子(part 1) – YouTube

西田 稔(Bar K6 / cave de K / Bar kellerオーナー)
西田 稔(part 1) – YouTube
======協力:株式会社マイコンシェルジュ

投稿者 geode : 10:00