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2009年05月19日

「うどん 一福(いちふく)」 香川・高松・うどん

昨日に引き続き香川のうどんです。
ここ「一福(いちふく)」は、讃岐では少数派の細麺。

讃岐うどんといっても、バリエーションは豊かで、
太さも千差万別、歯応えもかなり違うのです。

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ここはかけうどんとしました。

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うどんの細さに呼応するように、だしが非常に繊細です。
どちらかといえば、和食のだしに近い感じです。
透明感のあるクリアなだし。
ぐっと最後まで飲み干してしまいました。

これは赤天といって、魚のすり身なんですが、
中身は聞き忘れました。

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どうも海老のすり身が入っているようです。
なんともいえない甘味があります。

一日に何軒も食べ歩くと違いが分かります。
やはり食は、比較から始まるのでしょう。

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手打ちうどん 一福
香川県高松市国分寺町新居169−1
087−874−5088

門上武司食研究所サイトに

2/05 付、
 ☆『海外通信』Paris 通信 Vol.15
   日本人のケータリンググループ“スケッチブック”
公開しました。↓

http://www.kadokami.com/

その他、
 ☆「名店の賄い」
   第四回 「ショコラティエ なかたに」

 ☆『マスターソムリエ岡昌治の「心に残る今月の一本」
  Vol.7「Ch. Lagrange ’01 (シャトー・ラグランジュ)」

 ☆「京都・名酒館 主人 瀧本洋一の『旨酒』」
  Vol.4「野飲の醍醐味」

 ☆今月の「学会」レポート
  2008年4月度「第64回 パトゥ」

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投稿者 geode : 02:04