2016年12月 2日

「鮨 原正」 大阪・谷九・鮨


口に入れたときの一体感。
「原正」の鮨を久しぶりに食べて感じたことである。
寿司飯とネタとのことだが、寿司飯を赤酢にするなどということではなく、温度・握り具合、ネタとの馴染む感じが、とても心地よいのだ。
これは大将の石川功さんが、どんな鮨を握りたいかというイメージがしっかりしているからだと思う。

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蕎麦を食べていても同様のことを感じる。
どんな蕎麦を打ちたいのかというコンセプトがしっかりしていると自ずから器や店内の設えまで変わってくる。


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投稿者 geode : 10:43

2016年12月 1日

「Amber」 香港・ザ・ランドマーク・マンダリンホテル・フランス料理


秋におとずれた香港のフランス料理です。
「ザ・ランドマーク・マンダリンホテル」のフランス料理「Amber」。
ランチであったが、非常に充実した味わいは記憶に残るもの。

アミューズが興味深い。
塩辛い、甘い、酸っぱい、苦いという4つの味わいをサーブする。



塩辛いは、チーズとクリームとビスケット。
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投稿者 geode : 10:48

2016年11月30日

「マルタケ」 京都・竹屋町堺町・精肉店


かつて、京都で「◯竹」といえばラーメン店という印象が強かった。
しかし、その伝説のラーメン店が精肉店に変身。
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店内のカウンターで牛肉が食べられるというのだ。
店に入ると牛肉のショーケースが並ぶ。
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それを横目に眺めながら奥のカウンターに座る。
黒板には魅力的なメニューがずらりと書かれている。
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投稿者 geode : 10:04

2016年11月29日

「メゾン タテル・ヨシノ」 大阪・北新地・フランス料理


室内に足を踏み入れると、そこは北新地とは隔絶された世界が待ち受けていた。
個室ではないが、ボックスに近い感覚のコーナーが並ぶ。
白を基調とした内装も個性の現れなのだろう。
吉野建シェフが大阪に初めて開いたレストランである。
この日はランチであった。

アミューズは
そばのガレットやグジェール、エリンギのグリル、サンマのタルトなど。
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しっかり胃袋を刺激してくれる味わい。


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投稿者 geode : 10:38

2016年11月28日

「百春」 京都・寺町二条・珈琲店


京都寺町通りは骨董店や紙を扱う店が多い。
一保堂茶舗という名店もあり、その南側のビルの二階にあるのがカフェ「百春」。
寺町通に面して小さなサインがある。

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自家焙煎珈琲、手作りケーキ、タマゴサンドという文字が書かれている。
二階に上ると窓に面してカウンターがあり、テーブルが2つ。じつにこじんまりとした空間だが、そこに流れる空気感はいい。珈琲の香りはゆったり漂っている。


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投稿者 geode : 10:57

2016年11月25日

「和食晴ル」 京都・四条烏丸・日本料理


京都・綾小路高倉南西角にある「和食晴ル」は、じつにカジュアルな雰囲気漂う店である。

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以前は煮込み専門店、その前は散髪屋という風情が少し残っている。
L字型のカウンターの中には、この季節ならおでんの鍋がおかれる。
それをながめながら献立を選ぶのも楽しみ。


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投稿者 geode : 10:35

2016年11月24日

「acca」 岡山・牛窓・イタリア料理


夕暮れが近づいてくる。
長い間、思い焦がれていたレストランにようやく到着したのであった。

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入り口を入ると、建物は二階になっており階下にレストランスペースが見える。
その光景だけで、気持ちに高ぶりを覚える。

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おそるおそる階下に降り、テーブルに腰を下ろすと厨房でシェフの林冬青さんが一人で火に向かい合っている。
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そこからただものならぬ気配が漂ってくる。
久しぶりに味わうことだ。



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投稿者 geode : 10:01

2016年11月22日

「キートス」 大阪・徳井町・洋食


ここは洋食屋さん。
若鶏のからあげバスケット
ビーフハンバーグ
を食べたい。

以前、からあげの調理過程を見たことがある。
ボールの中で若鶏にコロモをつける工程。
そのスピード、まるで遠心分離機で回転しているような様子であった。
つまりコロモが均等に付着するのだ。

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コロモはサクッと香ばしさをたたえ、それに歯を入れた瞬間に鶏肉から凝縮感のあるうま味のエッセンスがあふれだすのである。このダイナミックな味わい。
誰もがとりこになってしまう。


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投稿者 geode : 10:43

2016年11月21日

「じん田」 大阪・天満・鰻


焼き立ての関西風の鰻は旨い。
「『野田岩』のご主人が焼いてくれた地焼がいちばん美味しかった」と、とある料理人が話したことがある。
関西風の鰻の特徴は、焼き立てにあり。
友人の料理人は、「オレのところに来る30分前に連絡しろ、焼き立ての鰻を食べさせるから」と話してくれたこともあった。
そんな関西風の鰻が少なくなっている。

大阪の天満市場にあるうなぎ屋「じん田」はずっと関西風を標榜する店だ。

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開店して9年目にして、2階を飲食スペースとすることができた。
1階で鰻をさばき、そこから紀州備長炭でじっくり焼き上げる。
すべて手作業、一連の動きで鰻を扱う。


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投稿者 geode : 10:48

2016年11月18日

「チェンチ」 京都・岡崎・イタリア料理


「今年は『チェンチ』でやりましょう」と知人が夏頃から決めていた集まり。
男性・女性3名ずつの宴である。この季節ならではの白い塊をテーマにした食事会。
いかに白トリュフの香りを楽しむかである。


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投稿者 geode : 10:00