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2025年10月15日

「神戸中華 うえばやし」 

「飛鳥Ⅱ」が午前9時に神戸港に到着。
昼は中国料理、と胃袋が囁いていた。

 

元町に近い「神戸中華うえばやし」に出かけた。
カウンター。
黒板には「化学調味料・添加物を極力控え、国産調味料、国産食材を使い中国料理の技法を駆使し、当店ならではのアプローチで仕上げていくお店作りに励んんでいます。国産丸大豆醤油、純米酢、米油、ピーナッツ油、きび粗糖、てんさい糖、平飼い卵使用のマヨネーズ、淡路鶏、神戸ポーク、兵庫県の野菜、明石・垂水・須磨の近海魚など」と書かれている。

料理人の意志が伝わってくる。

 

前菜の盛り合わせ

クラゲの甘酢、搾菜、落花生の八角風味、無花果に卵黄
クラゲのコリコリとした歯触りが印象的

 

サゴシ

下にはキタアカリ(ジャガイモ)中華風
青唐辛子のペースト
サゴシの歯を入れた時の滲み出る味わい。

 

淡路鶏のパリパリ焼き

広東料理特有の調理
油をかけながら鶏皮に火入れ
パリッとした食感とジューシーなうま味は技術び賜物

 

ナメコの酸辣湯

酸味と辣味のバランスの良さ
この感覚は中華ならではの世界。

 

ハネシタ肉を使った青椒肉絲

ハネシタの脂分とピーマンの辛味、食感
牛肉のボリュームタップリの贅沢な一品。

 

汁なし担々麺 中太麺

思ったほどの辣味はなく、むしろうまみを感じる。
中太麺の弾力は迫力あり。

 

金時豆のココナッツミルク
タピオカ 

 

 

カジュアルな雰囲気だが、清楚な感じ
時たま寄りたくなる味わい。

 

 

「神戸中華 うえばやし」 
神戸市中央区栄町通3-6-15 ヤスハラビル 1F
080-3766-4110

 

 

Web連載「amakara.jp」=====
門上武司のグルメ旅「皿までひとっとび」
★門上武司の旅vol.12:一汁一菜と酒肴で新たな“昼風”を吹かせる岡山市『あまおと』

 

 

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投稿者 geode : 10:00