2024年03月19日

「イタリア料理 今井」 芦屋・公光町・イタリア料理

初訪問「イタリア料理 今井」
カウンターのみ。
シェフ一人で全てをこなす。

松葉蟹とアスパラガスのスープ

いきなり胸元を抉るような球が飛んできた。
香りに味わい。一気に気持ちが昂る。

続きを読む “「イタリア料理 今井」 芦屋・公光町・イタリア料理”

投稿者 geode : 10:00

2024年03月18日

「Tea Saloon MUSICA」 芦屋・宮塚町・紅茶専門店

初めての海外旅行はスリランカであった。
およそ50年以上も前のこと。

目的はアジアの紅茶を飲みに行くこと。
その時、すでに大阪の堂島には「MUSICA」が存在していた。

創業は1952年、なんと僕と同年齢である。
何年か前に堂島から芦屋に店舗を移した。
時折、ここの紅茶が飲みたくなり訪れる。

続きを読む “「Tea Saloon MUSICA」 芦屋・宮塚町・紅茶専門店”

投稿者 geode : 10:20

2024年03月15日

「ブラッスリー ドンピエール」 東京・銀座・フランス料理

銀座で初めて泊まるホテルに到着したのが19時半すぎ。
晩御飯を食べていなかった。

色々と思いを巡らしていると、そのホテルの前に「レストラン ペリニィヨン」があった。
その一階が「ブラッスリー ドンピエール」

店頭のメニューを見ると
サラダ、スープ、メイン(チョイス)、デザート、コーヒーで4000円と書かれていた。
これは男が一人で食事をするのにはいいなと感じ、入店する。

続きを読む “「ブラッスリー ドンピエール」 東京・銀座・フランス料理”

投稿者 geode : 10:00

2024年03月14日

「とんかつ ふじ井」 大阪・千林・とんかつ

男性3人「とんかつふじ井」のカウンターに並ぶ。
僕以外は初めてである。

まずはご飯、味噌汁、キャベツ、塩、ソースなどがサーブされる。

準備は整った。

続きを読む “「とんかつ ふじ井」 大阪・千林・とんかつ”

投稿者 geode : 10:00

2024年03月13日

「二条小屋」 京都・二条城・コーヒー専門店

ずっと気になっていた存在。

前に一度訪ねようとしたことがあったが定休日で断念したことがあった。
すぐ近くで取材があり、少し早めに着いたので「二条小屋」。

続きを読む “「二条小屋」 京都・二条城・コーヒー専門店”

投稿者 geode : 10:00

2024年03月12日

「日本橋ゆかり」 東京・日本橋・日本料理

「日本橋ゆかり」の3代目・野永喜三夫さんとはいろいろな会でご一緒するが、お店に伺うのは初めてである。

住所や店名には「日本橋」という文字が踊るが、東京駅からすぐの場所だ。
この日は昼食であった。

続きを読む “「日本橋ゆかり」 東京・日本橋・日本料理”

投稿者 geode : 10:00

2024年03月11日

「ヴェルミヨン マホロバ」 大阪・東心斎橋・フランス料理

長らく心斎橋で営みを続けてきた「ヴェルミヨン マホロバ」がこの3月20日で幕を下ろすという。
食いしん坊仲間と出かけた。

鴨のフォアグラのコンフィ ラパンのシャンパンジュレ

パセリのプリムールといんげんのサラダ。
フォアグラのコンフィの味わい深さ
ジュレの絡み具合もフランス料理を食べているという実感を味わう。
いんげんの存在も大きい。

続きを読む “「ヴェルミヨン マホロバ」 大阪・東心斎橋・フランス料理”

投稿者 geode : 11:23

2024年03月08日

「比良山荘」 滋賀・大津・日本料理

冬の「比良山荘」は熊である。
ここの熊料理を目指して全国から食いしん坊がやってくる。
この日も東京から三名、京都組四名という陣容。

まずは鯉こく 白味噌仕立て

身体が温まる。川魚のお出迎え。

続きを読む “「比良山荘」 滋賀・大津・日本料理”

投稿者 geode : 10:00

2024年03月07日

「THE THOUSAND KYOTO(ザ・サウザンドキョウト)」 京都・京都駅・フランス料理

京都駅すぐそばの「THE THOUSAND KYOTO(ザ・サウザンドキョウト)」が5周年を迎える。
その記念イベントが今年は多数開催される。
その一環としてパリの一つ星レストラン「Alliance」のTOSHITAKA OMIYAさんを招聘しての食事会。

スターターはフランスの典型的なアミューズ
グジェール

シュー生地で焼き上げたパン。

続きを読む “「THE THOUSAND KYOTO(ザ・サウザンドキョウト)」 京都・京都駅・フランス料理”

投稿者 geode : 10:00

2024年03月06日

「神戸元町別館牡丹園」 神戸・元町・中華料理

いつ訪れても安心感のある料理店。
ふらりとランチ。

この季節は、牡蠣のお好み焼きは外せない。

まず牡蠣のお好み焼き。
日本の混ぜ焼きのスタイルよりチヂミに近い感じ。
牡蠣は細かく刻んで生地と混ぜる。
生地全体に牡蠣の風味が行き渡る。
他では食べることのない逸品だと思う。

続きを読む “「神戸元町別館牡丹園」 神戸・元町・中華料理”

投稿者 geode : 10:00

2024年03月05日

「旬彩天つちや」 大阪・江坂・天ぷら

久しぶりの訪問であった。

八尾の若ごぼうと京あげの一品。

季節を感じながらの始まり。

続きを読む “「旬彩天つちや」 大阪・江坂・天ぷら”

投稿者 geode : 10:00

2024年03月04日

「洋食おがた」 京都・柳馬場御池・洋食

いつ訪れても満足感のある「洋食おがた」。
カウンターに座る。

十勝若牛(去勢の雄)と宮崎経産牛のヒレがならぶ。
若牛はステーキで、ヒレはカツサンドと決まった。

続きを読む “「洋食おがた」 京都・柳馬場御池・洋食”

投稿者 geode : 10:19

2024年03月01日

「Macauda(マカウダ)」 大阪・谷町4丁目・イタリア料理

友人の勧めで訪れたイタリア料理店。
カウンターとテーブル席。
この日はカウンターに座る。
女子率が高い。

前菜はオーナーシェフの濱口晃洋さんにおまかせ。
和歌山県の柿、オレンジ
そこにリコッタチーズ

異なる甘味とチーズのコクがきれいに寄り添う。
優しい刺激のある一品。食事に向かう気持ちが整う。

続きを読む “「Macauda(マカウダ)」 大阪・谷町4丁目・イタリア料理”

投稿者 geode : 10:00

2024年02月29日

「酒肴 コブ」 福井・片町・日本料理

4年に一度の2月29日。
3月16日には北陸新幹線が延伸、福井、敦賀まで伸びる。

カウンターで男性二人。

蕗と春菊のしんじょ 揚げ出し

春の訪れを告げる献立
苦味の活かし方に工夫あり。

続きを読む “「酒肴 コブ」 福井・片町・日本料理”

投稿者 geode : 10:00

2024年02月28日

「SINAE(シナエ)」 大阪・北浜・フランス料理

久しぶりに「赤ワインソースの会」である。

昨年「プレスキル」での開催時に参加した「シナエ」の大東和彦シェフの「シナエ」でやることが決まった。
シェフはその時点から赤ワインソースが何であるかを何度も検証したという。

続きを読む “「SINAE(シナエ)」 大阪・北浜・フランス料理”

投稿者 geode : 10:00

2024年02月27日

「イグレック」 京都・四条木屋町・カレーライス

木屋町四条上がったところの雑居ビルの2階
「イグレック」というカレー店がある。

オーナーシェフはフランス料理店を営んでいた。
その手法を使いカレーを作る。
いまだに小麦粉やスパイスを長時間火入れをしながらルーを作る。
基本はそこにブイヨンが入る。

昼はカレーがメイン。
夜はカレーとワイン 前菜的な料理がある。
古くからワイン会を主催しているので、ワイン好きが集まる。

この日はビーフカレー

ビーフも柔らかく煮込まれ、存在感があるが主張しすぎない。
カレーはスパイシーなメッセージはたっぷりあるが、洋食のカレーとしての位置を見事に守り続ける。
まさに白ごはんとの相性が優先されているように感じる。
辛さが爽やかである。

続きを読む “「イグレック」 京都・四条木屋町・カレーライス”

投稿者 geode : 10:00

2024年02月26日

「Cantina Arco(カンティーナ アルコ)」 京都・麩屋町蛸薬師・イタリア料理

友人と二人でカジュアルなイタリアンということになり
「カンティーナ アルコ」に向かう。
このような使い方をされる方が多い店だと思う。
カウンターに座る。

 

前菜盛り合わせを頼む。
盛り合わせと思っていると一皿ずつのサービス。

ブラッタチーズとフルーツトマト

チーズのコクとトマトの酸味と甘味のハーモニー。

続きを読む “「Cantina Arco(カンティーナ アルコ)」 京都・麩屋町蛸薬師・イタリア料理”

投稿者 geode : 10:31

2024年02月22日

「コム シェ ミッシェル」  京都・姉小路柳馬場・フランス料理

姉小路にあるビストロ「コム シェ ミッシェル」
よく前を通るのだが、久しぶりの訪問。

コースだが、選択肢がかなりある。

続きを読む “「コム シェ ミッシェル」  京都・姉小路柳馬場・フランス料理”

投稿者 geode : 10:40

2024年02月21日

「広東御料理 竹香」 京都・祇園・中国料理

おそらく40年間は食べ続けている中国料理店。
「広東御料理 竹香」である。

まさに京都らしい中国料理店。
香辛料を極力少なくした味わいにファンは多い。
今回は11名で、おまかせの献立にした。

前菜5種
 焼き豚
 豚すね肉の蒸し物
 帆立貝柱醤油ソース
 くらげの酢の物
 鶏肝煮八角風味

どれもさっぱり味で京風中華の洗礼を受ける。

続きを読む “「広東御料理 竹香」 京都・祇園・中国料理”

投稿者 geode : 10:00

2024年02月20日

「川口」 大阪・片町・日本料理

昨年12月8日に開店したばかりの日本料理店

夜は歩行者が少ない界隈。
カウンター8席。

続きを読む “「川口」 大阪・片町・日本料理”

投稿者 geode : 10:00

2024年02月19日

「鮨 龍平」 大阪・茨木・寿司

2回目の訪問である。
前回はカウンター、今回は個室であった。
男性4人だ。

突き出し
寿司メシの上に雲子

寿司屋らしい感覚。

続きを読む “「鮨 龍平」 大阪・茨木・寿司”

投稿者 geode : 10:00

2024年02月16日

「誠養軒」 京都・西陣・ラーメン餃子

前から気になっていた店。
隣に一台だけのパーキングあり。
ちょうど空いていたので停める。

店内は小さなカウンターとテーブル2つ。
テーブルに座る。
注文は餃子と中華そば、味噌ラーメン。

続きを読む “「誠養軒」 京都・西陣・ラーメン餃子”

投稿者 geode : 10:00

2024年02月15日

「Centro(チェントロ)」 京都・今出川室町・イタリア料理

先輩とMFQのライブで出かけた。

終了後、食事をということになりお互いよく知っているイタリア料理店に電話をすると転送になりシェフが「早く終わったので『チェントロ』という店にいます」とのこと。カジュアルなレストランだと。
そこに向かうことにした。

場所は今出川室町。
カウンターとテーブル、夫婦二人で営む。
料理はアラカルトで注文。

ポテトのフリット

これがホクホク、口の中で解ける感じがすごくいい。

続きを読む “「Centro(チェントロ)」 京都・今出川室町・イタリア料理”

投稿者 geode : 10:00

2024年02月14日

「Chez Inno(シェ・イノ)」 東京・京橋・フランス料理

平日であったが、満席状態。
男性だけは我々を含め2テーブルのみ。
あとはカップルか男女のグループであった。

「毎日、このような様子が続く」という。
予約困難店を食べ歩くような人たちは皆無である。
フランス料理が完全に市民権を得ている。

今回は「ザ シェ・イノ」の料理である。
始まりは温度卵にトリュフのピュレ

うっとりするような味わい。
いわば間違いない組み合わせ。
最初からインパクトあり。

続きを読む “「Chez Inno(シェ・イノ)」 東京・京橋・フランス料理”

投稿者 geode : 10:00

2024年02月13日

「トラットリア・ニコ」 大阪・南森町・イタリア料理

大阪・南森町北の「トラットリア・ニコ」
シチリア料理の宝庫である。

縦長の黒板に書かれた料理を選ぶのがいつも楽しい。

この日はアパレルの社長とデザイナーと久しぶりの食事。

続きを読む “「トラットリア・ニコ」 大阪・南森町・イタリア料理”

投稿者 geode : 10:00

2024年02月09日

「Droit(ドロワ)」 京都・寺町荒神口・フランス料理

オーナーシェフの森永宣行さんが伝統的なフランス料理をベースに進化と革新を続けるレストラン。

スタートは
グジェール マジヤクリ

典型的なフランスの突き出し
マジヤクリは岡山吉田牧場のチーズ
フランス料理を食べるという気分になる。

続きを読む “「Droit(ドロワ)」 京都・寺町荒神口・フランス料理”

投稿者 geode : 10:00

2024年02月08日

「徳ハ本也(とくはもとなり)」 京都・上御霊神社・日本料理

昨年12月8日に開店したばかりの割烹店「徳ハ本也」

店名は中国の古典「大学」の一節から。
徳を慎むのを根本とし、励むことが一番である、との意味。
「室町和久傳」の料理長であった松本進也さんの店である。
まさに住宅街の中に佇む。
1月半ばの訪問。

続きを読む “「徳ハ本也(とくはもとなり)」 京都・上御霊神社・日本料理”

投稿者 geode : 10:00

2024年02月07日

「とんかつ ふじ井」 大阪・千林・とんかつ

京阪電車 千林駅そばにある「とんかつ ふじ井」
久しぶりの訪問である。

トンカツ好きの先輩と二人。
ワクワクしながらカウンターについた。

続きを読む “「とんかつ ふじ井」 大阪・千林・とんかつ”

投稿者 geode : 10:00

2024年02月06日

「京旬いちえ」 京都・夷川高倉・日本料理

近頃はアラカルトで注文できる店というリクエストが多い。

京都、夷川通り高倉にある「京旬いちえ」はアラカルト、コース
どちらも叶えてくれる割烹である。

まずはお通しが出る。
もずく、かに、野菜、土佐酢

土佐酢まで飲む。
軽やかな酸味がいい。

続きを読む “「京旬いちえ」 京都・夷川高倉・日本料理”

投稿者 geode : 10:00

2024年02月05日

「とんかつ がんち」 京都・東福寺・とんかつ

東福寺近くの住宅街にひっそり佇むとんかつ屋。

「とんかつ がんち」40年の歴史を刻む店である。
格子の組み方に魅せられる。

カウンターのみ。
同学年のご主人が 淡々と仕事を続ける。
最初は無口かなと思っていたが、同学年ということが分かり
一気に距離は縮まる。

続きを読む “「とんかつ がんち」 京都・東福寺・とんかつ”

投稿者 geode : 10:00

2024年02月02日

「成生 その2」 静岡・葵区・天ぷら

昨日からの続き。

口中をフラットにするためのサラダ

食感や温度差があり 興味深い仕立て。

続きを読む “「成生 その2」 静岡・葵区・天ぷら”

投稿者 geode : 10:00