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2012年7月31日

「ポンテベッキオ 北浜本店」 大阪・北浜・イタリア料理

大阪・北浜の大阪証券取引所の1階にある、
イタリア料理店「ポンテベッキオ 北浜本店」です。

「菊乃井 本店」の村田吉弘さんと一緒です。
オーナーシェフの山根大助さんに、
これから進行するプロジェクトについて話すことになっていました。


まずは食事からです。

コーンのかき揚げにサマートリュフ、フォアグラが添えてあります。
スタートからなかなか濃厚な味わいです。
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支配人の植田さんが
「最近出来上がったメニューです。
コーンのかき揚げ、気にいっているようです」と。
コーンの甘みを感じ、サマートリュフの香りとの相性もよし。
そこにフォアグラが重なるのですから、旨くないわけがありません。





次は「ポンテベッキオ」夏の定番、
鮎のコンフィです。
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鮎は30度ぐらいで3時間コンフィ。
頭から中の骨まで食すことができます。

その下にはズッキーニ、キュウリ、ピーナッツオイルが敷かれ、
添えはメロンのシャーベットです。
これらを一緒に食べたときの大合唱は、素晴らしい。
青味と鮎の出会いは見事です。




パスタはタリオリーニです。
具材は鱧と松茸。
豪華食材の出会いが、
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またこのプレートはオリジナルです。
「横に小さなくぼみがあるのですが、
そこでパスタを巻いてもらうように、山根がデザインしました」とのこと。
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たしかにパスタは巻き易かったです。





メインの肉料理は、ホロホロ鶏です。
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上からザバイオーネがかかります。
このホロホロ鶏の火入れが素晴らしく、しっとりかつジューシーです。


ここにも上から南半球のトリュフをかけます。
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香りが立ち上ってきます。
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デザートは山根さん自ら
液体窒素を使いその場でデラウエアのソルベを作ります。
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このソルベが、じつに美味です。
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あとは、小菓子です。
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構成、味付けともに素敵なコースとなりました。





「ポンテベッキオ 北浜本店」
大阪市中央区北浜1-8-16 大阪証券取引所ビル1F
06-6229-7770

投稿者 geode : 10:18

2012年7月30日

「京料理 田ごと」 京都・京都駅・日本料理

とある料理人と新幹線に乗ることになりました。
そこでいただいた情報。

『カドカミさん、伊勢丹や駅中などで、いろんな弁当を買ったんやけど、
 ここに売ってる「田ごと」の弁当、
 それも2600円のがいちばん値打ちあるな』と。

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購入しました。
時期によって内容は変わりますが、
いまは鱧の小袖寿司と、かやくご飯です。




包を開く前に、びっくりです。
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中身のぎっしり詰まったこと。
  鱧ざく、出し巻玉子、鮭味噌漬け、鰆味噌漬け、
  蛸柔煮、時板蒲鉾、鱧鳴門巻き、烏賊黄身焼き、
  車海老、東寺ゆば、小芋、南瓜、花麸、
  粟麩、蓮麸、小茄子、枝豆、酢茗荷
  そして鱧小袖寿司、かやく御飯。




そして、蓋を開けると。
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鱧寿司も5切れ、かやく御飯も4切れと
しっかりボリュームもあります。

具材の味付けもきちんとしています。

ホントにこれは値打ちのあるお弁当でした。





「京料理 田ごと 本店」
京都市下京区四条通河原町西入ル御旅町34
075-221-1811

※こちらのお弁当はJR京都駅新幹線コンコース「舞妓店」のみの販売です。

投稿者 geode : 09:30

2012年7月27日

「MOTOI」 京都・富小路二条・フランス料理


京都市中京区富小路二条下ル。

レストラン「MOTOI」の所在地です。
敷地面積180坪。
裏庭には畑があり、そこでハーブや野菜を育てているとのこと。

この日は「朝日カルチャーセンター」の講座でした。
ランチですが、特別メニューを作ってもらいました。

ここの前田 元(もとい)シェフは、中華料理を10年修業した後、
フランス料理に転向した人物です。

「まだ中華料理のほうが長いのですが、
それも含めた料理を楽しんでもらいたいと思っています」と。

テーブルの上にナッツが並びます。
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これはどこか中華の香りです。




最初は、利尻のエゾバフンウニ あさかぜ胡瓜と合わせて
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中にはタピオカが入り、その食感も面白いです。
あさかぜ胡瓜は京都のカリスマ農家・田鶴 均さんのもの。





次は、鱧の落とし うすい豆の軽いムースリーヌ
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下にはトマトの透明なジュレが敷いてあります。
その味わいにうすい豆、鱧の甘みもいいバランスです。





フォアグラナチュールと加茂茄子のテリーヌ
  ギリシャの黒オリーブのピュレ
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フォアグラは低温調理でしっとりと火入れ。
賀茂茄子との相性が抜群。





すっぽんのクルスティアンと蒸し煮にしたコンソメ
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コンソメにはエンペラ、トリュフ、キヌガサダケ、
ハスの実が入り、なんとも贅沢なものです。
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根セロリとオゼイユのソースです。
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真ハタのポッシェをたっぷりのお野菜と共に
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野菜はそれぞれ別な火入れです。
したがって、味わいが濃厚。
ハタとの出会いも見事です。





焼尻島の仔羊と大原の色々なズッキーニ
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仔羊はローストとコンフィという2種類の部位を使っています。
この仔羊はプレ・サレという海の風が当たる牧草を食した仔羊。
北海道でその条件を満たしたものです。





紫蘇のソルベ
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じつに紫蘇です。





冷やし飴ともち米のリ・オ・レ
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米をミルクで火入れしたものに、ライムの泡などが入ります。





ゲヴェルツトラミネールのアロマ
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ミニャルディーズ
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エスプレッソ
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なんとも贅沢でゆとりのある空間の昼食、優雅な時間の流れでした。
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「MOTOI」
京都市中京区富小路二条下ル俵屋町186
075-231-0709

投稿者 geode : 10:55

2012年7月26日

「ELK COFFEE」 大阪・扇町・コーヒー店

随分とご無沙汰でした。
大阪・扇町の「ELK GOFFEE (エルク コーヒー)」。


能登半島の二三味珈琲の豆を使っているコーヒー店です。
最初は、そんなに豆の種類も多くなかったのですが、
最近はかなりの種類も揃い、
抽出方法もペーパーフィルターとネルドリップと使い分けています。

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メニューを見ていると「深煎りはネルドリップできます」とのこと。
マンデリンをオーダーしようと思ったのですが
「おすすめは?」と聞くと、「ペルーがおすすめ」と答えてくれました。
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この日はペルーにしました。
「マンデリンがお好きな方には、気にいっていただけると思います。
マンデリンより、少しすっきりしています」と。




またここでは、北欧の好きなカップを選ぶことができ、
ネルドリップは下にある3つからのチョイスです。
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ネルドリップで抽出されているところを見ていました。
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少量ずつ、丁寧にお湯を注ぎ、じっくりと淹れています。
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届きました。
温度も素晴らしく、熱々ではありません。
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あまり熱いと苦味が出過ぎるように思います。


確かにマンデリンよりややすっきりした感じで、
ちゃんと苦味もあり、
酸味とのバランスでかすかな甘みを生み出しています。
また上質の豆という印象も強いです。


一軒のコーヒー店が、どんどん進化しています。
広々とした空間、ゆとりあるテーブルセッティングなども含め、
じつに居心地のいいコーヒー店です。




「ELK COFFEE」
大阪市北区天神橋3-10-30 コープ野村扇町1F
06-6353-0033

投稿者 geode : 09:37

2012年7月25日

「ラ・ベカス」 大阪・高麗橋・フランス料理

「ルレ・エ・シャトー」が関西で初めて、
ホテルのコンシェルジュを集めてのプロモーションを行いました。

大阪・高麗橋のフランス料理店「ラ・ベカス」での開催。
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ホテル、旅館、レストランの代表者がずらりと並んだ光景は圧巻でした。

僕のテーブルには、メディアの人間を加え、4名。
「強羅花壇」の女将さん、「柏屋」のご主人に、
コンシェルジュが数名という構成です。





料理は「ラ・ベカス」、渋谷 圭紀シェフ。
夏のスペシャリテ 鮎のリエット ジャガイモの冷製スープから始まりました。
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『鮎はジビエ』という考えの渋谷さんが
「美山荘」の鮎を食べ、ヒントを得て作った料理。
鮎の苦味とジャガイモの相性は見事です。
塩のきき具合もビシッと決まっていました。




オマール海老のサラダ 夏トリュフ。
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オマール海老が見えないくらいにトリュフがかかっています。
香りもすごく、オマールの甘みがぐっと引き立ちます。




天草緑竹 黒ゴマ風味。
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しんなりしながらも食感はきちんとあり、
ゴマの香りと味わいで食すのです。





ホタテ貝柱と白葱の煮込み。
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ホタテはあくまでも甘く、
桜エビの濃厚な味がソースと一緒になり、旨み倍増です。





仔羊のロースト トマトのファルシー。
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仔羊特有の香りもいいし、
添えられたキャベツに包まれたリゾットも素晴らしい。
お皿のどこを食べても、同じテンションなんです。





フレッシュ杏の焼き菓子 ハチミツのアイス。
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レンズ豆もきいていました。




エスプレッソです。
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ランチでしたが、
しっかり食べ、しっかり話し、なかなか充実した時間でした。




「ラ・ベカス」
大阪市中央区高麗橋4-6-2 銀泉横堀ビル1F
06-4704-0070

投稿者 geode : 08:38

2012年7月24日

「祇園 大渡」 京都・祇園・日本料理

久しぶりの「祇園 大渡(おおわたり)」です。
すっかり人気の割烹店となりました。

スタートは冷たい茶碗蒸しです。
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上にもちクジラがのり、
味付けはこのわたの塩分で調えています。
なんともやわらかな味わい。





岩牡蠣です。
山芋を細かく切り、昆布締めにして味を付けます。
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これが良いアクセント。
トマトの酢がじつに爽やかです。
じゅんさいのツルリとした感じも嬉しい。




すっぽんの冷たいお凌ぎ。
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ここで極く少量ですが、
すっぽん味のご飯を出すのは技ですね。




炭で焼かれた鮎です。
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美味しい。




椀物は甘鯛と新蓮根。
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このマッチング、出汁に具が溶け、
少しずつ味が深くなってゆく時間差攻撃が見事。




主の大渡 真人さん、
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ハモを焼いています。

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皮目だけを炙ったハモの甘さと旨みの凝縮感にはびっくり。




冷たい冬瓜が出てきました。
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視覚的にも美しいのです。

中からなんとウニが登場。
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味わいが変わります。




岡山の汽水域に生息する鰻です。
グレープシードオイルで焼いています。
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しっかり歯ごたえもあり、すっきりしているのですが
旨みがちゃんとあります。




薄切りしたアワビを熱々の出汁の中に入れ、
火入れをします。
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香りと味が出てきます。




炊きたての白いご飯。
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かまどで炊いてくれます。
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わらび餅。
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これは定番です。

そして、
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抹茶を頂き終了です。


いつも明るく、今回も楽しい時間を過ごすことができました。





「祇園 大渡」
京都市東山区祇園町南側570-265
075-551-5252

投稿者 geode : 09:42

2012年7月23日

「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク 記者発表」 京都・東一条・関西日仏学館


昨年に引き続き、
「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2012」が
今年も9月24日〜10月7日まで開催されます。


この催しは、"フランス料理をもっと身近に"という趣旨で、
開催期間中、ランチは2012円、ディナーは5000円の限定コースメニューを提供します。

全国で参加レストランは544軒を超えました。

その関西地区の記者会見が、
京都の関西日仏学館(在京都フランス総領事館)で開催されました。

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当日参加された関西のシェフ16名が熱い思いを語り、
集まったメディアの方々も、
このプログラムに強い興味を示していました。
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詳しい内容については事務局のHPをご参照ください。
↓ ↓ ↓
ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2012

投稿者 geode : 11:44

2012年7月20日

「吉冨寿し」 福岡・舞鶴・寿司

福岡に行くと、比較的よく行く寿司屋が「吉富寿し」です。

外観は、蔦が絡まり風情ありです。
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内装も、骨董趣味という感じです。

今回は、カウンターに6名。
僕以外は、初めて訪問するメンバーでした。




長崎のハモから始まりました。
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ねっとりした甘みありです。





五島列島の赤ムツです。
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中トロ。
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香りがいいです。





アジです。
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味わい濃厚。





対馬の甘鯛。
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皮目のあぶりが旨みを演出します。





車海老も甘みがいいです。
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長崎のあわび。
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これも香りと甘みです。





対馬の穴子。
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これはホントに味が濃い。





イサキ。
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あぶりの効果絶大です。





イカとウニは素敵な出会いです。
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口直しにじゅんさい。
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すっきりです。





オクラとミョウガ。
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カツオは薫製の香りが生きています。
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タコは食感が良い感じ。
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小鯛の昆布締め。
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旨みの凝縮感がすごい。





赤貝。
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コチです。
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ここで打ち止めにしました。





いつも安定した寿司を供してくださいます。

まさに博多前という言葉が似合う寿司店です。





「吉冨寿し」
福岡市中央区舞鶴3-6-23 サンハイツ舞鶴1F
092-741-3490

投稿者 geode : 09:30

2012年7月19日

「ワインちゃん 瓦・町・路・地」 大阪・本町・ワイン食堂

事務所の近くにあるワイン食堂。
昼は、ハンバーグランチ。
夜は、ワインとワインに合う料理が楽しめる店となります。


ここは、間口一間の小さな店から始まり、
いまは隣の建物も借り、やや広い店となりました。
それも壁を人間一人が
通ることができるぐらいのスペースを開けているのです。
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キッチンを含め、このコンパクトな造りには、
いささか驚きと感動を覚えるのです。





この日はランチで訪れました。

まず
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スープが出ます。




僕はチーズハンバーグを頼みました。
一瞬、見た目は小さいように思えるのですが、
結構しっかりとボリュームありです。
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熱々の鉄板の上で、肉汁が溢れています。
食すときちんと肉の味わいが濃厚。
口のなかで旨さがどんどん膨らんでゆくのです。




同行のスタッフは、大葉おろしハンバーグです。
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これは野菜が入り、ソースの味わいも異なるのです。




昼間は10種類のハンバーグ。
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いつかは全種類制覇を考えています。




「ワインちゃん 瓦・町・路・地」
大阪市中央区瓦町3-2-3
06-6210-1927

投稿者 geode : 09:23

2012年7月18日

「三六十八」 福岡・赤坂・居酒屋

天神で人気のあった「三代目みっちゃん」という屋台が、
装いも新たなに店舗としてスタートした、
「三六十八(さぶろくじゅうはち)」です。


18年続いた屋台を、再スタートするということで、
この店名がついたとのことです。
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「田中田」という居酒屋の大将に教えてもらって訪れました。

マンションの1階で、カウンターと小上がりがいい雰囲気です。




空芯菜のピリ辛炒め。
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このピリ辛加減が絶妙です。
シャキッとした火入れも素晴らしいです。





クルクルポテトフライはお見事。
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サクッとした食感と、ポテトの甘みが生きています。


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こんなメビウスの輪のような形もあり。





ポテトサラダも必食です。
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ポテトが続きますが、居酒屋ではどうしても頼みたくなります。





タコの酢の物。
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ここ特製のサラダです。
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タタミイワシも入り、味わいのバリエーションが豊かです。





ピントは悪いですが、この枝豆は素晴らしい。
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この季節のゴマサバも頼みたい一品。
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コクと脂ののりがいいですね。





料理のバリエーションも多く、
気軽な感じで訪れることができます。

また博多で行きたい店が増えました。
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「三六十八」
福岡県福岡市中央区警固2-16-20 朝日プラザ赤坂1F
092-771-2247

投稿者 geode : 10:36

2012年7月17日

「一品香」 大分・日田・餃子

雨で被害を受けた、大分県・日田市に行ってきました。

これまで何度か日田市に行っていましたが、
初めてゆく「餃子」の店が大当たりでした。

推薦頂いた方に、
「基本的には焼き餃子ですが、裏メニューに水餃子がありますので、
それも頼んでください」と、
言われていました。

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カウンターに座って、
「何人前にしようか」と同行したカメラマンと相談をしていると、
自動的に一人づつ皿が届きました。
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皿の中には20個の餃子が入っていました。

一口食べると、驚嘆です。
そんなに大きくはないのですが、皮はカリッと焼けています。
加えて、中のあんがしっとり、そしてやわらか。
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これまで出会ったことのない食感と味わい。

やられたというか、参りました、という感じなんです。

「これって二人前ですか」と聞くと、
「いいえ、一人前です」との返答。
20個で600円です。
値打ちありです。




水餃子も、お願いしました。
同じ餃子を茹でたものですが、
まったく印象は異なります。
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ぬんめり、皮の旨さを噛み締めながら、
あとからあんの味わいが押し寄せてきます。




ご主人が皮を伸ばし、
ひたすら奥さんが、包んでいるというのです。
まさに手造り。
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お持ち帰りのお客さんもひっきりなしでした。

また、訪れたい一軒です。
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「一品香(イッピンシャン)」
大分県日田市中央1-1-2
0973-22-5540

投稿者 geode : 09:55

2012年7月13日

「かわ屋」 福岡・白金・焼き鳥

この日の晩御飯は「みすみ」、「博多 田中田」、
そして最後に「かわ屋」に向かいました。

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ここは、鶏の皮を食べさせてくれることで有名な店です。





一緒に行った仲間は、この店に着いた時点で、
もうかなり満腹状態です。
皮以外のメニューには、手が伸びません。

一人5本ずつ、皮を頼みました。
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この「かわ」は少なくとも3日以上かけて調理します。

まず、皮は生のまま串に巻き、焼いて脂を落とします。

次の日は、タレを絡め焼き、そして冷やす。

タレの味が馴染んだところで、翌日に焼いて供するという。
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脂は適度に落ち、表面はカリッと焼けているのですが、
中はしっとりという感じです。





本来なら10本ぐらいは軽いと言いたいところですが、
この日は、これで帰路につきました。
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「かわ屋」
福岡市中央区白金1-15-7 ダイヤパレス 1F
092-522-0739

投稿者 geode : 09:30

2012年7月12日

「博多 田中田」 福岡・清川・居酒屋

「博多 田中田」は興味深い店です。

なぜかというと、メニューを開くと、
魅力的な料理が並んでいます。

飲み物も豊富です。

しかし、そこには一切値段が記されていません。
これは、恐ろしいことです。

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それでも満席が続いています。

そこには、これまで来店した人達が、
料理と値段のバランスについて納得をしたからでしょう。




まず、つき出しにいなり寿司です。
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さっぱりとした味わいでした。





九州ならではの、ごまサバです。
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身の固さも含め、なかなか出会わない食感です。





ここにくると、つい頼んでしまうポテトサラダ。
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円錐形です。
タルタルソースがいいですね。





じゅんさいの酢の物。
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口が洗われます。





クジラの造りです。
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これは九州の甘い醤油が合います。





うずらの卵の醤油漬け。
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これは殻のままポリポリと食べます。
これがいけるんです。





茄子の田舎煮。
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しっとり出汁のしゅんだ茄子は旨み満載です。





クリームチーズの醤油漬けです。
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なんとも醤油のほのかな辛さと塩分が、
チーズにいい働きをするのです。
海苔との相性もぴったり。





鱧の天ぷらがあったので、それをフライにしてもらいました。
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レモンと塩で旨い。
ご飯が欲しくなります。





ウニとイカは別に頼んだのですが、
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僕の手の上で一体化しました。






ゴールドラッシュの焼きとうもろこし。
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甘いのです。





カマンベールチーズのフライ。
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スタミナのつく、
   納豆、オクラ、山芋など。
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混ぜて食べます。
元気が出そうです。





締めに二口ほどのカレーをお願いすると、
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こんなサイズで供されました。
このカレーが好評で
「ボン田中」というカレーショップまで作られたほどです。






抹茶最中。
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黒豆みつ豆。
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デザートも秀逸です。

なんともよくできた店です。






「博多 田中田」
福岡市中央区清川3-16-19 アーバントップ1F
092-522-1211

投稿者 geode : 09:30

2012年7月11日

「みすみ」 福岡・春吉・ホルモン

時を忘れそうな店です。

昭和40年頃から、暖簾を掲げている店。
メニューは50年近く、一つも変わっていません。
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カウンターはおよそ10席。

「5時半頃に6名で伺いたいんですが、席は大丈夫ですか」と電話を入れると、
「その時間なら大丈夫ですよ」との返答でした。




確かに、訪れると席は空いていました。

6名、腰を落ち着けると、
まず串が3本、お皿に入って出てきます。
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3本が最低本数。
あとは自分で好きなだけ取って、最後に精算というシステムです。

「写真、撮っていいですか」と尋ねると、
「ネギと唐辛子を振ったほうが色合いがいいですよ」とのこと。
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ありがたいです。





メニューはこのホルモンの串だけ。
あとは飲み物、という潔さには感動ものです。
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ホルモンの内容は、
  ハチノス、センマイ、
  赤センマイ、ゴンズ、小腸です。
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あとは、味噌出汁でしっくり煮こむだけです。

1本190円です。






「みすみ」
福岡市中央区春吉3-24-21
092-731-4779

投稿者 geode : 09:30

2012年7月10日

「珈琲美美」 福岡・赤坂・コーヒー

福岡に行くと、立ち寄りたくなるコーヒー店があります。

その名前は「美美」。
びみと読みます。
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1階は焙煎室と豆の販売。

2階が喫茶室となっています。

店の前が護国神社、後ろが山で、どちらにも緑があり、
とても居心地のいい空間となっています。




メニューを開くと、モカが数種類あります。

僕は、イルガチェフ・モカを選びました。
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ネルドリップで、ご主人の森光宗男さんが淹れる。
まさにコーヒーを慈しむという姿です。

褐色の液体が、ネルドリップからポタリと落ちてゆくさまは、ホントに見事です。

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苦みのなかにほのかな甘みと、かすかな酸味もあり、
最後はまろやかな感覚さえ覚えます。





フルーツケーキもフルーツがしっかり入ってどしりと重いです。
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森光さんは「ようやくモカの店といってもいいかもしれません」とつぶやきました。
今年で65歳を迎える。
毎年のように、イエメンやエチオピアという生産地に出向き、
自らの目で豆を確かめるという。
そして「ようやくモカ」という言葉が生まれるのです。


この言葉を、耳にして、
またしても「美美」に対する尊敬の念が生じました。
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「珈琲美美(びみ)」
福岡市中央区赤坂2-6-27
092-713-6024

投稿者 geode : 10:33

2012年7月 9日

「ちんや」 福岡・中洲・洋食

久しぶりの博多です。
6名の旅です。


スタートは中洲にある「ちんや」から始まりました。
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1階は精肉店と洋食、
2階が座敷になっており、
すき焼きなどの鍋料理を食すことができます。

今回は2階のお座敷。





まずは牛肉の入ったサラダ。
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このローストビーフがかなりの旨さ。




すきやき丼。
甘さと辛さのバランスが絶妙です。
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卵との相性も見事。
これはご飯が進みます。
このメニューは2階のみの提供です。





焼肉です。
これは1階の洋食メニュー。
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牛肉と野菜、双方がたっぷり入り、
これとご飯というのが人気です。





ビーフシチュー。
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牛肉の美味しさはいうまでもなく、
ドミグラスソースのコクがたまりません。
懐かしい。





ビフカツです。
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柔らかさと香りが素晴らしい。
これぞ王道のビフカツですね。





ハンバーグです。
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牛肉の味わいが濃厚で詰まっています。





夏場限定の牛とろ丼。
すき焼き風にとろろが入ります。
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まろやか、のどごしが良いですね。
初体験でしたが、これはクセになります。





いつ訪れても、安心感のある一軒です。
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「ちんや」
福岡市博多区中洲3-7-4
092-291-5560

投稿者 geode : 08:50

2012年7月 6日

「帝塚山ラーゴ」 大阪・帝塚山・イタリア料理

定期的に食す仲間がいます。
毎回テーマを決め、
いろいろなスタイルを楽しみます。

今回は、牛肉の赤ワイン煮込みです。
それぞれのシェフによって、
手法つまり哲学が異なるのです。


一皿目は、
  徳島県産ゴールドラッシュのジュレ 様々なスパイスと共に。
  スパイスは炭塩、ナツメグ、ジンジャー、
  コリアンダー、カレー、シナモンです。
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中央にはゴールドラッシュの芯の部分からとったコンソメジュレ。
しっかりとうもろこしの味わい。
そこにビシソワーズをプラス。





二皿目は、
  活オマール海老とフォアグラのアランチーノ、
  有機栽培フレッシュアスパラガス添え。
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ソースはアメリケーヌ。
生のアスパラガスのサクッとした食感は素敵です。





三皿目は、追加メニューです。
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  オマール海老の香味焼き。

ある種、懐かしいメニュー。





四皿目は、
  徳島県産インカのひとみと
  新鮮なバジルのジェノベーゼソース スパゲッティ。
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香りよし。




五皿目は器も美しい。
サマートリュフもしっかりです。
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そして、中から半熟卵が登場。
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メインは、
  熊本県産黒毛和牛ハネシタの赤ワイン煮込み。
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3日間マリネ。
思った以上に柔らかく、驚きでした。
煮込み用の赤ワインは、
友人がシェフに届けていた一本です。




デザートは、
  徳島県産ブルーベリーとフロマージュブラン
  クリスマス島炭塩のアクセントで。
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チーズと果物の出会いを楽しみました。




エスプレッソです。
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この日、頂いたワイン。
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かなりの盛り上がりでした。





「帝塚山ラーゴ」
大阪市阿倍野区帝塚山1-9-6 TZY196ビルB1
06-6652-7700

投稿者 geode : 09:20

2012年7月 5日

「グリル満天星 丸ビル店」 東京・丸の内・洋食

最近、東京へ行くとトンカツを食べることが多いのです。

関西は、牛肉文化の地なので、
ビフカツの名店は多いのですが、
トンカツとなると、なかなかこれぞという店がそんなに多くありません。

東京にはトンカツ専門店も多く、
そのポピュラー具合も東西の差を感じます。

この日は、トンカツ専門店ではなく洋食屋のトンカツです。
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丸の内にある「丸ビル」の店舗に行きました。




店頭にトンカツメニューが並んでいます。
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豚の種類別の表示です。





南の島豚ロースカツにしました。
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一口食べると「これは濃い」という印象です。
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香りも味わいも、
熟成させたのではないかと思えるほどのインパクトでした。

脂身が甘いのは当然ですが、豚肉の香りも濃厚でした。
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トンカツといっても銘柄、部位、揚げ方によって、
相当に味わいの違いは出てきます。
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東京のトンカツ、当分食べてみたいと思っています。
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「グリル満天星 丸ビル店」
東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング5F
03-5288-7070

投稿者 geode : 11:30

2012年7月 4日

「BAR UNO」 大阪・源八橋・バール

友人と大阪・南森町近くに開店した和食の店に行った帰りに、
「コーヒーを飲みましょう」と言って訪れたのが、
源八橋西詰の「BAR UNO (バール・ウーノ)」です。

「エスプレッソは、ここがおいしい」と友人の談。

「BAR UNO」という店名。
UNOはイタリア語で「1」の意味。
オーナーの名前も、ウノさんです。

いつも明るく、そのラテン的なノリも良いですね。

「今日は、風が気持ち良いので外にしましょう」ということで、
表のテーブル席に着きました。
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雨もあがり風が出てきたので、結構心地がよいのです。





エスプレッソ ダブル。
相変わらずのクレマに香りのある一杯です。
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この変わらないクオリティが嬉しい。





僕にこの店を教えてくれたのは
「ポンテベッキオ」の山根大助さん。
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店から山根さんの自宅に帰る途中にあるようで、
仕事帰りにふらりと立ち寄ることがあるようです。




僕がこの店に通い始めて、
もう10年ほどになるような気がします。
ですが雰囲気も味わいも変わらないというのが、
ここの大きな特徴です。
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「BAR UNO」
大阪市北区天満橋1-8-69
06-6353-1209

投稿者 geode : 10:18

2012年7月 3日

「caffe NEUTRAL」 神戸・住吉・カフェ

北畠健三 写真展 「風が過ぎたら。」が、
「caffe NEUTRAL(ニュートラル)」で開催中です。

最初は6月末日までの開催でしたが、
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好評につき、一ヶ月延長です。





「風が過ぎたら。」というネーミングは、
北畠健三さんが35年前に開催された写真展のタイトルらしいです。

北畠さんとモノクロの作品が、壁面に並んでいます。
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神戸、東北の作品が主です。

ペーソスのきいた作品。
一枚一枚、その向こう側に物語が隠れているのです。

プリントは一枚3000円。
「CDを買う感覚で、写真を買ってもらいたいという気持ちです」と健三さん。

その気持ちが、じつにいいです。
一緒に行った友人は、2枚購入しました。




このカフェには、
ターンテーブルが2台置かれ、
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時にはイベントも行われるようです。




コーヒーは、すっきりした苦みあり。
飲み心地のいい一杯でした。
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「caffe NEUTRAL」
神戸市東灘区住吉本町2-1-17 梨本ビ1F
078-811-8607

投稿者 geode : 09:20

2012年7月 2日

「柏屋光貞」 京都・東山・和菓子

先週末の6月30日で、今年も折り返し。
元旦から数えて182日。

一年のちょうど折り返しにあたるこの日は、
「夏越の祓(なごしのはらえ)」をします。
寺社で行われる茅の輪くぐりもそのひとつ。


和菓子の「水無月」という、
外郎(ういろう)に小豆をつけたお菓子を食べるのも、
その「夏越の祓」のひとつです。
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京都は東山にある、
「柏屋光貞」という和菓子屋さんで「水無月」を求めました。
ここは祇園祭の行者餅で名高い店です。





水無月は、一見サイズが小さいのかと思います。
しかし、口に入れると外郎が思いのほか、しっかりした味わい。
結構、どしっときます。
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風味のある甘みと、
小豆の甘みの二重奏が心地よく感じられます。


抹茶とともに頂き、今年の後半に向かったのです。




「柏屋光貞」
京都市東山区安井毘沙門町33-2
075-561-2263

投稿者 geode : 09:39