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2010年3月31日

「銀座 みなも 北新地店」 大阪・北新地・おでん

昼ご飯。
事務所の近く、大阪・北新地。
久しぶりにスタッフと一緒に出かけました。
できるだけ新店を探そうということです。

「みなも」という店。

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おでんのだしを使った、
カレーうどんというポップに惹かれます。


店は地階。カウンターと小上がり。
正午前というのに次々と客が入ってくる。
あっという間に満席となりました。

これがオーダーした

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カレーうどんのセット。

このセットメニューには、
鶏の唐揚げが付くのです。

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これが結構ボリュームあり。
下味もきっちり付いてます。

豆腐には、なめこなどぬるっとした食感。

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意外な感じでした。

ひじきは、

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口中の味を変えてくれます。

さてカレーうどんですが、
これはだしが効いています。

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和のだしの力は偉大です。
最初は辛味を感じるのですが、
最後はだしの甘みが印象的です。
麺はやや細めでだしを吸っています。

勢いを感じる一軒です。

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銀座 みなも 北新地店
大阪市北区堂島1丁目5-4 はつ根ビルB1
06-6345-0552

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2010年3月30日

「京都岡崎 いく田」 京都・岡崎・日本料理

何年かぶりに
「ばんばん」こと、ばんばひろふみさんとの食事の会です。
共通の友人が一緒でした。

京都・岡崎の「いく田」です。


香川県のアスパラガス(讃岐娘)と数の子。

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この数の子が
「 "まがりこ" といって今が旬です」とのこと。
いけました。


朴葉味噌。

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酒を呼ぶ味。


鯖寿司。

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四国産。脂の乗りが良いですね。


アブラメの椀物。

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菜の花も添え、季節感たっぷりです。


造りは

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たいらぎ貝、アジ、カワハギ、マグロ、ヒラメです。
野菜を合わせるのは大将のスタイルです。


焼き物は桜鱒。

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旬です。


のり。

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こんなんを挟むのが凄い。


トマトですが、

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この甘みと酸味のバランスはひっくり返るほど。


炊き合わせ。

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山ウド、椎茸、空豆など。


ご飯は、マグロの漬けにのり。

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やられました。


わらびもちに黒糖。

いつも安定し、
かつ珍しい食材をうまく加える技は流石です。

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京都岡崎 いく田
京都市左京区岡崎西天王町68-1
075-752-3719

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2010年3月29日

「アコルドゥ」 奈良・富雄・モダン・スペイン料理

男性5名での会食。

食に関連する人たちとオフィスサポート関連の人。
第一回目です。
二ヶ月に一回程度、気になる店を訪れようとする企画です。

第一回は、
奈良・富雄の
モード・スパニッシュ「アコルドゥ」です。

生まれたてのミルク
深紅のベールに包まれた39℃のポッコンチーノ トリュフの泡

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生まれたてのミルクをイメージした一皿。
39℃は牛の体温だそうです。
ポッコンチーノはイタリアのチーズ。
見た目よりは優しい味わいでした。


土にまみれた野菜 宮津の畑 ディルクリームとオリーブの土

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土はオリーブとパン粉少々。
宮津で作られたニンジンが強烈なインパクト。


柔らかな火入れのタコと乾いたもの 芋の香りとカルドと故郷の野菜

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このソースには昆布が利いており、旨みありです。
タコの火入れがすばらしい。


フォアグラのテリーヌ 赤いリボンと酢漬けのサラダ

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グリーンはほうれん草のゼリー。対比効果。


胡瓜のグリル ウニとウイキョウ 海藻のジュレ 海の旨みのエムルション

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なんとも不思議な組み合わせ。
でもまとまりあり。

自家製バカオラ ユリ科のオイルのコンフィ 
軽いニンニク風味の芋のクレムと焦がしたアスパラガス

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塩ダラは72℃で12分の火入れ。
しっとりとした食感。
皮のパリ具合、芋のクレムが見事。


春のえぐみのカペリーニとパスタに見立てた烏賊
燻した香りのマスのキャビア

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これは想像通りの味わい。

牛頬肉の30時間火入れと炭火焼野菜の涙 "ひとり静か"
月桂樹と世界の胡椒ミックス
「マダガスカル、テリチェリ、サラクワ、キュベベ、タスマニア、
 ジャマイカ、マラバー、グリーン、ピンク、山椒」

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これは頬肉というより周りのスープを味わって欲しい料理、だと、
川島宙シェフからの説明でした。
確かにこのスープは香りも口当たりも印象的でした。


スペイン、 

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羊たちのチーズ。


悲しみのムガリツ。

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シェフが修業した「ムガリツ」が2月中旬火災に見舞われ、
その映像を見たシェフが、
悲しみと新しいスタートを祈り表現した一皿。
燻製したミルクのジェラートは煙の香りいっぱいでした。


「春のバラ」ハイビスカスの珠 苺のタブレットとバラのシャボン

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苺のタブレットの食感はサクッとふんわり。


ハーブティー。

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春の訪れを待つしっとりとした季節感を味わいました。


レストランテ アコルドゥ
奈良市富雄北1-1-1
0742-43-0222

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2010年3月26日

「侘家古暦堂 ダイニングメゾン店」 大阪・なんば・鶏料理屋

この3月2日にオープンした高島屋の「なんばダイニングメゾン」。
これまでのデパートの飲食街とは異なるコンセプト。
いわゆる街の誕生という印象です。

その8階にある「侘家古暦堂」のランチです。
京都・祇園花見小路が本店。

まずは、鶏のスープが出ます。

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塩味の効いたスープは胃袋が活動し始めます。

いくつかあるランチメニューから
「鶏カツ重」を選びました。

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鶏のカツはやや甘辛いタレでくるまれていて、
旨さが口中に広がる。
その下にカレー風味のキャベツ、
ふわふわの卵という仕掛け。
ごはんにも若干甘辛タレがかかっています。
男性には非常に魅力的な献立です。

かなりの満腹感です。

オープンして3週間、
まだまだ人出は続いていました。


侘家古暦堂なんばダイニングメゾン
大阪市中央区難波5-1-18 なんばダイニングメゾン8F
06-6633-1119

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2010年3月25日

「吉冨寿し」 博多・舞鶴・寿司

博多のネタが続きます。

博多に行けば、訪れたい寿司屋さんです。

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大きなマンションの1階です。

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店内の雰囲気は古い家具などを使い、
しっとりとした感じです。

始まりました。
のどぐろを蕪で巻いています。

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両者の出会いは初体験。


たいらぎ貝。

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香ばしさと旨さの交流。


出ました、

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ひがんフグです。


艶めかしいです、

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赤貝。


アワビも

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うっとり。


エビは

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香りに唸りました。


ヒラメ

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良いですね。


今の穴子は、

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この様子。


さより、

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美しい。


玄ちゃんアジ、

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玄海灘ですね。旨し。


イカとウニ。

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絶妙です。


タケノコ。

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これも面白い一品でした。


わらびです。

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驚きました。


これぞ

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対馬のマグロ。


締めは
いさきです。
江戸前でもなく、地産地消の寿司。
独自の路線を歩んでいます。


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吉冨寿し
福岡市中央区舞鶴3−6−23 サンハイツ舞鶴1階
092-741-3490

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2010年3月24日

「秀ちゃんラーメン」 博多・警固・ラーメン

再び博多のラーメンです。

日曜日の正午前で、既に行列。

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博多ラーメンの人気店「秀ちゃんラーメン」です。

博多ラーメンは、まず豚骨スープです。
麺は基本・細麺ストレート、オーダー時に硬さを注文できます。
一般的には硬め。

トッピングはネギとチャーシューが多いのです。
薬味は各種揃っています。
ゴマ、ネギ、紅ショウガ、おろしニンニク、辛子高菜など。

替え玉もポピュラーです。

とろ玉チャーシュー麺を頼みました。
味玉が入っています。

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チャーシューは炙ったもの。
麺も細麺でやや硬めにしてもらいました。
スープは博多豚骨特有の濃厚さ。
しかし、匂いは結構すっきりです。
おそらく骨から抽出されたコラーゲンでとろみがつき、
細麺でも絡みやすいのでしょう。
これが典型的な博多ラーメンという感じです。


もう一つはバリねぎラーメン。
別名・ネギバカです。

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ネギがたっぷり入ったラーメン。
こうなるとスープの感覚が違います。
ネギの香りが生きています。


餃子です。

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これは

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透明なタレで食べる小ぶりのサイズです。


豚骨・細麺ストレート、
やや硬めという博多ラーメンのスタンダードを味わったのですね。
思った以上にクリアな味わいでした。

秀ちゃんラーメン
福岡市中央区警固2-13-11
092-734-4436

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2010年3月23日

「ヨーロッパ軒総本店」 福井・順化・かつ丼

福井のネタです。

カツ丼の元祖がこの「ヨーロッパ軒総本店」です。

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スタートは東京の早稲田近辺。
その後実家の福井に帰り、いままですっと続いています。

ソースカツ丼です。

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延ばした豚ロース肉に細かなパン粉を付け揚げたトンカツ。
それを独特のソースにくぐらせて、丼に盛り付ける。
なんといっても
ウスターソースと秘伝のソースを組み合わせたソースが見事です。

ホントに他では味わえない仕上がりになっています。
独自の路線です。


前にも食べて気に入ったのがメンチカツです。

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ここではメニューにメンチと書いてあります。
これを同じソース味で一品追加。
これもミンチ肉(なのにメンチ)にじわっとソースの味が染みています。


サラダのドレッシングが、甘くて酸味があり懐かしい。

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この塩梅もいいですね。


ここにしかない味わい。

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ランチ時でしたが、さまざま年齢層の方で満席状態でした。

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ヨーロッパ軒総本店
福井市順化1-7-4
0776-21-4681

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2010年3月19日

「サンタルチア」 大阪・京町堀・イタリア料理

大阪・京町堀の一軒家というか雰囲気のあるビルです。

近くで仕事を終え昼食です。

「禁煙ですか、喫煙ですか」と聞かれたので
「禁煙です」と答えるとこちらに案内されました。

ビルの横に駐車場があり、その一角に簡易な建物がありました。

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かつては「テラス席」と呼んでいたところです。

ピッツァセット2つに
ひとつはサラダをプラス600円で
前菜の盛り合わせにしました。

まずは
セットのサラダです。

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このドレッシングがハチミツドレッシングで、
甘さもありますが、そのバランスが良し。
野菜の美味しさが生きています。


そして
前菜の盛り合わせ。

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ご飯やツナなど10種類の料理が並ぶ。
それぞれの味わいがきちんと表現されています。


フォカッチャ、

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やや固めです。


ピッツァはマルゲリータ。

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少し柔らかな仕上がりです。
トマトソースとチーズ。
僕にとって、ピッツァの基本はマルゲリータ。
このサイズが結構大きく、かなりの満腹感を覚えました。


ランチとしてはかなりのボリュームです。

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どのテーブルも満席状態でした。

サンタルチア
大阪市西区京町堀1-9-17
06竏窒U444竏窒W881

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2010年3月18日

「餃子専門店 丸昌」 福井・松城・餃子

福井市へ旅取材に出かけました。

ソースカツ丼の町です。
それに新進気鋭の洋食屋などを取材し、
夜の食事に選んだのが餃子でした。

なにせ
ラーメン、餃子、カレー、揚げ物好きのカメラマンとの旅なのです。

「丸昌」という餃子専門店がネットでヒットしました。
情報は少ないのですが、なにやら旨そうな匂いが・・。

ホテルを出てクルマで向かいました。
雨も降っています。住所を頼りに走ります。

見えました。
「餃子専門店 丸昌」の文字が。
しかし、営業してるのかな、と訝しむぐらいの雰囲気です。

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近くの駐車場にクルマを駐め、入りました。


L字のカウンターのみ。
メニューもシンプル。
餃子、ビール、酒、ご飯(味噌汁と漬物)だけという内容。
これはいいじゃないですか。期待できます。

僕とカメラマン、アシスタントの三人でそれぞれ二人前、
計六人前の餃子を注文です。


まず、二人前が届きました。

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皮は薄く、ニンニクはほとんど入っていない様子。
野菜の甘みも感じます。
ホントにやや小ぶりの餃子ですが
「これは旨い」「なんぼでも食べられそう」と一気に盛り上がりです。

となりに座ったお客さんも最初は二人前でしたが、
すぐに「二人前ずつ追加」です。


僕達は「一人前ずつ追加お願いします」と。

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これらもペロリです。
ホントはあと二人前は確実に食べられたと思います。
これはクセになりますね。


偶然見つけた店ですが、大当たりでした。

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餃子専門店 丸昌
福井市松城町10-6
0776-53-0775

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2010年3月17日

「abeki」 福岡・薬院・コーヒー専門店

博多には好きな珈琲店が多い。
うきは市の知人宅に訪れる前に立ち寄りました。

初めて訪れたのは3年前の1月。

「美美」という珈琲専門店のマスターに教えてもらったのです。
一度で気に入りました。

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元時計屋という小さな空間でしたが、
とても居心地がよかったのです。


ペーパーフィルターを使って丁寧に淹れる
珈琲に魅せられたのですね。

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マスターは元美容師。独学で珈琲を学んだ人です。


自家焙煎ではありません。

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好みを伝え、プロにお願いしているのです。


白衣を着て、椅子に座ってじっくり淹れる。
それを器に注ぐ。

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「この器、変わりました?」と聞くと
「ええ、持ち手をつけました。
 カップを熱く温めるので、
 どうしても持ち手が要るようになりました」と。


カフェオレと

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マンデリン。
どちらもすっきりとしていました。
苦味の威力発揮です。


チーズケーキ。
これはマスターの奥さんが作っているのですが、
これまたというか滅法旨いのです。
しっとりとしてコクがある。

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シンプルな空間で過ごす時間は優雅なものでした。


abeki
福岡市中央区薬院3-7-13
092-531-0005

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2010年3月16日

「博多 新風」 福岡・博多駅・ラーメン

博多駅内に博多デイトスという施設があり、
その2階が「めん街道」。
そこに人気の麺店が数軒入っています。

その一軒が「博多 新風」です。
番組「美味しんぼ塾」で「準優勝」でした。

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餃子を少し食べました。

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ニンニクの入っていない比較的あっさりした味わい。


まずは「純豚骨」です。

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コクがあってクリーミー。
まさに博多ラーメンの典型的なスタイルですね。
麺はやや固めでお願い。


続いて「新風麺」です。

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これは名物で、ニンニクを利かせたスープ。
豚骨とニンニクの合わせ技です。
このバランスが実に良いんです。

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軽いというか、さっぱりというか、
スキッとしているんです。
たしかにニューウェイブを名乗ることはありますね。


博多ラーメン。

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それは豚骨の煮出し方がじつに重要だと思いました。
豚らしさを出しながらどこまでキレを良くするか。


関西にある博多ラーメンとの比較も必要ですね。

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博多新風 博多デイトス店
福岡市博多区博多駅中央街1-1-博多デイトス2F めん街道
092−475−8239

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2010年3月15日

「馳走 つつみ」 京都・新町三条・日本料理

昨年4月に開店した「馳走 つつみ」。
カウンターのみの居心地がいい店です。


猪口は、

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好きなのを選ぶスタイルです。


突き出しは、ハマグリ、ウド、セリに雲子のソース。

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春を告げる一品ですね。


次は、子持ち昆布に卵のすり流しです。

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昆布のプチプチ感と卵のとろとろの妙。
味もしっかり。


寒ブリには
大根おろし、大徳寺納豆。すだち醤油で食します。

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これは黄金の組み合わせ。


白魚に芽キャベツ。

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サクッとした食感も楽しみ。


アンチョビ風味のいなりです。

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このお凌ぎは面白い。変化球の連投です。


甘鯛と湯葉、大根、このわたの小鍋仕立て。

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ほっくりと旨みを感じたのです。


梅じそ雑炊。

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すっとします。


黒豆アイスに金柑・キウィアイスです。

随所に料理人のアイディアが散りばめてあり、
起伏にも富んだコースでした。

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馳走 つつみ
京都市中京区新町通三条下ル三条町327 サイト烏丸三条町
075−255−1103

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2010年3月12日

「ソプラーノ」 大阪・北新地・イタリア料理

大阪・北新地のイタリア料理店「ソプラーノ」が一周年を迎えました。

地産地消を旨とする矢野シェフの技が光ります。


この日は、
堺産・完熟トマトのジュレと水牛モッツァレラのムース
「カプレーゼ」スタイル。

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香り高く食感は良い口溶けです。


グラスを横から見るとこんな風。

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最初から刺激あり。

軽く炙った浜坂産天然鯛の昆布〆カルパッチョを巻いた緑アスパラ
 そのフュメのフィルムとウニと共に 南河内産 橙風味。

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春らしい一品ですね。

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フィルムの味わいも絶妙で鯛の旨みが生きています。


やなもり農園ブロッコリーのスープ パッケリとスパイシーなフォアグラ、
 泉州産平貝のポワレと共に。

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ブロッコリー、フォアグラ、平貝の一体感が見事。
塩の効き方も適確でした。


となりのテーブルに梁森壮太さん。
少し話しました。


ストゥリケッティと唐辛子のガルガネッリが一つ
 青空放牧豚アグーのサルシッチャと泉州産飯だこの軽いラグーソース。

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パスタの歯応えと共に口の中に広がる旨みの重ね具合。


ほっとひと息、

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ひやしあめのグラニータ。


大阪ウメビーフ、サーロインのキューブ 
 伊モデナ産、50年熟成バルサミコと30ヶ月熟成パルミジャーノのサラダと共に。

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アミノ酸の旨みに包まれた料理ですが、
ウメビーフも健闘です。


「ティラミス」見立て
 生野産特選豆腐のセミフレッドとエスプレッソ風味のサータアンダギー
 南河内産デコポンのゼリー添え。

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素材を多数組み合わせながら
一皿のまとまりをみせるのが技です。


素材と向き合い、それを自由自在に組み合わせる。
そんなシェフのこれからが愉しみです。


ソプラーノ
大阪市北区曽根崎新地1-5-23 吉紹ビル1階
06−6442−7708

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2010年3月11日

「京都ネーゼ」 京都・木屋町三条・イタリア料理店

5名でのディナーです。
京都・木屋町三条上ルの
イタリア料理「京都ネーゼ」です。


付き出しに
パンチェッタとゴルゴンゾーラ。

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僕には初の組み合わせでしたが、
いやあ、良いですね。

続いて

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パルマ産生ハムにイベリコ豚サラミ。


季節野菜のバーニャカウダ。

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森シェフのネットワークから集まったもの。


鱈の白子ソテーに柚子唐辛子。

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コクが深まるスパイスです。


パンも数種類。

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自家製フォカッチャ、吉田さんのバゲット、
レーズンとクルミのパン。


和牛タンの炭焼き。

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真ん中の小さな穴からスモーク。燻製の香り利いてます。


宮崎県産水牛の
モッツァレッラとリコッタと高知産山崎さんのトマト。

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カプレーゼです。旨い。


手打ちのキタッラ パンチェッタとトマトソース。

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パスタの食感いいです。


新子(いかなごの稚魚)と大葉のペペロンチーノ。

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新子の香りが生きている。


山田農園のカルボナーラ。

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山田農園の卵が濃厚の極み。
この卵のためにあるようなメニューです。


デザートは、

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山田農園のクレーム ブリュレ。

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小さなフォンダン ショコラ。

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黒糖のキャラメルジェラート。

打合せも兼ねてのディナーでしたが
愉しめた宴でした。


京都ネーゼ
京都市中京区三条木屋町上ル三軒目 三条木屋町ビル3F
075−212−2129

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2010年3月10日

「丸萬本家」 大阪・堺筋本町・魚すき

かつて戎橋南詰や心斎橋で営業を続けていた
魚すきの「丸萬本家」が堺筋本町で再開し
しばらく時間が経過していました。

訪れなくては思いながら、
ついつい先延ばしになっていました。

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それがようやく
先日訪れることができたのです。

まずは突き出しからのスタートです。

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海老芋と海老。


続いて

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生麩。


そして

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鰆の焼霜です。


ここから魚すきに移るのですが、
これは魚ちりや水炊きとは違った料理です。

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秘伝のだしで活けの魚を焚きながら食するものです。


魚すきには

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鰆、鯛、海老、イカ、野菜、豆腐などが入ります。

これは火入れのタイミングが難しく、
女性のスタッフが調理を担当して下さいます。



何回も訪れると、要領も分かってくるので、
自分でする人もいるようです。


魚類をすべて食べ終わった後に、
卵を入れると具材なしの卵とじ。

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これもまたご飯と合うのです。


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締めの
デザートです。


じつは現在の当主は、7代店主の弟で
画家の後藤隆平氏が8代目として店の再開に乗り出したのです。
その息子さんも店に入り仕事を手伝っておられますが、
彼もまた現代美術の作家でもあります。

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丸萬本家
大阪市中央区瓦町1丁目5-15ヤスダEC瓦町ビル1F
06−6201−4950

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2010年3月 9日

「カフェ・ヴェルディ」 京都・下鴨北大路・コーヒー専門店

午前中に時間ができたので、
下鴨本通りにある
「カフェ・ヴェルディ」に立ち寄ったのです。

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店主は理論家です。


コーヒーはケニアにしました。

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深煎りですが、結構酸味が利き、
苦さとフルーティな味が同居しているのです。


まずは
パストラミビーフとトマト&チーズを頼みました。

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ペッパー風味のビーフハムに、
トマトとレッドチェダーチーズという注文のスタイルです。
トロッとした食感はいいですね。
旨みもたっぷりです。


そして
シナモントースト。

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バターがしっかりしみこみ、そこにシナモンの香りが。
このムラのない焼け具合に魅せられます。


京都にできた新しい珈琲専門店の話題など、
店主の情報収集能力にはいつも感心するばかりです。

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カフェ・ヴェルディ
京都市左京区下鴨芝本町49ー24 アディー下鴨1F
075ー706ー8809

投稿者 geode : 10:58

2010年3月 8日

「蕎麦屋 木田」 豊中・東豊中・蕎麦

カメラマンのハリー中西さんと旅の帰り。

中国自動車道を池田で降り、
千里中央から地下鉄に乗って
梅田へ向かうというコース。


その途中で昼食となり、
向かったのが「蕎麦屋 木田」です。

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数ヶ月ぶりです。


店内はすっきりした佇まい。
客席はすべて詰まっていました。
穏やかな空気が流れていました。


まずはせいろを手繰りました。

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香りの次に野生の味わいを感じます。
前回より味が濃くなったように思いました。


粗挽き蕎麦です。

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噛んだ時の味の広がりが強いです。
歯応えも異なり、双方の差異が分かります。


店頭の黒板に書かれていた天せいろと天ぷらそば。
僕はその中で、
小天丼をお願いしました。

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海老、たらの芽、行者にんにく、新たまねぎ、
国産新たけのこ、スナックえんどうです。
熱々のご飯。柔らかめです。

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そこに少し甘めのタレをからめた天ぷらが寄り添うのです。
全体の馴染んだ感じがいいですね。


漬物は、

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水ナスです。


前回より、確実に蕎麦の味わいがぐっと増しています。
平日の昼間ですが、
満席というのがその結果を物語っているようです。


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蕎麦屋 木田
豊中市東豊中町5-30-25
06-6848-5455

投稿者 geode : 11:09

2010年3月 5日

「麺屋◯竹」 京都・竹屋町・ラーメン

昨日に引き続き、京都のラーメン店です。

この日は、カメラマンのハリー中西さんと
岡山湯原温泉の宿に取材です。
出発前になにを食べるかで決まったのが「麺屋◯竹」です。

入るとカウンターに料理研究家の方が。
顔は知っているのですが、お目にかかるのは初めてです。
「この店は、誰かと会いますよね」とハリーさん。
前回も電通の人達などと会ったのです。

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ハリーさんは味噌ラーメンを。

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スープを頂きましたが、
まろやかまろやか。


僕はつけ麺を注文しました。

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麺は結構固めでしっかり食感ありです。
それをスープにつける。

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粉の味がグッと引き立つのです。
麺の味は、つけ麺のほうがよく分かります。


叉焼もいけます。

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味卵は、中身が透明な黄色。
これが滅法旨いんです。


食べ終わって、まさに外に出ようとした時ドアが開き、
なんと仙台の知り合いが入ってきたのです。
これも驚き。
ホント、
この店は知り合いと対面する機会があまりにも多いです。
美味しさと人との出会い。
良い店ですね。

麺屋◯竹
京都市中京区竹屋町通堺町西入ル和久屋町101 e.ze御所南1F
075-213-1567

投稿者 geode : 10:51

2010年3月 4日

「東龍 河原町店」 京都・河原町丸太町・ラーメン

河原町通りを走っていると、
店頭にお祝いの花が並んでいるのが見えました。

たしかあの位置には、「一神堂」というラーメン屋があったはず・・・。

クルマを駐車場に置き、行ってみると
なんと「東龍」の2号店で2月26日に開店したばかり。
(僕が行ったのは28日のことでした)


店頭には

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「中華そば 東龍 河原町店」と書いてありました。

東龍そばを頼みました。
豚骨と鶏ガラベースに野菜をかなり入れ
煮込んだあのクリーミーなスープです。

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とろみも塩味もしっかり。麺はすこし縮れ気味。
このスープが、濃厚。
しかしぼってりとした感じではなく、口溶けは見事です。


餃子も食べました。

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皮は薄くカリッとした香ばしさ。

「一神堂」は隣りで営業しています。


この「東龍 河原町店」、
営業時間が11時半から夕方の5時半までです。
当分は、この時間帯らしいのですが、
なんとか午後11時ぐらいまでは営業してほしいものですね。


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東龍 河原町店
京都市中京区河原町通竹屋町上ル大文字町234
075-703-0900

投稿者 geode : 10:50

2010年3月 3日

「リット マーブルトレ」 大阪・東心斎橋・イタリア料理

昨年末「あまから手帖」忘年会の二次会で訪れた「リット マーブルトレ」。
「マーブルトレ」系列は現在4店舗ありますが、
ここは3号店です。

カウンターに8名での食事です。


突き出しは
河内鴨の生ハムにマンゴで始まりました。

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生ハムの塩分とマンゴでうっとり。

前菜は
石川産サバのマリネの炙り、ナスにパプリカです。

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サバの脂分の甘さ、野菜の酸味との相性。


アスパラガスに卵とハム。

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これもゴールデンコンビ。
旨いところ付いてきます。


スパゲッティは穴子と塩トマト。

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穴子の結構しっかりした食感がポイントですね。
噛む愉しみです。


ポレンタのパッパルデッレには鶏とゴボウのソース。

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視覚にも訴えてきます。


メインは
イタリアウサギのモモのロースト、じゃがいもとドライトマトです。

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じゃがいもをソースとしてウサギと一緒に食べる。
ウサギの味わい輪郭がくっきりとします。


蕎麦粉のトルタ。
そこにクランベリーのソースが挟んであります。
牛乳とマスカルポーネのアイスクリーム。

起伏に富んだコースの組み立てで、考えることの多い時間でした。
今回、噛み心地ということを考えました。
口の中で味わいの変化が訪れる。
色彩的には、黄色がキーとなっていました。

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リット マーブルトレ
大阪市中央区東心斎橋1-13-20 カネコマビル2F
06-4704-5678

投稿者 geode : 12:01

2010年3月 2日

「とり安」 京都・烏丸押小路・鶏料理

「あまから手帖」の広告担当者と京都へ。

午後一時の打合せまで少し時間があるので
久し振りに「とり安」で昼食となりました。

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この店はとなり(写真手前)は
鶏肉の販売所なのです。

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僕はもう20年以上も前から、ここの鶏を買っています。
さっと塩で焼き、レモンをかけるだけで充分旨いのです。


昼はビジネスマンが列を成す人気店です。
メニューは親子丼や唐揚げ丼など。

僕達は唐揚げ丼にしました。

僕は普通サイズ。もう一人は具大をオーダーです。
この唐揚げ丼は、鶏の唐揚げを卵とじで供します。
つまり、親子丼の鶏が唐揚げになったというものです。

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普通サイズでも結構ボリュームありです。
卵とじなんですが、これがふんわりとした食感で、
ここならではの仕上がりとなっています。
そこにしっかり味のついた唐揚げ。
このコンビネーションはたまりません。


となりに座ったビジネスマンは
具・ご飯ともに大を注文していましたが、
届いたそれを見ると相当な大盛りでした。


ともあれ、大満足の昼食でした。
広告担当者もかなりの食いしん坊。
二人とも、ダイエットと叫びながら
昼からこの調子でした。


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とり安
京都市中京区烏丸通押小路角
075-241-0456

投稿者 geode : 10:32

2010年3月 1日

「イ・ルンガ」 奈良・春日野・イタリア料理

奈良のイタリア料理店です。
昨年開店した店ですが、結構予約で席が詰まっています。

この日は、気温も高く
近鉄・奈良駅から、歩いて「イ・ルンガ」に向かいました。
九州からいらした食いしん坊夫妻や
神戸のフレンチのシェフなどと。

オーナーシェフの堀江純一郎さんは、
イタリアでミシュラン一つ星を獲得した料理人。
無骨と繊細さが隣り合わせという、
迫力ある料理を作ってくれます。


まずは、
ワカサギの付き出しです。

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下に敷かれたじゃがいものピュレとの出会いものです。


パンも

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フォカッチャやはったい粉のパンなど多彩です。


ホエー(乳清)で育った馬肉のタルタルです。

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元来タルタルは「馬から生まれた料理」という説があるのです。
つまり、タルタル人(タタール人)は遊牧民で、馬に乗って各地を回る。
そのとき食用の馬を連れる。
しかし、馬肉は硬く、そのために切った肉を鞍下に置き、
自らの体重と馬の運動で柔らかくしたと言われています。
そこに香辛料で味付けをしたものです。
そんな話をしながら食しました。
チーズも利いています。


有頭海老のソテー。

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ソースは栗のハチミツ。
シェフに聞くと、
これはイタリア海岸沿いの郷土料理ということでした。
甘さが、なかなか強烈です。


ホワイトアスパラガスを生ハムで巻き、黒トリュフ。

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卵のソースです。
生ハムの塩分がアスパラの旨みを引き出します。


このパスタこそシェフの真骨頂。
「うどんみたいでしょ」と言われたロンブリケッリ。

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この食感と肉のラグーソースとの相性抜群です。
うっとり。


カボチャのリゾット 牛の膵臓にマルサラ酒のソース。

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この膵臓のコリッとねっとりの歯応えから
内臓特有の味わい。いいですね。


メインは蝦夷鹿のロースト。
ロース部分です。

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ソースを作るときに八角、丁字などが入ります。
香りも食感もこれまでの蝦夷鹿とは全く異なるものでした。
これもシェフの技。


お菓子は、

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グラニテから。


続いて、

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ラム酒のパルフェにバナナ。


最後に小菓子です。

ほぼ3時間食べ続けました。
喰らい、飲み、喋り続け。
平均年齢は50歳をはるかに超えていますが
健啖家の宴は楽しいモノであります。

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イ・ルンガ
奈良市春日野16 ふれあい回廊「夢しるべ風しるべ」内
0742-93-8300

投稿者 geode : 12:44