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2009年4月30日

「新愛園」 神戸・元町・中国料理

おそらく十年近くご無沙汰です。
99年に「あまから手帖」に係わることになり、
神戸の中国料理店を何軒もロケハンして以来です。


まずは名物というか
「新愛園」の実力を知らしめたふかひれの刺身。

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ふかひれは
こりっとした歯応えからこぼれる旨み。脱帽です。

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ピータンの口溶けとコク。

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活けミル貝のあえもの広東風。

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白ミル貝は軽く熱を入れ、白髪ネギとタレで和える。

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甘味にネギの辛さとしゃきしゃき感が加わり、旨さ増大です。


イカです。

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さっと熱を加えて甘味を引き出すのです。


これがまたたまりません。
イカの天ぷらというかからあげです。

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香ばしさと甘味の二重奏につい手が伸びてしまうのです。


スペアリブの中華風味噌炒め。

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味噌の力を借り味わいが深まります。


わたり蟹と春雨の土鍋煮込み。

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これも広東料理には欠かせない献立です。
わたり蟹の旨みがしみ込んだ春雨。よくできた一品です。


豆苗の炒めもの。

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水餃子。

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空芯菜の炒めもの。

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締めの麺です。スープが旨い。

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ホント、久し振りに食べたのですが、
一つひとつ丁寧に調理されているのが伝わってくるのです。
また近いうちに訪れたい一軒です。

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親愛園
神戸市中央区北長狭通3丁目2-10
078-331-0924


門上武司食研究所サイトに

2/05 付、
 ☆『海外通信』Paris 通信 Vol.15
   日本人のケータリンググループ“スケッチブック”
公開しました。↓

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その他、
 ☆「名店の賄い」
   第四回 「ショコラティエ なかたに」

 ☆『マスターソムリエ岡昌治の「心に残る今月の一本」
  Vol.7「Ch. Lagrange '01 (シャトー・ラグランジュ)」

 ☆「京都・名酒館 主人 瀧本洋一の『旨酒』」
  Vol.4「野飲の醍醐味」

 ☆今月の「学会」レポート
  2008年4月度「第64回 パトゥ」

も公開中。↓

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投稿者 geode : 15:12

2009年4月28日

「レザール・サンテ」 大阪・豊中市・フランス料理

豊中に「レザール・サンテ」というフランス料理店があります。
数年前までは
「レストラン・ミチノ ”ル・トゥールビヨン”」という名前でした。
開店は19年前。当時はまだアメリカ村に「シェ・ワダ」があった時代で、
オーナーシェフの道野正さんは、そこでスーシェフとして働いていました。
そのときすっかり仲良くなり、それ以来の付き合いです。


そして「レザール・サンテ」となり
野菜を中心としたメニュー構成になりました。
そんな道野さんがこの7月半ばで、この豊中の店を閉じ、
大阪市内、それも福島に移転が決まりました。
ファイナルディナーです。

なぜか突然僕が、
このレストランにワインを預けていたことを思い出したのです。
電話をして
「ワインを置いていたはずなんだけど。
 たしかモンジャール・ミニュレだったはず……」
「誰から預かったか分からないコーナーにありました。エシェゾーです」と。
ワインが呼んだのでしょう。
ワイン好きが集まり6名のディナーです。


ホワイトアスパラガスとマスカルポーネのムース
 ミント風味の塩漬けマグロ添え。
スタートから飛ばしていますね。
シェフの迷いが吹っ飛んだようなメニューです。

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ウズラのスモークとイベリコ豚チョリソのキッシュ

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加えてエスプレッソ風味のサラダ。

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元気な道野さんを感じる一皿です。


秋田産ラパンのコンフィと季節野菜のゼリー。

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鋭角な味わいがありながら、一皿のまとまりはさすがです。


熊本のタケノコと丹後半島のレンコ鯛
      フキノトウのキャラメリゼソース。

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この味の重ね方こそシェフならではですね。
作る方も食べる方もテンションが上がってくる感じです。

カボスとシャルトリューズのグラニテ。

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三田の朝挽き鶏 サフラン風味のソーススービーズ。

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この鶏の旨さにソースの相性。これも道野さんらしいです。


鹿児島産黒毛和牛のフィレ 岩ガキのエスプーマ。

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なんともこれもシェフならでは。
どんどん道野さんというシェフの個性が際立つ料理。

50歳も半ばにさしかかり、
おそらく大阪市内で最後のチャレンジという覚悟なのでしょう。
シェフの突き抜けた思いが、どの料理にも感じることができました。
もちろん、好みはあるでしょう。
でも勢いのある料理を食べることは嬉しいものです。


チーズの状態もよく、数種食べました。

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デザートはイチゴのフィアンティーヌ。

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プティフールもしっかり。

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エスプレッソで締めくくりです。

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十年以上預かってもらっていたエシェゾーは素晴らしい味わいで、
その力を満喫しました。
この日に飲んだワインです。

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レザール・サンテ
豊中市岡上の町4−1−7パヴィヨン豊中B1
06−6848−2314


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2009年4月27日

「カフェ バル ミュゼット」 宮城県・仙台市・カフェ

仙台の友人が「仙台でエスプレッソ飲むなら」と教えてくれたのが、
ここ「カフェ バル ミュゼット」です。

住宅街の中に、まるで自宅の一部を開放したような佇まいのカフェ。
まさに現代のカフェです。
入口には、焙煎された豆が並んでいます。

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店内もすっきりとしたリビングのような空間です。

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エスプレッソ。これがガラスの器で登場です。

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一瞬驚きましたが、考えれば別段不思議なことはないのです。
ふっと鼻腔をくすぐる香りに、苦味のなかに甘味、
そして口の中に残る芳香など、非常に感性を刺激する一杯でした。
途中で少し砂糖を入れると、
酸味と甘味という味わいが生まれるなど、とても楽しめたのです。


そこで次はシングルオリジンのパナマを頼みました。
なんとこれもガラスのカップです。

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持ち手のデザインも繊細ですが、持ちやすい。
聞けば、これはオーナーバリスタの川口千秋さんと
スガワラガラスと共同作品とか。

また、このシングルオリジン、プレスマシーンで淹れるのです。
したがって、
これまで僕が飲んでいたドリップスタイルとはやや異なる飲み口。
でも味わいは、
軽やかな中に少しカカオやフルーティな香りも感じたような気がします。

川口さんに話しを聞くと、北欧に研修に出かけるなど、
また国内でのイベントにも招待されるなど
かなり活発な活動をされていることを知りました。

関西のバリスタとの交流もあるようです。
ブレンドの豆を購入し帰路につきました。

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カフェ バル ミュゼット
宮城県仙台市泉区桂4−5−2 
022−371−7888


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2009年4月24日

「Chez Gomé」(シェ ゴメ) 宮城県・仙台市・バー

ある雑誌の取材で仙台を訪れました。

住宅街にある寿司屋や横丁の居酒屋などの取材を終え、
夜は仙台の友人達と
「Chez Gomé」(シェ ゴメ) です。

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オーナーの中込隆治さんはソムリエ。
グラスで赤と白をいただきました。

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まずは、お通しで
スモークサーモンとサワークリームを挟んだクラッカー。

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宮城県の丸森チーズ(カチョカバロ)のステーキです。

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こんがり焼けた香ばしさが、旨みです。


野菜の一夜漬け。

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それぞれ野菜の味わいがしっかり残り、
軽い酸味で白ワインと結構いけるのです。

また中込さんは、毎日蕎麦を打つのが日課。
それが仔羊などのメニューと並ぶのです。

まずは、手打ち蕎麦をそのままで。

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喉ごしの味わいがいいです。
そばつゆは、かなり辛めです。


つぎに冷製蕎麦トマトソース。これが素晴らしい。

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蕎麦の旨みとトマトの酸味や甘味が見事に融合し、
旨さが何倍にも感じるのです。

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イタリア料理のパスタですと、オリーブオイルが入るので、
オイルの味を感じるのですが、これはトマトと蕎麦の直結です。


中込さんは、一人で全てをこなすのですが、
そのスタンスが実に心地がよいのです。

がっつり系のメニューもあるので、しっかり食べるのもよし、
この日の僕達のように食後の一杯というのもいいんです。

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「Chez Gomé」(シェ ゴメ)
仙台市青葉区国分町2−14−6 小島ビル
022−267−5712

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2009年4月23日

「ヴィラ・アイーダ」 和歌山県・岩出市・イタリア料理店

久し振りの「ヴィラ・アイーダ」です。
春のランチを愉しんで来ました。

予想より早く到着。庭やアトリエなどを見学し、
のんびりしてからのランチです。

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ゆったりした店内。

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まずは定番ともいえる
菜園野菜のバーニャカウダです。

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新鮮な野菜に、春の息吹を感じるのです。

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タンポポの花も食べてしまいました。


パンも良い焼き上がりです。

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ホワイトアスパラとムール貝の冷製スープ。

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ムール貝の味が効いています。


アスパラとさざえ それらのスープ。これにはやられました。

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アスパラの苦味と甘味、
そこにさざえの香りがうまく寄り添ってくれるのです。


ジャガイモのニョッキ こごみと海老。

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春の香り満開のこごみと海老の旨み。
それらがニョッキに絡んだおいしさです。
この季節の一皿です。


パッパルデッレの牛煮込みソース。

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ソースがしっかり絡み、舌が踊ります。


真鯛と筍 里芋 長芋 パセリソース。

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これは食感の面白さです。パセリも効いています。


中津ホロホロ鳥と豆々。

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ホロホロ鳥、どちらかといえば淡泊な味わいです。
それを補う火入れと豆の力、嬉しくなった一品。


デザートは、メニューより選択。
僕は、幸の香いちごのスープと白いジェラートです。

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イチゴの香りが秀逸です。


デコポンとタピオカのバニラのジェラート。

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エスプレッソを一杯。良き一日の締めくくりです。

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ヴィラ・アイーダ
和歌山県岩出市川尻71−5
0736−63−2227

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2009年4月22日

「レストラン トモシロイノウエ」 香川県・高松市・フランス料理店

愛媛県今治市の仕事を終え一泊。
翌朝、高松で途中下車し、
「レストラン トモシロイノウエ」に向かいました。

このレストランへは今年の2月以来です。

桜はすでに葉桜状態でしたが、
高台にあるためにランチは非常に気持ちが良いところです。

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アミューズはハリイカのフリットに香川県産のレモン。

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熱々で甘みたっぷりのハリイカです。
ここで食事に向かう気持ちが高ぶるのです。


香川県産ホワイトアスパラガスに讃岐コーチンのたたき。

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チーズのせんべいと相俟って、
アスパラガスは香りも旨みも上手く引き出されています。


讃岐牛のカルパッチョ
なんとこれはパスタに巻かれての登場です。

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少し驚きましたが、しっかり牛肉の味が楽しめました。


グリーンアスパラガスのフランは、
チンタネーゼの塩分で食するのです。

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これも意表をつかれたメニューでした。
でも身体は素直に反応してくれます。


香川県産の鯛にカブラのソースです。

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この鯛の旨さは格別です。
2月に訪れた時も驚きましたが、今回もそれは変わりません。


グラニテです。

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メインはオーストラリア産仔羊のロースト。

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なんともしっとりとした火入れで、ギリギリの線を行っています。
香り充溢の逸品です。


チーズ登場。

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これもしっかり頂きました。

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デザートは、マンゴーのブランマンジェ

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そして香川のイチゴを使ったメニューです。

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あとはテラスに出てエスプレッソ。

この時期ならではの気候で、いいランチ時間を過ごせました。
これで昨年秋から数えると3回目、
また機会を作り訪れたいレストランです。

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レストラン トモシロイノウエ
香川県高松市郷東町784−5
087−816−7777


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2009年4月21日

「やき鳥 凪母」(なぐも) 愛媛・今治市・焼き鳥

愛媛県今治市の「今治地域地場産業振興センター」で
講演の仕事がありました。

仕事終了後、スタッフやゲストの方達と焼き鳥屋に繰り出したのです。

今治市は「焼き鳥の町」としても名高いところ。
ここの特徴は、鉄板で押さえるようにして焼くのです。
なぜ鉄板を使うかというと、
一説には炭焼きや直焼より焼き時間が短縮できるというのです。


まず皮の登場です。
鉄板で押さえることによって余分な脂が落ちてゆきます。
カリッと焼けた部分とそうでないところの食感の差も面白いですね。

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続いて「せんざんき」。
これは下味のしっかり付いた鳥の唐揚げです。

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この「せんざんき」には諸説あり。
1.鳥肉を千に斬って小さく切ることから「千斬切(せんざんき)」という説。
2.近見山に生息していた雉肉を最初に使ったことから「せんざん雉」という説。
3.近見山の麓に住んでいた千さんという人が考案し、
    雉を使ったから「千さん雉」という説。
4.中国語の読み方からきているという説。
    4の説は「エンザーチ」や「チンザーチ」という鳥の唐揚げの中国語で、
    それに似ているというのが有力かも・・。


つぎはエノキ茸と豚肉。

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串焼きはせせりとねぎまです。

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形がやや扁平しているのも特徴です。


締めはつくねです。

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これも扁平なのが鉄板の証ですね。

焼き鳥といっても地方でそれぞれの文化が発達し、
そこで独自の方法論が生まれるのです。
それを味わうのも旅の楽しみです。


やき鳥 凪母(なぐも)
愛媛県今治市松本町2丁目3−2 新田ビル1階
0898-33-1016


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2009年4月20日

「branch coffee」(ブランチ コーヒー) 愛媛・西条市・コーヒー専門店

この日は、愛媛県西条市の「食の創造館」で打合せがあり、
西条市の壬生川に。

午前中はたっぷり打合せをして、ランチです。

ここには、お気に入りのカフェ「branch coffee」(ブランチ コーヒー)が
あるので、前もって予約をお願いしていました。

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オーナーの越智雄一郎さんは、コーヒーをこよなく愛し、
コーヒーとともに過ごす時間の大切さを考える人です。
そのために素敵な豆を選び、焙煎し、淹れるのです。

数年前に出会い、一度で気に入り、
西条市を訪れる機会があれば立ち寄る一軒なのです。


この日は、ランチメニューです。

まずサラダが供されます。

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ドレッシングの酸味がよく効いて野菜の青味と良いマッチングです。


メインは西条市丹原の丹原牛をしっかり煮込んだハヤシライスです。

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ハヤシライスの美味しさはどれだけ牛肉を入れるかに左右されます。

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そのエキスが旨みとなるのです。コクがあっていい状態です。


デザートはイチゴのタルトです。

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酸味と甘みのバランスがいいイチゴ。


エスプレッソにしました。

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苦味の中にまろやかさを感じる一杯でした。

食後、越智さんと少しコーヒーの話しをして、
「パナマ」の豆を購入し、僕は今治に向かいました。

このように各都市に好きなコーヒー店ができると
そこを訪れる楽しみが増すというものです。

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branch coffee(ブランチ コーヒー)
愛媛県西条市周布426−2
0898−65−6646


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2009年4月17日

「グリル大悟」 大阪・谷町9丁目・洋食

大阪・南港の「ハイアット・リージェンシー」に
「ザ・ゲストハウス」というパーティールームが誕生。
そのレセプションに参加した帰り、
友人と谷町9丁目の「グリル大悟」という洋食屋に向かいました。

谷町9丁目の交差点からすぐのところ。
人気店ですが、初めて訪れました。

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牛ロースカツです。

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一口食べると、
牛肉の質の良さとドミグラスソースの旨みが、口の中で広がるのです。

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「これは旨い」と思わず声がでたのです。友人も同様です。


続いてハンバーグステーキ。

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これもいけました。やはりドミグラスソースの力は強いものです。
これぞ洋食の醍醐味を満喫したのでありました。

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食いしん坊の友人も「ここは当たりでしたね」と良い気分のようです。
洋食という存在は、僕達に無くてはならぬもの。
基本はご飯との相性で、日本人が生み出した味わいです。


オリジナルオムライス。

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これはライスの上にオムレツが乗るタイプです。
オムレツを切ると自然に卵が流れ、
一面を覆い尽くすようになるのです。

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この卵のとろとろ具合が秀逸です。


このような店が、街にあるのです。
自慢ともいえる存在。これが洋食屋さんの矜恃です。

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グリル大悟
大阪市中央区上汐2−2−12
06−6764−1656


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2009年4月16日

「一之船入」(いちのふないり) 京都・河原町御池・中華料理店

パリ在住で、現在東京・田園調布に食のスペースを持たれる
料理研究家・上野万梨子さん達と
京都・河原町御池近くの中華料理店「一之船入」(いちのふないり)に。

僕は上野さんと店主の魏さんと一緒に、
昨年末、岐阜の「開化亭」という中華料理店に訪れました。

前菜から魏さんのパワー全開です。
フカヒレ・筍・菜の花を上湯ゼリーで固めたものです。
上にはウニとキャビア。アスパラガスも付いています。

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続いて登場したのが太いフカヒレです。

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これは上湯と山椒水でじっくり火を入れたというモノです。
旨み濃厚。


サヨリの揚げ物です。

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上からココナッツとカレー風味のパン粉がかかります。
香ばしさにカレーと食べる楽しみが広がってゆきます。


大正海老にはからすみが挟んでありました。

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そのコクと旨みの相乗作用で、海老の味が深まってゆきます。


椀物なのですが、蟹の餡かけ。

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自家製の白玉の中には干し貝柱などが入り、
凝縮した味わいがしっかり残ります。


名物担々麺。

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やや甘みもあるのですが、これはクセになる逸品です。


締めに軽くジャコ炒飯です。

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いつもながら攻めの料理が続く楽しいひと時でした。


一之船入(いちのふないり)
京都市中京区河原町二条下ル一之船入町537-50
075-256-1271

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   第四回 「ショコラティエ なかたに」

 ☆『マスターソムリエ岡昌治の「心に残る今月の一本」
  Vol.7「Ch. Lagrange '01 (シャトー・ラグランジュ)」

 ☆「京都・名酒館 主人 瀧本洋一の『旨酒』」
  Vol.4「野飲の醍醐味」

 ☆今月の「学会」レポート
  2008年4月度「第64回 パトゥ」

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2009年4月15日

「Le Premier Cafe」(ル・プルミエ・カフェ) 大阪・心斎橋・コーヒー専門店

心斎橋筋から少し東に入ったビルの3階に
「Le Premier Cafe」(ル・プルミエ・カフェ) はあります。

回りの喧噪がまるでウソのように静謐な空間。

メニューもコーヒーのみという徹底ぶりが嬉しい一軒です。
心斎橋界隈で時間があれば立ち寄りたい珈琲店なのです。

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オーダーするのはスマトラ・マンデリンです。

09041528.jpg

適度にふくよかな苦味とコク、
そして甘みのバランスが素晴らしいのです。
この日も、その味わいを楽しみました。


実は前日にこの店のファンの友人から聞いていた
「はちみつトースト」も頼みました。

トーストされた食パンにバターを塗り、
上からハチミツがかかるのですが、
そのパンは細かく切られ、うず高く積み上げられているのです。

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この造形もユニークなのですが、味わいもバターの旨みと塩分、
そこにハチミツの甘みが加わり
オリジナルならではの魅力が生まれるのです。

パン自体も耳の部分がデニッシュ系のような気がして、それも楽しめます。
ゆっくりと珈琲を味わいたい時にはお薦めしたい一軒です。

Le Premier Cafe (ル・プルミエ・カフェ)
大阪市中央区心斎橋筋1−3−28 ビギ1stビル 3F
06−6253−2567


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2009年4月14日

「レストラン十両」 京都・聖護院・洋食

京都に「十両」という定食屋があります。
その向かいに「レストラン十両」。
ずっと気になっていたのです。
ついに訪れました。

注文したメニューは
ビーフカツ定食。

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ご飯に味噌汁、漬け物付きです。

ビーフカツは、牛肉の旨みが詰まっています。

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なんとも豪快なメニューです。洋食を食べる醍醐味。


ジャーマンライスです。
ピラフにミニハンバーグが3つと玉子焼きです。

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このピラフが旨いのです。
それとハンバーグを食べると元気が出るような気になります。
これはオリジナルのメニュー。


クリームコロッケも頼みました。
届いた、タルタルソースとドミグラス。

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どちらがいいかはお好みです。


そしてコロッケ登場。

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このクリームコロッケは、中のほどけ方が見事。


値打ちありという感覚です。
洋食は、街の救世主となりうる存在ですね。
帰りには、向かいの「十両」にも挨拶をしました。


レストラン十両
京都市左京区聖護院川原町34
075−751−1812


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2009年4月13日

「リストランテ・オルト」 京都・三条衣棚・イタリア料理店

京都・三条衣棚下ルのイタリア料理「リストランテ・オルト」です。
昨年開店。

オーナーシェフの谷村真司さんは、
「エヴァンタイユ」というフランス料理店でも
修業経験のある人物です。

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この日は、若き料理人も含め8名で訪れました。

まずは前菜です。
水蛸のカルパッチョ 季節の野菜 新タマネギのブランマンジェ。

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これは、食べ手の食欲だけでなく意欲も興味もかき立てる一品です。
真ん中に新タマネギのブランマンジェ。香りも甘さも素晴らしい。
これをソース替わりに野菜を食べるのです。
それぞれ苦味や青味、甘みなどと絡み合うのです。
水蛸の食感との組み合わせなど驚くことしきりでした。


パスタは4種類からチョイスです。
スパゲッティ スモークしたホタルイカと春野菜

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スパゲッティ 魚介と九条ネギ

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スパゲッティ 飯タコとズッキーニのアラビアータ

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フェットチーネ 仔羊と筍のトマトラグー

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どの料理もメイン食材と野菜の相性が素晴らしく、
どちらの個性も際立たせることが出来ています。
それをつなぐソースの役割も見事です。
そしてサーブされるスピードも凄いものでした。


メインも4種類からチョイス。
京鴨ハンバーグ グリーンペッパーソース

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桜鱒のポワレ 蕗の薹のソース

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京赤地鶏のロースト ローズマリーの香り

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霜ふり豚ロースと レンズ豆の煮込み

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どれも的確に調理され、素材の生かし方など仕上がりは見事でした。
京赤地鶏の火入れなど、実に旨みを引き出す技術が詰まっていました。


デザートは、
バルサミコのジェラードにイチゴのソース。

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ティラミスに黒糖のジェラート。

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そして最後は、プティフールに、

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エスプレッソ。

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大満足のランチとなりました。

リストランテ・オルト
京都市中京区衣棚通三条下ル三条町337−2
075−212−1166


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2009年4月10日

「ルール・ブルー」 大阪・肥後橋・フランス料理店

大阪・肥後橋近くにあるフランス料理店「ルール・ブルー」も久し振りです。

僕は、ここに来ると
「熊本直送の野菜のソテー」と「もち豚のロースト」を食べていました。

この日は「あまから手帖」の取材依頼で、編集者と同行です。

そしてまたこの2つを頼み、
思わずマダムの明江さんに笑われてしまったのです。
それほど気に入っているのか、と自分でも驚くばかり。

その「熊本直送朝市野菜のバターソテー」。
フレッシュさがありながら、
旨みもコクも青味もきちんと味わうことができる、やはり珠玉の一品です。

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続いて
「香川県産極太ホワイトアスパラガスの炭火焼 
   熊本産タケノコのフォンデュ アサリのソース」は傑作でした。

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オーナーシェフ南條秀明さんは、
この季節、極太のホワイトアスパラガスを使います。
そこにどのようなソースを合わせるか。
今年のバージョンはタケノコの苦味やアサリの味が、
こんなに合うのかと思うほどでした。


ブランジュリタケウチのパンです。

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魚は
「和歌山産ヒラメのバターソテー 
 ウニ・ズワイガニ・ホウレン草のバター蒸し煮を添えて 
 オマール海老風味の軽い泡のソース」。最初はこの形で供されます。

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それがこのように内容が明らかになってゆくのです。

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なんと旨いんでしょう!!


「越後もち豚ロースの炭火焼 粒マスタードのソース
  熊本産キノコとインゲンのソテー」これが豚肉です。

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このようにボリュームがありながら脂の質がキレイなのでペロリです。

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野菜もしっかり、それが嬉しいです。


デザートは自家製プリン。

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この苦味の効いたソースが素晴らしいです。


吉田牧場のリコッタチーズケーキ。

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いやぁいい料理でした。
編集者も気に入った様子です。

この南條シェフの魅力と来し方をインタビューし
「あまから手帖」6月号「僕を呼ぶ店」というコーナーで原稿を書きます。

09031006.jpg


ルールブルー
大阪市西区江戸堀1−19−2 ラインビルド1F
06−6445−3233


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2009年4月 9日

「白馬珈琲店」 長野・白馬村・珈琲店

雑誌「ソトコト」の取材で信州・白馬村に出かけました。
カメラマンは、いつものハリー中西さん。

宿は、大層素敵なプチ・ホテルで、
そのもてなしの素晴らしさには感激でした。

白馬村といっても、いくつかのエリアに分かれています。
訪れたのは五竜という地域。
友人が昨年五竜のすぐ隣の八方尾根に山荘を建て、
スキーシーズンはそこで生活をしています。

そして彼の暮らす八方尾根に
「毎日通ってる珈琲屋がある」と聞いていました。
彼は、シーズンを終え、丁度大阪に帰ったところで、
その情報を頼りに
八方尾根のお土産屋の一角にある「白馬珈琲店」に行きました。

自家焙煎という文字が目立ちます。

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ここのコーヒーは、紙コップで一杯200円です。

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この日は今週の「コロンビア」を飲みました。
非常にすっきりとした飲み口のいい一杯。
友人の友達ということで、一気に話すことになりました。


「近くの人からもらったどら焼き、食べましょう」、
ということで、頂きました。

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このどら焼き、あんことバターが入っていて旨いんです。

09040947.jpg

僕もよく、あんパンを温めてバターを付けることがあります。


ホント、お土産屋さんの一角にある珈琲店ですが、
とても気さくでいい感じ。
珈琲も雑味なく素晴らしい一杯です。
旅先で、こんな感じで知り合いになると楽しいものです。

09040953.jpg

白馬珈琲店(ギフトギャラリー内)
長野県北安曇野郡白馬村北城5088
0261−72−4322


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2009年4月 8日

「グリル浜」 大阪・上本町6丁目・洋食

近鉄百貨店上本町6丁目店の書籍売り場が新しくなりました。
「あまから手帖」のバックナンバーフェアも開催してもらっています。
4月上旬に「あまから手帖ができるまで」と題してトークショーを行いました。

その前に、すぐ近くの洋食屋「グリル浜」で昼ご飯を食べたのです。
実は、かってこの近くに大阪外国語大学があり、
そこへ通っていたせいか、ここは歩くだけで懐かしい界隈です。

ただ細い路地にある洋食屋なのですが、
今は周辺の土地が空き地となって
路地と呼ぶにはふさわしくないかもしれません。

でも昔ながらの洋食屋然とした空気が、
店頭からも店内に入っても漂っています。

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店頭の黒板のメニュウを見ました。

09040832.jpg

僕は一番右下の、和牛のビフカツセットにしました。

まずスープです。

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熱々でいい感じです。コクもしっかりあり。


サラダ。

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典型的、トマト、レッドオニオン、キャベツの千切りなどです。


主役のビフカツです。

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ここはシェフと奥さま、二人が調理担当です。
コロモを付けるところまではシェフが担当され、
それを揚げるのはマダムでした。

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ビフカツは牛肉の旨みが閉じこめられています。
ドミグラスソースも濃厚です。


店内に貼られた紙には「グリル浜 上六店」とありました。
尋ねると「息子が一年程前に、日赤の近くに店を出したのです」とのこと。
鶴橋に近いところです。

次回は、息子さんの店に足を運んでみようと思ったのです。

09040831.jpg


グリル浜
大阪市天王寺区上本町6−7−25
06−6779−3512


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2009年4月 7日

「コクトゥーラ桜井」 滋賀・石山・日本料理

久し振りです。
かって「あまから手帖」滋賀特集で、編集者が騒いだ一軒。
幹線道路沿いに忽然と現れた日本料理店。

外観は四角い建物。内部は古民家を移築した様子。
器は現代作家のものが多く、
ご主人櫻井(さくらい)克則さんは、
年に何度か陶芸作家とのコラボレーションも手がけるのです。


先付けは、
鯛の子にふき、筍の田楽、筍の姫皮・ウルイ・ミル貝です。
春を感じさせる一品です。

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椀物は、アブラメによもぎ麩、こごみに柚子の花です。

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アブラメの脂の乗り具合とよもぎの相性は見事です。
また、この器が少し平べったく、かつ口当たりが凄くいいのです。


桜鯛の白子焼き。

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白子の旨みが効いています。


桜そば。

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ほのかに桜の香りが漂ってきます。
春という季節感がどの皿からも感じることができるのです。


わらび、メイモ、うすいえんどう、よもぎ麩などの薄葛仕立てです。

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ほんとに薄い葛が全体を一つにまとめているのです。


この季節ならではの若竹です。

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若布がとろとろ。
この献立は、今の季節、いろんな料理店で供される一品です。


締めは、湯葉ちりめんを入れた焼きおにぎりのお茶漬けです。

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旨い。


イチゴ(紅ほっぺ)のシャーベットと三宝柑ゼリー。

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生温かい桜餅。

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お薄です。

器も一つひとつ吟味されたもので提供されます。
その変化も楽しみです。
近くにあれば、とてもうれしい一軒です。

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コクトゥーラ桜井
滋賀県大津市国分1丁目217−10
077ー533ー3002


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2009年4月 6日

「KAFE工船」(カフェ コウセン) 京都・河原町今出川・コーヒー専門店

京都河原町今出川下ル。古いビルの二階。
そこにはギャラリーや劇団の稽古場などがあります。

この「KAFE工船」 (カフェ コウセン)という珈琲店の中にも
自転車屋があるのです。

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なんともゆるりとした空気が漂っています。

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ここはオオヤコーヒのオオヤミノルさんと
瀬戸更紗さんが作った「KAFE工船」の焙煎所兼カフェです。


コーヒーを淹れて下さってるのは瀬戸さん。
特製のネルドリップは、台形に近い形。

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それを使って一滴ずつと思うぐらい、ゆっくりと淹れてくれるのです。


珈琲は豆の産地表示、
それを「あっさり」「こってり」と選ぶのです。
瀬戸さんの説明を聞きながら、
こちらの好みも伝えるというわけです。会話から始まるのです。

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このやりとりがいいです。
僕は深煎りのこってりを選びました。
またコーヒーを
切り子グラスで飲むのは、なんだか新鮮で良いですね。


この日は、東京の「大坊珈琲」や博多の「美美」、
能登半島の「二三味珈琲」など各地の珈琲店の話しで盛り上がりました。

09040645.jpg

KAFE工船 (カフェ コウセン)
京都市上京区河原町通今出川下ル梶井町448
清和テナントハウス2F G号室
075−211−5398

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2009年4月 3日

「DINING + CAFE & BAR 閏(うるう)」 京都・西洞院御池・カフェ&バー

京都でイタリア料理店を数店経営するグループの
カジュアル展開です。
京都西洞院御池上ルの昔の町家を、改造した店なのです。

ここはエスプレッソ好きには聖地のような、
島根の「カフェロッソ」の豆を使っているのです。
それだけでも、この店に行きたくなっていました。

まずは、
ヤリイカと菜の花のガーリック風味のパスタです。
手打ち麺独特の食感、
塩分の利かせ方などシェフのコントロールが行き届いた一品です。

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うるうサラダも半熟卵のまろやかさ、
生ハムの塩分、そのバランスも見事でした。

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カルボナーラは、クリームがしっかりで旨み重視の内容です。

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デザートはセミフレッドです。

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そこにエスプレッソをかけるのですが、
これはまさにイタリアらしいデザート。


そしてカプチーノです。これが傑作です。
絹のような口当たりは感動もの。
そこから豆の香りや味わいが楽しめる。
これはクセになりそうな一杯でした。

店長から京都のエスプレッソ情報も仕入れることが出来たのでした。

09040357.jpg

DINING + CAFE & BAR 閏(うるう)
京都市中京区西洞院御池上ル押西洞院町610
075−211−0724


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2009年4月 2日

「まるふく cafe & bar」 京都・山之内・カフェ&バー

休日の早朝、亀岡方面に向かっている途中に
「cafe & bar」の文字が目に飛び込んできました。

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おまけに外の黒板には「モーニング」とも書かれています。
なんだか気になりクルマをUターンし、ドアを開けました。

09040267.jpg

すると、珈琲関連の雑誌がかなり並んでいました。
これはあたりかもしれないという思いです。


カウンター上のボードには、「まるふくバーガー」と大きな文字が躍り、
イラストがほほえみかけているのです。

09040261.jpg


若き店長がメニューをくれました。モーニングセットは数種類あり。
トーストセットにしました。
珈琲はブレンドか今週の珈琲(コロンビア)を選ぶことができます。
僕は今週の珈琲にしました。

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爽やかな酸味の飲みやすい味わいです。
スッと喉を通ってゆく感じがいいです。


トーストはサラダとゆで卵も付いています。

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少し話しを聞くと、店長は「小川珈琲」出身でした。
午前7時から午後7時まで珈琲や食事を担当されるそうです。

09040269.jpg

それ以降は別のスタッフが
午後7時から午前7時までバーを担当するということ。
つまり24時間営業の店なのです。


エスプレッソのことや焙煎のことなど話しました。思わぬ発見です。

象がトレードマークということです。

次回は、まるふくバーガーですね。

09040268.jpg


まるふく cafe & bar
京都市右京区山ノ内宮前町15-3
075-756-1293

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2009年4月 1日

「GREENS Coffee Roaster」 神戸・元町・コーヒー専門店

かねてから訪れたいと思っていた神戸元町高架下の
「GREENS Coffee Roaster」(グリーンズコーヒーロースター)。
「甘苦一滴」という珈琲に関する
フリーペーパーの編集者・田中慶一さんと一緒に行きました。

09040122.jpg

まずは二階でマンデリンを。

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窓の外、左奥の方に満開に近い桜の木が見え、なかなか良い気分でした。

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サイフォンで淹れられたマンデリンは、
香ばしく軽やかな苦味もあり、これまたいい気分です。

また二階は、ゆったりとした空間で、実にゆるりとした時間の流れなんです。

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そこから1階に下り、
オーナーの巌康孝さんと言葉を交わしながらのエスプレッソ。

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これが酸味がきちんと抽出された素晴らしい味わいです。

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クレマ(泡)の感じも素敵でした。もう一杯とお願いしたくらいです。


エスプレッソマシーンや焙煎などを伺いながら、
珈琲の世界がどう変化してゆくのかなど話題は広がるばかりです。

日本における珈琲の変遷や旨いエスプレッソコーヒーの淹れ方などなど、
興味深いことばかりです。

三人の珈琲のイベントをやりたいと盛り上がり、この日は終焉を迎えました。

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GREENS Coffee Roaster (グリーンズコーヒーロースター)
神戸市中央区元町高架通3−167
078−332−3115

門上武司食研究所サイトに

2/05 付、
 ☆『海外通信』Paris 通信 Vol.15
   日本人のケータリンググループ“スケッチブック”
公開しました。↓

http://www.kadokami.com/

その他、
 ☆「名店の賄い」
   第四回 「ショコラティエ なかたに」

 ☆『マスターソムリエ岡昌治の「心に残る今月の一本」
  Vol.7「Ch. Lagrange '01 (シャトー・ラグランジュ)」

 ☆「京都・名酒館 主人 瀧本洋一の『旨酒』」
  Vol.4「野飲の醍醐味」

 ☆今月の「学会」レポート
  2008年4月度「第64回 パトゥ」

も公開中。↓

http://www.kadokami.com/

投稿者 geode : 10:44