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2011年10月06日
「鮨匠 なか川」 大阪・北新地・寿司
久しぶりに友人の弁護士と、ランチを取ることになりました。
場所は、大阪・北新地の「鮨匠 なか川」 。

この店に訪れるのも久しぶりです。
前菜です。

椎茸、舞茸、エノキ、シメジをオリーブオイルで軽く炒め、
とんぶりと合わせる。
ジャガイモはカレー風味。
守口大根です。
だし巻き、鱧のすり身にもシラス。
寿司に移ります。
クエは三日目で、

ちょうどいい具合です。
マグロの漬け。

寿司飯が赤酢。
赤酢と米酢の使い分けのようです。
鯖は、炭で炙るように火入れをします。

香りの立ち方が少し違います。
白えびのねっとりと歯に吸い付くような食感。

甘みがいいです。
コハダは、

酢の締め具合が見事でした。
鮭の白子と、

野菜の炊き合わせ。
蛸の柔らか煮です。

イクラは、酒で軽く洗う程度。

日本酒、みりん、うす口醤油の中をくぐらす。
アサリの赤だし。

これが美味です。
マグロはカマの部分です。

香りと脂分の幸せな出会い。
穴子は、持つのが怖いぐらいの柔らかさ。

玉子です。

リンゴのシャーベット

たしかに寿司は変化しています。
僕たちはにぎりのコースでしたが、
カジュアルなメニューもあります。
鮨匠  なか川
大阪市北区曾根崎新地1-6-27 ニュー八千代会館3F
06-6345-7005
最新刊のお知らせです。

門上が「あまから手帖」で連載中の「僕を呼ぶ店」が
「門上武司の僕を呼ぶ料理店」という単行本となりました。
投稿者 geode : 23:21

