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2012年11月27日
「広東料理処 お好み焼 千代」 神戸・トアロード・中華料理
約30名ほど集まり、中華料理を食す会です。
がっつり中華料理を食べました。
スタートからして驚きです。
生牡蠣の赤ワイン漬焼き。
赤ワインと牡蠣の相性がこれほどまでにいいとは衝撃でした。
前菜の盛り合わせ。
アヒルのロースト、特製チャーシュー、
鶏のコーラ醤油煮、クラゲ頭部の酢の物。
中華料理の前菜代表選手のようなラインナップ。
安心感が生まれます。
シーズンスペシャル。
松茸、鮑詰エビミンチ、カジカガエルのコラーゲン絡め。
そろそろ千代さんの世界が登場です。
食感と香りの饗宴!
山海珍味の湯煎スープ。
干牡蠣、干貝柱、干海老、
干ハスの実、杏仁、クコ、金華ハムのスープです。
贅沢かつ身体にいい漢方のような味わい。
海鮮料理。
赤ハタ、海老、アサリの広東風アクアパッツァ。
野菜もたっぷり、まさにアクアパッツァらしい姿。
野菜の旨みと魚の味わいが融合しています。
高知産エガニの紹興酒蒸し。
エガニはワタリガニの一種で、これは高知県で穫れたものです。
スープが濃厚で、貴重な一品となりました。
千代特製海老入り水餃子。
これは名物です。
プリプリの海老が入った餃子は、大阪の皮パリパリ餃子とは異なり、
また皮ぽってりの水餃子でもなく、どこにも属さない千代のスペシャリテです。
伊勢海老のチーズ炒め。
海老のマヨネーズ炒めも中華料理では定番ですが、それをマヨネーズにしました。
濃厚ですが、味にキレが生まれます。
食べる側がリクエストした麻婆豆腐2種です。
一つ目は辛さより旨みを重視した上海蟹の味噌を使った麻婆豆腐。
旨みはしっかりあるのですが、辛さはマイルドです。
二皿目の麻婆豆腐は、辛いのなんのという辛さです。
やはりイメージはこのタイプ。
こっちが通常タイプです。
そばも海老味噌や卵を入れました。
ここで締めだったのですが、名物のお好み焼を食べないわけにはいけません。
予想通りの旨さでありました。
デザートはトマトのプリン、香港式蒸しカステラ、黒ゴマ入り蒸し饅頭。
かなりの品数が供され、楽しい時間でした。
「広東料理処 お好み焼 千代」
神戸市中央区中山手通3-2-1
トア山手ザ神戸タワー1F
078-332-5925
投稿者 geode : 02:32