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2013年4月30日

「ELK KAFFE」 大阪・西天満・コーヒー専門店

大阪・扇町でコーヒー店を営んでいた「ELK KAFFE(エルク コーヒー)」が
4月中旬、西天満に移転しました。

およそ3ヶ月ぶりの再会です。
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以前に比べて店の面積は小さくなり、席数は21席から15席に。
面積に比べると席数減は小さいです。





基本は、円錐形のペーパーフィルターでコーヒーを淹れてくれます。
コーヒー豆は能登半島の「二三味(にざみ)珈琲」のもので、これは以前同様。


この日はパプアニューギニア シグリをチョイスです。
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ネルドリップで淹れてくれます。
少しずつ湯を注いでゆきます。
なかなか一滴目が落ちてきません。
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ドリップの中で蒸らし状態が続きます。
これはネルの醍醐味。





淹れられたパプアニューギニアは深煎りで、
苦味が主体ながら、中から微かな甘みが滲んできます。
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香りとコク、苦味と甘みのバランスが素晴らしい一杯。
豊かな気分となるのです。





まだ開店して2週間余「8割が知り合いの方です」とのこと。
北欧のカップを選んだりするシステムも以前通り「もうすぐ看板も付きます」と。
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現在はコーヒーのみですが、
慣れると少しずつ飲食メニューも増えそうな感じです。





「ELK KAFFE」
大阪市北区西天満4-6-5イヅツビル 1F
電話はまだ無いようです。

投稿者 geode : 10:41

2013年4月26日

「ラ・ベカス」 大阪・高麗橋・フランス料理


ラ・シェーヌ・デ・ローティスール協会という組織があります。

「素晴らしい料理とワインの真価を認める、世界中の料理人や美食家達からなる、
伝統と格式を持った国際美食団体であり、騎士団です。
その本部はフランス・パリにあります。」

こんな説明がなされています。

そのメンバーが集まり、
フレンドリーディナーが大阪・高麗橋の「ラ・ベカス」で開催されました。
渋谷シェフもこの会のメンバーです。

スタートはサザエのドーム。
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サザエの苦味とコクを見事にいかし切った一品です。





ホワイトアスパラガスと桜海老のアンチョビ風味。
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ホワイトアスパラガスはロワールから届いたものです。
特有の甘みに桜海老の味わいをあわせるのはシェフならではの世界観。





タケノコと和牛アキレス腱のスープ。
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アキレスの食感にタケノコ。
これも渋谷さんがなしえる組み合わせです。
独自のメニュー。





帆立貝柱、極太グリーンアスパラガスとモリーユ茸。
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帆立は確実な火入れ。
グリーンアスパラガスにモリーユの濃厚さも素敵な相性。
フルスロットルで走りながらもきちんとコーナーを曲がるという感じです。





フランス産仔牛のロースト。
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これまで輸入されていなかったフランス産仔牛が入手可能となりました。
味わいが濃いですね。





エポワス トムデサヴォワ。
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どちらも良い熟成加減。





抹茶のデザート。
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ミニャルディーズ。
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食べることが大好きな人達の集まりですから、
それぞれのテーブルが大いに盛り上がりました。





「ラ・ベカス」
大阪市中央区高麗橋4-6-2 銀泉横堀ビル1F
06-4707-0070

投稿者 geode : 09:45

2013年4月25日

「琥珀宮」 東京・パレスホテル東京・中華料理

とある審査会が「パレスホテル東京」で開催され、
その会場が「琥珀宮」という中華料理店でした。
審査が終わり会食です。

(画像はありませんが)前菜の盛合せ

金華豚の蜂蜜チャーシュー、豚バラ肉のクリスピーロースト、
クラゲ頭の冷菜、オリジナルピータン豆腐、菜の花の黒豆ソース和え。

大正エビのガーリック揚げ
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香ばしさとガーリックの刺激的な味わいでエビの旨みがいきています。





フカヒレと蟹肉の煎り焼き 上湯ソースかけ
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素敵な両者の出会いが中華料理の醍醐味を届けてくれました。





名物・北京ダック
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こんな形で、お披露目です。

それをきれいに取り分けてくださいます。
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かじると、脂分のコクと同時に野菜の青味や苦味などが
渾然一体となって口の中に広がってゆくのです。





和牛の黒胡椒炒め
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しっかり脂分もある牛肉ですが、
質の良さからしつこさを感じることがありません。
むしろ余韻の甘さがいいです。





ユーメェイ菜のXO醤炒め
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A菜と呼ぶことも多い野菜でほろ苦さもあります。
その苦さが口の中をリセットしてくれました。





点心の盛合せ、真タコの蒸し餃子。
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もう一つは海老とチーズの揚げ点心(画像なし) 
このスタイルが新鮮でした。





桜海老のチャーハン 上湯スープ添え
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ぱらりという食感が見事なチャーハンです。





デザートはメロンのソルベ
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かぼちゃの月餅
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洗練された料理とスマートなサービスを味わった会食でした。





「琥珀宮」
東京都千代田区丸の内1-1-1 パレスホテル東京
03-5221-7788

投稿者 geode : 10:45

2013年4月24日

「播磨」 東京・赤坂・炭火焼ステーキ

東京です。
ランチは前から行きたかった赤坂の炭火焼ステーキ「播磨」です。
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赤坂というエリアにありながら、かなり静かな雰囲気を醸しだしています。
カウンター8席とテーブル一つの小さな店です。

カウンターに座りステーキランチをお願いしました。
「焼き方はどうなさいますか?」
「ミディアム・レアでお願いします」





ちょうど座った隣に焼き場があります。
炭の上に網が置かれ、その上に牛肉がのります。
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余分な脂が落ち、炭の香りが牛肉についてゆきます。





ご主人が焼いておられる姿も見ることができます。
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「いい具合に焼けました」と。
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たしかに炭の香りを感じる。
口に入れると牛肉の甘みが一気に開花です。
まずそのままで食べるのです。
つづいて割り下につけると、また違った味わいが楽しめます。





贅沢なランチで、優雅な時間となりました。
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「播磨」
東京都港区赤坂2-12-25
03-3583-4150

投稿者 geode : 10:11

2013年4月23日

「バビーズ ヤエチカ」 東京・八重洲・カフェ&レストラン

東京出張の翌朝、
千葉へゆくために東京駅近くで朝食としました。
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八重洲地下街にある「バビーズ ヤエチカ」。

ニューヨークのトライベッカでオープンし、人気のカフェ&レストラン。
日本3号店です。





内装はオーナー(ニューヨーク)の友人が描いたイラストレーションが店内の壁にかけられています。
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かなり雰囲気を作り上げているのです。





パンケーキにしました。
バビーズ サワークリーム パンケーキ、苺&バナナ添え。
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生地に特徴ありです。
生地にサワークリームが混ざっているので、甘さ控えめです。
そこにバナナと苺がのります。
そしてメープルシロップをかけていただくのです。

適度な甘み、フルーツの甘みと酸味も加わり、うれしい一皿になりました。





コーヒーはお替り自由の250円。
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これがたっぷりあってありがたいです。





広々とした空間で、朝からゆっくりすることができました。
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「バビーズ ヤエチカ」
東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街 中3号
03-6225-2016

投稿者 geode : 10:27

2013年4月22日

「魏飯夷堂 北新地」 大阪・北新地・中華料理

京都・堀川三条商店街の人気店「魏飯夷堂(ぎはんえびすどう) 北新地」が
4月12日、大阪・北新地にオープンしました。
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なんといってもここの小籠包にはやられました。
あの皮の薄さ、中かな弾けるスープの旨さには驚きと感激です。
その小籠包を中心にいろいろなメニューがあります。
カウンターと、テーブル席が2つの店です。





まずは上海小龍包。
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中のスープがうっすら見えるぐらいの皮の薄さです。


一つレンゲにとり、小さな穴を開け、そのスープを吸います。
少し熱いので気をつけなければいけません。

そこに黒酢と生姜を加えて食べるのです。
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中の具材と皮が一体となって、旨さを感じるのです。





小籠包も数種類あり、
トリュフ小籠包はそれを鼻に近づけると、トリュフの強烈な香りが漂ってきます。
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次にスープを飲むと、より強く感じます。
びっくりの出来栄え。





ピントは悪いですが麻婆豆腐。
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辛味と旨みのバランスが見事で、白いご飯が欲しくなります。





酸辣湯麺(サンラータンメン)です。
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四川特有の酸っぱい辛いスープの麺です。
これも食べ進むにつれて旨みが増してくるという一品です。





まだまだ種々のメニューがあるので、
次回はまた別の料理にチャレンジです。
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「魏飯夷堂 北新地」
大阪市北区堂島1-3-33 新地萬年ビル1F
06-6346-8850

投稿者 geode : 10:27

2013年4月19日

「Fujiya1935」大阪・内本町・スペイン料理

3月末の「Fujiya1935」です。

ウエイティングルームにある水滴のオブジェは不思議な存在ですが、
つい目を奪われてしまいました。
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二階のダイニングです。
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まずは白樺の樹液。
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そしてしっとりと火を入れた蛤と碓井えんどうの豆のフランと桜です。
泡はしそと桜の香りです。





ごぼうがグリッシーニのようなスタイルです。
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ピスタチオのマシュマロ。
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人参のスナック。
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これが秀逸な味わい。





小さなジャガイモ。
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気泡をたくさん含ませた碓井えんどう豆のパン。
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この気泡の入り方が進歩のあとです。
独特の食感です。





赤ムツ 若ごぼう 島根県匹見のわさび。
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揚げて蒸したグリーンアスパラガス ホワイトアスパラと蘇(古代のチーズ)ソース。
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美しい盛り付けが味わいをふくらませます。





天然の鯛 春キャベツと春の野菜。
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この火入れ具合はうまさを運んできます。





手延パスタ 甘だいと天草のうにとスナップエンドウのソース。
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個性的な食感を持つ手延パスタで感情を取り乱しています。





茶路めん羊牧場の仔羊 菜の花 はこべのソース。
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さっぱりした美味なる仔羊です。





赤い果実のミニドーナッツです。
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はっさくの粒々とその皮のクリーム。
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皮のクリームが初めてです。





よもぎと春いちご。
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妖艶なオーラを発しています。





Fujiyaのボンボンチョコレートで締めました。
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相変わらず想像を超えたところの献立です。

いつもの太陽のような明るいメニューでした。

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「Fujiya1935」
大阪市中央区鑓屋町2-4-14
06-6941-2483

投稿者 geode : 10:30

2013年4月18日

「ペッシェ・ロッソ」 大阪・東心斎橋・イタリア料理

開店して3年が経過します。
タイミングを逃しており、ようやく訪れることができました。

男性ばかり10名の食事です。

つき出し。
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桜鯛はタイムで香りつけ。
タコのテリーヌ、サラミです。
繊細、かつインパクトがあります。





ぼたん海老のカルパッチョ。
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タマネギやドラゴンフルーツで爽やかな味付け。





ビワマスのムニエル、ヘーゼルナッツオイルの香りが軽さを表現します。
左上は車海老のパイ生地のミルフィーユ仕立て。
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2種の異なる魚介の饗宴も楽しいです。





タリオリーニはウニとミル貝、タイラギ貝でコクを持たせています。
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モリーユのリゾットです。
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半熟卵にクラテッロという生ハム。
春のトリュフもかかります。
トリュフの香りも高く、贅沢なリゾットとなりました。





鳩の炭火焼。
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アーティチョークが添えてあります。
そこに鳩のもも肉、ハート、砂ずりなどが
寄り添うことでまとまりが生まれます。





パイナップルとパッションフルーツのデザート。
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さっぱりします。





パンナコッタとカンパリオレンジのシャーベットです。
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とてもアグレッシブな料理が続き、楽しい食事の時間となりました。





「ペッシェ・ロッソ」
大阪市中央区東心斎橋1-3-18
06-6241-0030

投稿者 geode : 10:11

2013年4月17日

「トラットリア パッパ」 大阪・新町・イタリア料理

「トラットリア パッパ」のオーナーシェフ・松本喜宏さんは、
先日開催され多くの人達が集まった
東日本大震災チャリティ「立ちあカーレー2013」の主催者の一人として
先陣を切って頑張ったシェフです。

その数日前、ランチで出かけました。

カプレーゼ。
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モッツァレッラチーズとトマト、バジルです。
シンプルなサラダですが、チーズのコクとトマトの甘み・酸味が
素敵なバランスで食欲を一気に高めてくれるのです。

この日は、高知のやや甘さのあるトマトで、それ自体の旨みも充分でした。





ホワイトアスパラは半熟卵とパルミジャーノ・レジャーノと合わせました。
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これはやみつきになるような味わい。

アスパラのシャキッとした食感に、
チーズと卵のコクが絡まり、見事な一品となりました。





一方グリーンアスパラガスは、カルボナーラ仕立てです。
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これもねっとりとしたチーズとベーコン代わりの豚肉の塩漬け、
その組み合わせも素敵です。
またリクエストをしたいメニューです。





デザートも濃厚3種並びました。
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エスプレッソも美味です。
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結構、ボリュームたっぷりで、大満足のランチとなりました。




「トラットリア パッパ」
大阪市西区新町2-3-9
06-6536-4188

投稿者 geode : 10:47

2013年4月16日

「海力」 大阪・森ノ宮・寿司

少し前に訪れた大阪・森ノ宮の寿司店「海力」です。
おまかせで握ってもらいました。

淡路の活蛸。
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食感良しのスタートです。





その吸盤の醤油焼き。
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香ばしさもありの逸品です。






イカにカラスミをのせ、軽く炙ります。
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ご主人・金田さんの世界の始まりです。






さよりにはカワハギの肝のちりにぎり。
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素材に種々のアイディアを散りばめます。






桜肉のあぶり ウニのせ。
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ご飯にも仕事がしてあります。
少しのおこげ。
ネタとのバランスがいいですね。






平らぎ貝。
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シンプル。






富山の白魚。
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ねっとり美味。






キスは昆布締め。
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マグロはヅケで、肌理が細やかです。
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ズワイガニの味噌和え。
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これは旨いに決まっています。






鱈の白子の醤油焼き。
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コハダは締めてあります。
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トリガイは甘いです。
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牛タンの醤油焼きにはマスタードです。
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ホタルイカの沖漬。
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唸ります。






赤貝です。
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そのヒモもぺろりです。
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しめ鯖も炙りです。
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活けうなぎの白焼き。
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サクッとした食感もいいです。






バクダンと呼ばれるスペシャリテ。
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ねぎとろにタクワンと数の子。
見事な完成度。






卵焼きをいただき
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締めにコハダとガリを巻いてもらいました。
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これはガリがやや甘いのですが、
それが新鮮な味わいで素敵な締めとなりました。






いつもながらのご主人のアグレッシブな姿勢には感動です。
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「海力」
大阪市東成区中道2-4-4
06-6974-1239

投稿者 geode : 10:53

2013年4月15日

「婆娑羅」 京都・祇園・中華料理

京都・祇園。
町家を改装したモダンな中華料理店「婆娑羅(ばさら)」。
ご無沙汰していました。

前菜です。
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左から
  ヒラメ、岩もずく、干し豆腐で少し酸味のあるたれがかかっています。
  ピータンに豆腐のソース。
  四川料理のよだれ鶏。
  クラゲのマスタードソース。
  揚げパンにホタルイカと蜜芋のペースト。

料理長・齋藤さんの創作世界が広がっています。





熱々のスープです。
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中には冬虫夏草、干しアワビ、ツバメの巣、干し貝柱、水餃子。
スープの鮮烈な味わいにはうれしくなります。
身体全体に旨みが伝わってゆくのです。





海老とアスパラガスの辛子炒め。
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穴子と春野菜の春巻き。
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穴子の濃厚な味わいと野菜のバランスがいい。





フカヒレとたけのこの味噌炒め。
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上には乾燥キャビア。
この塩分と味が仕事をします。
フカヒレのふくよかな食感と中からあふれるスープの味も見事。





そしてここのスペシャリテ、アワビの肝の麺です。
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肝のうまさとソースというか醤の二重奏が、その味わいを決めています。





牛ヒレ肉の四川風辛子煮込み。
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締めの担々麺。
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コクがかなりあり。





杏仁豆腐。
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いつもながら攻めの料理を愉しみました。
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「婆娑羅」
京都市東山区新門前通大和大路東入ル西之町232?
075-201-3239

投稿者 geode : 10:38

2013年4月 9日

「センプリチェ」 京都・中書島・イタリア料理

京阪・中書島駅からすぐのところ、
3月1日デビューを飾ったイタリア料理店「センプリチェ」です。

築後年数不明の町家を改装した店内は、
歴史を感じさせながらモダンな雰囲気も漂っています。

ディナーコースをいただきました。

無農薬人参のフレッシュジュレと北海道白糠のモッツアレラチーズ。
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軽やかですがインパクトありのスターターです。





近江黒鶏のペーストとグリーンペッパー塩漬けブルスケッタ、自家製グリッシーニ。
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黒鶏のペーストがしっかり味わい。
グリッシーニも美味です。





カウンターに引き出しがついていてカトラリーはすべてそこに入っています。
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次が
旬のその日の野菜サラダ
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清見オレンジのソルベとムース添え。

下には加熱した玉ねぎや人参など、上には生の野菜がたっぷり。
どれも味わいはじつに濃いです。
そこに清見オレンジのソルベ、ムースがかかり、爽やかさもプラスされます。
良い感じ。





パンも自家製です。
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本日の鮮魚のカルパッチョとあり、この日はカツオでした。
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サクラ海老の塩漬け添え 大根のドレッシングです。
なんとも素敵なバランス感覚にはいささか驚きです。





自家製手打ちパスタが2種。

新じゃがいもとアンチョビを詰めたメッツアルーナ 菜の花と春キャベツのソース。
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1種類は包み系のパスタを用意。
中身とソースの出会いが見事です。





続いてアサリと熟成南の島豚モモ肉 軽いトマトソースのタリオリーニ。
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海と山の出会いもスマートです。
熟成豚肉の香りも良い調和です。





メインは魚か肉の選択で
短角牛モモ肉のロースト イカスミのソースをチョイスしました。
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いい火入れで牛肉の味と香りを堪能です。
ソースの旨みもきいています。





パルミジャーノチーズのイタリア米リゾット。
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チーズの旨みがすごいことになっています。





デザートは
キャラメルジェラートと濃厚ねっとりプリン。
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ゲランドの塩ミルクジェラートとイチゴのマリネ、エスプレッソのクッキー添え。
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どちらかをチョイスです。

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非常に手間のかかったメニュー、その完成度はかなりのものです。
地元の無農薬野菜をしっかり使い、
その行動力と思いの強さに、反応してしまいました。
これで3,990円は、とてもお値打ちです。
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「センプリチェ」
京都市伏見区表町582-1
075-605-4166

投稿者 geode : 11:31

2013年4月 8日

「楽心」 大阪・福島・日本料理

4月2日、福島で新たな暖簾をかかげた日本料理「楽心(らくしん)」。
主の片山心太郎さんは、
心斎橋の「桝田」、大阪・豊中「とよなか桜会(さくらえ)」で修業を重ねたのちに、独立を果たしました。

「この中庭が気に入って、この場所を選びました」と片山さんがおっしゃるように、
この中庭がじつにゆとりを感じさせます。
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店内に入りカウンターに腰を下ろすと、
戸外とは全く異なる静かな雰囲気が漂っています。





まずはナスタチウムで蓋をされた汁物です。
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えんどう豆のすり流しにあさり。
清冽な感じを受けます。





ホタルイカに菊芋、ひよこ豆に酢味噌。
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春の一品です。





椀物は豆乳の玉子豆腐、白魚にバチコです。
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豆乳の玉子豆腐がふんわりとしています。
その食感を愉しみながら、バチコのコクなどを味わいます。





「5キロの鯛が入ったので、その肝です」と供された鯛の肝です。
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味は濃厚です。
そして旨い。





スタッフが魚に丁寧に串を打っています。
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これは後ほど。




造りはかつお、アオリイカです。
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かつおは切り方を変え、味の変化を。
アオリイカは2日寝かせた熟成。
甘みが強烈です。





空豆と鯛の酒盗。
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「空豆の薄緑、酒盗のピンクと色を合わせると、良い感じになります」と片山さん。





先ほど串打ちされていたのはサワラです。
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ホントにふっくらと焼きあがっています。
つけ合せの人参はシャンパンビネガーでマリネしています。





金目鯛の鍋です。
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胡椒がきいています。
このだしがすこぶるつきのうまさです。





御飯は鯛めしです。
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炊きあがりました。


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鯛の旨みがしっかりご飯にしみています。

漬物のいぶりがっことの相性バツグンです。
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デザートとは和三盆と黒糖のパンナコッタ。
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イチゴ、小豆、みどり豆が入ります。
洋のテイストを感じさせますが、やはりしっかり和です。





昼は4,200円(昼のみ要予約、4人以上〜)
夜は10,500円

当分は、このコースでゆくようです。
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非常に落ち着いた雰囲気の中で楽しい料理を味わうことができます。





「楽心」
大阪市福島区福島1-6-14
06-6451-2323

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2013年4月 5日

「老松 喜多川」 大阪・西天満・日本料理

そろそろ開店10ヶ月目を迎える「老松 喜多川」。
カウンター9席でした。
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知人のテレビプロデューサーが主催する食事会です。
メンバーも多彩。
紅一点でした。





先付けは
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 ゆりあげの赤貝
 うるい
 帆立貝
 玉味噌です。
軽い酸味のいい始まり。





白魚と桜の葉の天ぷら。
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春を告げる一品です。





椀物は胡麻豆腐にあぶらめです。
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脂ののった魚に胡麻豆腐がいい。
出汁の味わいがどんどん変化してゆきます。





この藁で魚を炙り、香りをつける姿、臨場感が素晴らしい。
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その炙ったまながつお。
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立派です。
こんなスタイルはなかなかお目にかかることはありません。

いいコンビネーションです。
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まながつおの奥にみえるのは青柳の生と炙りです。
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この差が如実にわかります。
まながつおもたっぷりです。





天草のうには、にぎりです。
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このような一品を挟むのもいいリズムが生まれます。





まるでスープのような一皿。
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白甘鯛に鯛の白子、そして春野菜しっかり、
そこに出汁のあんがかかるのです。
贅沢で、皮目のパリパリとした食感と香ばしさもうれしい。





秀逸であったビーフンのホタルイカ和えです。
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ビーフン独特の食感に、
炊いたホタルイカの濃厚な味わいがぴったりです。

「ビーフンを使ったのは、佐々木の大将が使ってはったからです」と。
「祇園ささ木」ではビーフンを使った料理があったのです。





金目鯛は、実山椒と味噌で漬け込みをしてから焼くのです。
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香りの豊潤なこと。
これはクセになりそうな味わいです。





御飯前の一品です。
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桜えびのしんじょうに鹿児島の筍、三陸のわかめです。
これが熱々で供されるのです。
旨い。





御飯は、花山葵と鯛です。
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この時期ならではのごちそうです。





デザートも素敵です。
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カウンターの醍醐味を満喫しました。
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「老松 喜多川」
大阪市北区西天満4-1-11?
06-6361-6411

投稿者 geode : 10:14

2013年4月 4日

「龍旗信 京都店」  京都・蛸薬師麩屋町・ラーメン

大阪・堺発、塩ラーメンで快進撃を続ける「龍旗信」の京都店です。

開店は2年前。
その後ロンドン出店を果たし、
今年はミラノにも新たな店を出すという勢いです。

店主の松原龍司さんは、とにかく熱い人物。
大阪・ミナミにLABOを作り、そこでは種々のチャレンジを続けています。

先日も一日限定、
京都の超人気店「極鶏」「拳」「龍旗信」のコラボイベントを行ったりと、
その行動力やおどろくばかりです。

京都店には開店当初訪れたのですが、久しぶりの再訪です。

旗印は「塩ラーメンのお店」です。
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塩ラーメンと鶏塩つけ麺をお願いしました。

塩ラーメン、
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このスープはまるで和の吸い物を思わせる味わいです。
スキっと澄んだ中に塩のもつ旨みと甘みが見事に溶け込んでいます。
麺も細麺で、スープとの絡みも上々です。





鶏塩つけ麺です。
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まず麺だけを食べます。
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粉の香りを感じます。

つぎはスープにつけると、スープの塩味や旨みが麺に絡まり、
また味わいにふくらみが生まれます。





ラーメンかつけ麺か、これは好みの分かれるところでしょう。
常に前に向かって進み続ける松原さんの動きは注目です。
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「龍旗信 京都店」
京都市中京区蛸薬師通麩屋町東入蛸屋町157-11
075-256-2279

投稿者 geode : 10:35

2013年4月 3日

「レストラン乃呂」 大阪・心斎橋・洋食

久しぶりに「レストラン乃呂」の1階カウンターでの食事です。
マスターやマダムと会話を交わしながらです。
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先付けは
ヤングコーンのバターソテーです。
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独特の甘みとバターのコクで一気にテンションが上がります。





前菜3種です。
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左から
  みる貝はやや中華風の味付け
  若竹です
  ホタルイカは今が旬





サザエのロースト
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こりっとした食感と噛むごとに濃厚な味わいが広がります。





スープは
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ハモと貝柱のすり身をつかったしんじょうです。
その旨みとスープの相性が見事。
なんだかほっとする味わい。





明石のタコのシャリアピンソース。
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玉ねぎをベースにしたソースはかなり濃いですが、
それがタコと出会ったとき、タコがまた別の表情を見せます。
ソースの酸と甘みがいいですね。





アボカドと長芋の山葵ソース。
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ここで、一旦口の中がフラットになり、メインに進みます。





メインは名物・ハンバーグです。
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器も相当に熱く、まだグラグラしています。
中の卵もまろやかさを生み出します。





デザートはフルーツコンポートです。
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コーヒーと小菓子。
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日本生まれの洋食という風情が漂うメニューです。





「レストラン乃呂」
大阪市中央区東心斎橋1-16-10
06-6271-7804

投稿者 geode : 10:25

2013年4月 2日

「一之船入」 京都・河原町御池・中華料理

神戸の友人とランチを食べながら打ち合わせということになりました。
訪れたのは「一之船入」です。

つき出しは、カレー風味のツナサラダです。
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ほのかに感じるカレーは風味にふさわしい味わいです。





点心は、エビ餃子と焼売です。
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どちらも小ぶりですが、濃厚な味でインパクトありです。




さあ、担々麺の登場です。
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見るからに濃い感じをうけます。


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胡麻の香りに甘みと辛みが交わり、ひとつの世界を作ってゆくのです。
胡麻の濃厚さなど、あとあとまで記憶に残っています。




デザートは杏仁豆腐。
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定番ですが、やはり旨いんです。




「一之船入」
京都市中京区河原町二条下ル一之船入町537-50
075-256-1271

投稿者 geode : 11:28 | トラックバック

2013年4月 1日

「SAKURA」 大阪・ホテルニューオータニ大阪・フランス料理

少し前、「ホテルニューオータニ大阪」のレストラン「SAKURA」で会食がありました。
いろいろ情報交換をしながらです。

スタートは春の息吹です。
一口の愉しみと書かれています。
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一皿に4品並んでいます。
鯖をはじめ、春を感じさせる食材がそれぞれ調理され、
一口で食べられるようになっています。





前菜は三重奏のハーモニー ブリニ仕立て
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キャビア カリフラワーのクリーム スコットランドサーモンマリネ。

視覚的にも訴える力があり、
一緒に混ぜて食べるとひとつの世界が生まれます。
このバランス感覚が見事です。





次はブルターニュ産オマール海老のセジールと白アスパラガスのグラティネ。
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セジールとは強火でさっと表面を焼き上げることです。
オマールはさっと焼いています。
香ばしさと旨みの合奏。
ボリュームある白アスパラガスの存在が光ります。





奏でる至福の香り。
ペリゴール産黒トリュフと鴨のフォアグラのパイ包み焼き。
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これはうっとりする一皿です。
贅沢食材を包むパイ生地のきれいに焼けたこと。

ナイフを入れるとこの通り。
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トリュフとフォアグラです。
香りも至福ですが、食べるともっと至福。
香りと濃厚な味わいがずっと残っています。





名残のコンソメジビエ ディアンヌへのオマージュ 新潟県産雄雉3週間熟成のクネルと春海の潮灘。
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シンプルな一皿ですが、食材を凝縮した感じは見事。
気分が少しフラットになります。





蝦夷仔鹿背肉のブレゼ焦がしバターとエピスの香り 芽吹き野菜のミトネとソースグラン・ヴヌール。
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この焼き色の素晴らしいこと。
あっというまに胃袋に消えてゆきます。





溢れるショコラ70%グアナラとマダガスカル産バニラの芳香。
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中からショコラが流れてきます。

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エスプレッソを頂き、
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食後の余韻へと移ります。
これも一つひとつ工夫を凝らしたお値打ちの小菓子です。
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この日のワインは、ドイツ産で統一。
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相当に流れも素晴らしく、かつメリハリがついた大満足の会食となりました。





「SAKURA」
大阪市中央区城見1-4-1 ホテルニューオータニ大阪18F
06-6949-3246

投稿者 geode : 10:03 | トラックバック