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2024年06月06日
「モリエール」 北海道・札幌・フランス料理
ここ数年、年に一度5月ごろ「モリエール」を訪ねる。
いつ訪れても安定感があり、心地の良い時間を過ごすことができる。
熱々のタマネギとベーコンのタルト
本当に熱々、それも醍醐味の一つ
「モリエール」が始まるサインだ。
クレソンのスープ
蕪とアサリの出汁
華麗な組み合わせは胃袋を優しく刺激する。
帆立と大葉のフリット
これも定番に近いが、帆立の甘さへの見事な大葉のサポート
手で食べる楽しみを味わう。
厚岸の生牡蠣
まさに海のミルクだが
ライムと胡椒を振ることでコクを感じる。
アスパラガス
クリームチーズに卵黄とビネガーで食す
卵とアスパラガスの相性は間違いなし。
ホワイトアスパラガス
甘味とほろ苦さのバランスが秀逸。
蝦夷あわびの料理
ブラックイズベストという感覚
イカ墨の衣を纏う。
ソースはイカ墨に肝
そのリゾットもうまみを添える。
レモンと紅茶のソルベ
途中でブランデーを少しプラスすると
印象がグッと変わりビター感覚となる。
鹿の料理
さっぱりとしているがインパクトあり
ビーツ りんごと杏のジャム
ジビエとフルーツは鉄板のであい。
鹿のハツとタン
噛むことで味の輪郭がしっかりする。
グラタンドフィノア
これもジビエには欠かせない。
ラクレットチーズ
ほっとする瞬間。
いちごのソルベ
バルサミコ酢のソース
イチゴの温かいソースも効果的。
エスプレッソ
ハーブティー
焼きたて 熱々
食べる側の気持ちを非常によく考えられた料理
この心地の良さは格別。
「モリエール」
札幌市中央区宮ケ丘2-1-1 ラファイエット宮ヶ丘1F
011-631-3155
YouTubeチャンネル「Round Table」=====
森 義文(カハラ・オーナーシェフ)
森 義文(part1) – YouTube
兼井俊生(手打ち蕎麦 かね井・店主)
兼井俊生(part1) – YouTube
堀木 エリ子(和紙作家、堀木エリ子&アソシエイツ代表)
堀木 エリ子(part 1) – YouTube
西田 稔(Bar K6 / cave de K / Bar kellerオーナー)
西田 稔(part 1) – YouTube
======協力:株式会社マイコンシェルジュ
投稿者 geode : 11:10