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2013年06月20日
「レーヌ デ プレ」 京都・河原町丸太町・フランス料理
京都のフランス料理店「レーヌ デ プレ」です。
カウンターとテーブル席があるのですが、カウンターは使用せず、近々カウンターを外すというのです。
レストランというスタイルを追求しようという姿勢の表れなのかもしれません。
よってテーブルセッティングも、工夫が凝らしてあります。
師へのオマージュ
半熟玉子です。
不思議な味。
甘みも塩味も、そして食感もさまざまです。
メープルシロップ、シェリービネガー、
塩、胡椒、キャトルエピス、シブレットなどが入ります。
シェフの、遊びゴコロ・・・
グラスの中はとうもろこしのババロアです。
ポップコーン、とうもろこし、とうもろこしの花とオンパレードです。
焼き鳥です。
表面はあくまでも香ばしくカリッと。
丹波地鶏のももです。
旨い。
バター
パンは木箱に入っています。
下に置かれた石が熱く、パンが冷めないようになっています。
オマール海老の柑橘風味 プティポワと野草
野菜の青味などとオマールが驚くほどの相性です。
クレソン、あさつき、豆苗などもいい青味も提供です。
アルガンオイル風味の活鮑のタブレとカリフラワー
下にはクスクスが敷かれ、そこに鮑、キャビアなどが加わります。
不思議なマリアージュです。
天然真鯛のポワレ 南仏のイメージで
素敵な火入れの鯛にナスのピュレ、生ハム、ズッキーニと続きます。
ラタトゥイユのイメージです。
シェフの才能を感じる一皿です。
仔牛の定温ロースト クリーミーなルビケと梅桃のジャム
優しい味わいに梅桃のジャムの甘みと酸味はインパクトありでした。
農家産フロマージュとドライフルーツのパン
ウォッシュタイプ、ブレスブルー、カマンベール、トムドサボワ、サントモールです。
良い熟成感です。
パイナップルソルベ
パイナップルの寒天。
白桃のタルト
これはグラスの底にタルト生地があり、
そこに桃のピュレ、ヨーグルトなどが重なり一つの世界を作ってゆきます。
ジャスミンのクレームブリュレ
オリエンタルなフルーツ
エスプレッソ
ミニャルディーズ
シェフがレストランの今後の在り方を想像し、
創造している世界観がプレゼンテーションされていました。
「レーヌ デ プレ」
京都市上京区中町通丸太町下ル駒之町537-1
075-223-2337
投稿者 geode : 01:23