2019年8月 9日

「LURRA°」 京都・東山三条・イノベイティブ


この「LURRA°」という空間にいることが楽しい。

料理の世界は進化が常に行われる。
新たな世界を切り拓いてゆく料理人の姿はいつも頼もしい。

ニュージランドで出会った3人が京都でレストランを作る。

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Jacob Kear 宮下拓己 堺部雄介の3人が行うレストランプロジェクトである。

「LURRA°」はバスク語で「地球」という意味をもつ。
地球という一つの単位の中でどのような世界観を作ってゆくかのプロジェクトである。
だから全てが新たな挑戦である。

だが京都という歴史のある街でこのプロジェクトを始める理由は、
その伝統と文化が持つエネルギーをどこかに活かせないかと考えているはずだと思った。

「美味しかった」より「楽しかった」を重要と考えるプロジェクト。
確かにその精神はきちんと感じることができる。


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投稿者 geode : 10:19

2019年8月 8日

「高村刃物製作所」 福井・越前市・包丁


「高村作」という包丁でトマトや野菜を切った。

ストレスなく切れてゆく。凄みを感じる一瞬であった。
「切れる」ということの意味をもう一度考えるきっかけとなった。

三人兄弟が同じ製作所で働く。
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この事実だけでも、いかに「包丁」にかける熱力が大きいかを感じのであった。


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投稿者 geode : 10:54

2019年8月 7日

「洋食おがた」 京都・柳馬場御池・洋食


どんどん進化する「洋食おがた」。

いくつもの出会いが「洋食おがた」に優れた食材を運ぶ。
頼もしい洋食店である。

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尾崎牛がある、平井牛が揃う。
焼津の「サスエ前田魚店」から凄い魚が届く。
鹿児島鹿屋市の「ふくとめ小牧場」からサドルバックという豚、などなど。

いやいや素晴らしいラインナップである。


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投稿者 geode : 10:45

2019年8月 5日

「デリシャス」 大阪・服部天神・ステーキ


9月末まで、あと何日あるのだろう。

最初は、息子さんがミナミで営む「でりしゃす」を知った。
そのマスターがずっと超えることができないと話す父親の店に訪れたのが数年前のことだ。

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驚くと同時に仕事をする意味を深く考えた。
幾つになっても前に進むことを考える。
しかし、その「デリシャス」もとうとう幕を降ろす時がやってきた。



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投稿者 geode : 10:42

2019年8月 2日

「鮨 十兵衛」 福井・福井市・鮨


この季節の雲丹には唸る。赤雲丹である。
甘美な味わいともいえる。

この日はありがたいことに小浜の赤雲丹と敦賀の赤雲丹を食べることができた。
色合いも違えば甘味の濃度も違う。

初めて訪れた福井の「鮨 十兵衛」。

若き店主の塚田哲也さんは二代目というが、すでに風格がある。
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札幌の「すし善」での修業経験がある。

基本は地元福井の食材と各地の良い漁場から仕入れる。
優れた食材を仕入れることができるのも実力である。


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投稿者 geode : 10:02

2019年8月 1日

「coffee and wine ushiro」 京都・三条柳馬場・カフェ


今年の5月末、三条柳馬場に「TSUGU」というシェアホテルができた。

一階には「ジョンブル」というアパレルの店があり、
その奥に「coffee and wine ushiro」というカフェがある。

ホテルのエントランスからも入ることが可能。
ここは岡山の「キノシタショウテン」というコーヒー店のプロデュース。

朝食が午前7時からやっているというので出かけた。
店内は思っていたより広い。

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カウンターの上にマシーンやブッフェの食べ物が並んでいる。



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投稿者 geode : 10:12

2019年7月31日

「すし うえだ」 神戸・中山手・鮨


新進にて気鋭の寿司屋である。

信頼する友人たちから「すし うえだ」の情報が届く。
居ても立っても居られないという状態が続いていた。

そんな期待を抱いて訪れたのだが、それが裏切られることはなかった。
トアロードから少し西に入ったところのタワーマンションの一階。
凛とした空気が流れる。

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若き料理人は、素材向き合うことが楽しそうである。

地域の素材をできうる限り使う。
そこに料理をするアイデンティティを求めるようにも感じる。
新進であり気鋭ということは、これからの歳月多くの食べ手と出会い、
大きく伸びて行くと感じることでもある。


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投稿者 geode : 10:08

2019年7月30日

「チェンチ」 京都・岡崎・イタリア料理


「経産牛よ、お前は幸せだ!」と呟きたくなるぐらいに牛肉料理が素晴らしかった。

北海道で生まれた赤牛の経産牛が、南草津の「サカエヤ」で手当をしてもらい
「チェンチ」の坂本シェフに調理されたのだ。

部位はロースというが脂分は少なく、すっとナイフが入り、噛んで行くと味わいがぐっと増してくる。
「サカエヤ」の手当と坂本シェフの技がピタリときたのであった。

京都で料理をすることの意味合いを深く考える。
それは京都の食材を積極的に使うことだけではない。

京都にいながら、また世界各地を旅し、それぞれの地域で得た知識や経験を生かして
京都というフィルターで料理を考えることだと思う。

7月のメニュー。
最初は、グリッシーニ。
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投稿者 geode : 10:44

2019年7月29日

「旬菜中華 喜鳥」 京都・桂・中国料理


この店のシェフと出会いは祇園であった。
同じ店名の中華料理店。

その時に食べた4種のビネガーを使った黒酢豚にすっかりやられた。
その酢豚がずっと記憶に残っている。

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祇園から桂近くの千代原口に移転したが、この6月桂駅東口側に再び移転したのであった。


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投稿者 geode : 10:28

2019年7月26日

「La Part Dieu(ラ・パール・デュー)」 京都・元田中・フランス料理


7月の上旬であった。
男性ばかり14名集まりフランス料理を食べることになった。

訪れたのが京都・元田中の「ラ・パール・デュー」である。

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テーブルの配置が四角になり、皆んなの顔が見えるスタイルで会話が縦横無尽に飛び交うのである。


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投稿者 geode : 10:11