2025年09月01日
「遠藤珈琲店」 京都・一乗寺・コーヒー
京都の珈琲店について優れたブログを書いている友人から
「カドカミさんの好みだと思います。深煎り、ネルドリップ、マンデリン」と連絡があった。
深煎り、ネルドリップ、マンデリン、手回し焙煎機とまさに反応する言葉が並んでいた。
場所は東大路通り北大路を北に向かったところ、いわゆるラーメン街道である。
そんなに目立つ店構えではない。むしろひっそりと営んでいる感じ。
投稿者 geode : 10:00
2025年08月29日
「田中圭英」 大阪・京橋・中国料理
話題の中国料理店「田中圭英」
友人のお誘いでようやく伺うことができた。
京橋の雑多な飲食街にあり。
扉を開けると別世界。
投稿者 geode : 10:00
2025年08月28日
「カワンルマー」 大阪・同心・コーヒー
大阪の帝国ホテル近く。
辺りを訪れるたびに気になっていたコーヒー店「カワンルマー」
店名の由来は、スマトラマンデリンの産地インドネシアのマレー語で
「カワン」は友達、「ルマ」は家という意味のようだ。
この店は1976年に創業され、その創業者は現在・軽井沢で焙煎主体であり、豆はそこから送ってもらっている。
現在は2代目のマスターが店を営む。
投稿者 geode : 10:00
2025年08月27日
「はすのみ」 岡山・西川緑道公園・中国料理
岡山の名店というか、今や全国区の中国料理「はすのみ」
定点観測をしたい一軒。
投稿者 geode : 10:00
2025年08月26日
「BONSAI1877」 京都・新町御池下ル・イタリア料理
京町家をうまくリノベーションしたレストラン。
まさに鰻の寝床という表現がぴたりとはまる。
人気店である。
続きを読む “「BONSAI1877」 京都・新町御池下ル・イタリア料理”
投稿者 geode : 10:00
2025年08月25日
「札幌ラーメン 柳」 京都・七条・札幌ラーメン
京都では珍しい札幌ラーメン専門店。
札幌ラーメンといえば、味噌ラーメンである。
京都特有の味噌ラーメンは、スープに味噌を溶いた感じで、
味噌汁の趣きもありだが、こちらの「札幌ラーメン柳」は札幌で食べる味噌ラーメンである。
続きを読む “「札幌ラーメン 柳」 京都・七条・札幌ラーメン”
投稿者 geode : 10:00
2025年08月22日
「料理屋 みや﨑」 福井・中央・日本料理
今年の6月末に移転したばかりの福井の日本料理店「料理屋 みや﨑」
凛としたカウンター
カウンター内には炭床、火口が二つあり、
一つは陶器の蒸し器、もう一つには油を張った鍋があった。
この光景も実に心地がよい。
主人の宮﨑洋彰さんは偉丈夫な人物で迫力あり。
投稿者 geode : 10:00
2025年08月21日
「天一 銀座本店」 東京・銀座・天ぷら
お盆の最中 東京で打ち合わせ。
打ち合わせは14時から。少し早めに到着しランチを済ます。
思いは天丼か鰻。
打ち合わせは丸の内
銀座、丸の内周辺で天丼をやっている店は少なく
「天一銀座本店」は天丼あり。予約済み。
立派なビルの一階が入り口。
予約名を告げるとマネージャーと思しき男性が笑顔で案内。
地下一階がレストラン部分。
天丼の客はテーブル席へ通される。
そこからカウンターが見える。
いわゆるカウンターとお座敷のカウンターがあり。
地階であることをすっかり忘れさせてくれる。
投稿者 geode : 10:00
2025年08月20日
「Pizzeria Solono(ソローノ)」 京都・姉小路新町・ピッツェリア
久しぶりに京都でピッツァを食べる。
新町通り姉小路東の「Pizzeria Solono(ソローノ)」
外から店内のピザ釜が見える。
予約なしであったが、テーブル席がうまく空いており着席。
続きを読む “「Pizzeria Solono(ソローノ)」 京都・姉小路新町・ピッツェリア”
投稿者 geode : 10:00
2025年08月19日
「和ごころ泉」 京都・烏丸仏光寺・日本料理
夕刻「和ごころ泉」の前に立つ。
前の狭い路地に、規則正しく水が撒かれている。
お客様を迎えるサインだ。
気持ちの入り具合が伝わってくる。
この日はカウンターにした。
投稿者 geode : 10:00
2025年08月18日
「福島 こと」 大阪・福島・中国料理
今年の6月オープン。
ちらほら噂が聞こえてきた。
運よく席がとれ訪問。
ご主人は古藤和豊さん
以前、大阪商工会議所の料理コンテストでグランプリに輝いた料理人。
マンションの一階 清楚なエントランス
投稿者 geode : 10:00
2025年08月08日
「ユキフラン佐藤」 京都・祇園・日本料理
京都の祇園にあって唯一無二の料理店「ユキフラン佐藤」
開店は13年ほど前。
随分ご無沙汰していたが、先月伺い感銘を受け今月8月再訪となった。
男性3人、1人は料理人、もう1人は流通関係。
女性3人、2人は料理研究家、1人は食いしん坊。
始まりはなすごはん
なんとこれが冷たいごはん。
味を含ませた冷たいなすに冷たいごはん。
暑い夏の一品としての役割を見事に果たす。
シンプルなのに記憶に残る。
投稿者 geode : 10:00
2025年08月07日
「JUSTICE BROWN(ジャスティスブラウン)」 大阪・南森町・台湾ドーナッツ
大阪・南森町 天満宮の近くにあるドーナツ&コーヒーの店
「JUSTICE BROWN」は一昨年信頼する友人から教えてもらった一軒。
台湾ドーナツがメイン。
続きを読む “「JUSTICE BROWN(ジャスティスブラウン)」 大阪・南森町・台湾ドーナッツ”
投稿者 geode : 10:00
2025年08月06日
「鮨おおが東山」 京都・東山・寿司
京都・東山のホテル「Six Senses 京都」にある「鮨おおが東山」
女性ライターと二人で会食。
「鮨おおが」の本店は大阪の堺にあり、マグロが秀逸であることで名高い。
そこで仕事をしていた酒井太地さんが、こちらでは鮨を握る。
投稿者 geode : 10:14
2025年08月05日
「鳥匠 いし井」 大阪・西天満・焼き鳥
大阪西天満にある「鳥匠いし井」
元気でいつも進化を続ける焼き鳥店。
今回は、料理人も含め4名での食事。
投稿者 geode : 11:38
2025年08月04日
「楽心×Chez Inno(シェ・イノ)」 大阪・福島・日本料理
移転し、素晴らしい料理店となった「楽心」で画期的なコラボレーションが開催された。
「楽心」の片山心太郎さんと「Chez Inno(シェ・イノ)」の手島純也さん。
店同士というよりそれぞれの料理のコラボレーションであった。
日本料理とフランス料理、一般的には前者は引き算、後者は足し算と言われることが多い。
今回の二人はどちらも柔軟な思考、好奇心旺盛。それが功を奏した。
続きを読む “「楽心×Chez Inno(シェ・イノ)」 大阪・福島・日本料理”
投稿者 geode : 10:00
2025年08月01日
「La Barcaccia(ラ・バルカッチャ)」 大阪・中津・イタリア料理
東京からやってきた人間国宝、先輩の元テレビマンと休日の晩御飯。
「あまから手帖」の編集部がある中津にあるカジュアルなイタリアン。
70歳を超えた男性が歌舞伎や音楽の話で盛り上がる。
イタリア料理の前菜の盛り合わせは値打ちあり。
カボチャ、イワシのマリネ、生シラス、生ハムなど
バリエーション豊かで、口と胃袋がイタリア料理に向き合う効果あり。
続きを読む “「La Barcaccia(ラ・バルカッチャ)」 大阪・中津・イタリア料理”
投稿者 geode : 10:27
2025年07月31日
「北山権兵衛」 京都・北山・蕎麦
午後6時過ぎ、北山通りに面した「北山権兵衛」の暖簾をくぐる。
テーブルが、一つひとつアンティークで全て違う。
ありきたりでないというメッセージが伝わる。
年配の夫婦が二組、女性同士の客と、女性の一人。
後から入ってきた男性はいたわさと清酒。
近くにお住まいの人という感じがする。
それぞれのテーブルで静かな会話という空気感。
投稿者 geode : 10:10
2025年07月30日
「ROLLIE’s COFFEE(ローリーズ コーヒー)」 福井・日光・珈琲
ここ数年福井に通っていたが、なかなか深煎りのコーヒー店に出会わなかった。
入り口に深煎珈琲専門店とある。
ついに辿り着いたという感じだ。
続きを読む “「ROLLIE’s COFFEE(ローリーズ コーヒー)」 福井・日光・珈琲”
投稿者 geode : 10:10
2025年07月29日
「わか杦」 京都・金閣寺・日本料理
京都金閣寺の駐車場のそばにある割烹「わか杦」
昼がコース、夜はアラカルトという変則スタイル。
この日は70歳代男性3人の会食。
それぞれメディアに関わりのある仕事に従事。
音楽、映画、メディア、などあらゆる文化について縦横無尽に言葉がグルーブする。
梶の葉が置かれた一品
トウモロコシのスリ流し
器も麗しい。
スッポンの出汁のジュレと大徳寺納豆。
納豆の塩味がうまく作用する。
自然な甘さが引き立つ。
投稿者 geode : 10:00
2025年07月28日
「西天満 市がや」 大阪・西天満・日本料理
アメリカ領事館の東側 7席のカウンター割烹。
そのカウンターに献立が置かれてある。
ゆうに40種類を超える料理や食材の名前が並んでいる。
最近はおまかせ、一斉スタートが多くなったので、
このような献立を見るとホッとすることが多い。
投稿者 geode : 10:00
2025年07月25日
「とんかつ ふじ井」 大阪・千林・とんかつ
久しぶりにランチで伺った。
千林界隈は小さい頃の思い出が詰まった街。
年末のおせちの買い出しは千林であった。
買い出しが終わったご褒美は、お好み焼き。
作曲家・服部良一さんのお姉さんが営むお好み焼き屋さんがあり
そこで母親とお好み焼きと焼きそばを食べた思いがずっと残っている。
そんな思い出の地・千林にある「とんかつ ふじ井」
投稿者 geode : 10:00
2025年07月24日
「エルマーズグリーンカフェ」 大阪・高麗橋・カフェ
随分前だが、大阪の三越百貨店があった場所。
今はタワーマンションが建つ。
その一階にあるのが「エルマーズグリーンカフェ」
開業は、このマンションが建った2009年のこと。
開業時に少し関わったこともあり、時折立ち寄りたくなることがある。
この日もラジオの収録前に軽めのランチであった。
大きなアンティークなテーブル、煉瓦を生かした店内。
いつも心地の良い風がなれているような感覚である。
この日は野菜のタルトとアイスコーヒーのセット
野菜のタルトにはサラダが添えられている。
ドレッシングが柔らかな酸味できちんと野菜と和えてあるので、それぞれの野菜にほぼ均等にドレッシングがかかる。
これは嬉しいことだ。ドレッシングの意味を理解しての仕事。
続きを読む “「エルマーズグリーンカフェ」 大阪・高麗橋・カフェ”
投稿者 geode : 10:00
2025年07月23日
「måne(モーネ)」 京都・御幸町二条・イタリア料理
松井山手から移転、2回目の訪問である。
すっきりした店内、その雰囲気の良さが素敵だ。
まずは10種類のハーブの液体
身体が浄化されるような思いはよぎる
レストランには大切な要素だ。
続きを読む “「måne(モーネ)」 京都・御幸町二条・イタリア料理”
投稿者 geode : 10:00
2025年07月22日
「空心 伽藍堂」 大阪・北新地・中国料理
新町から北新地に移転して初めての食事である。
オーナーの大澤広晃さんの世界が広がる。
ソムリエに松岡正浩さんを迎え、飲み物も充実。
ご挨拶代わりに緑茶とやや辛味のある味わい。
緑茶のうま味を再確認。
投稿者 geode : 10:00
2025年07月18日
「片折」 金沢・並木町・日本料理
日本料理を再考するに相応しい料理店「片折」
カウンターに座ると、熱いおしぼりが出る。
熱いといっても半端な熱さではない。
手で持つのが難しいぐらいの熱さ。
それを首筋に当てると、スッとからだの熱さが引いてゆく。
そこに梅と昆布でやわらかなあたりをつけた玄米茶が出る。
能登の清酒も続く。
この儀式のようなわずかの時間で、気持ちは「片折」の世界に没入できる。
投稿者 geode : 10:00
2025年07月17日
「Pile Driver(パイルドライバー)」 大阪・梅田・ジャズ喫茶
大阪駅前第二ビル ランチを済ませ歩いていると
Jazz+Coffee
という文字が目に飛び込んできた。
おまけにペーパードリップ 1パイだて と書いてある。
JAZZとペーパードリップに反応し、店に入りカウンターに座る。
ボサノヴァの心地の良い音がスピーカーから流れる。
続きを読む “「Pile Driver(パイルドライバー)」 大阪・梅田・ジャズ喫茶”
投稿者 geode : 10:00
2025年07月16日
「天ぷら うらかみ」 大阪・福島・天ぷら
関西であまり天ぷらを食べる機会が少ない。
知人からの情報で福島の「天ぷら うらかみ」に出かけた。
店主は浦上大さん。
元ザ・リッツ・カールトン大阪の天ぷら料理長を務めた経験あり。
福島で独立し10年が過ぎ、今秋近くで移転という。
美しいカウンター。そのバックには富士山の絵画が飾られる。
投稿者 geode : 10:00
2025年07月15日
「珈琲美美」 福岡・赤坂・コーヒー
僕にとって博多のコーヒーの原点のような店。
モカの味わいを知ったといってもいいかもしれない。
投稿者 geode : 10:00
2025年07月14日
「吉冨寿し」 福岡・舞鶴・寿司
本当に久しぶりの「吉冨寿し」
握り手が変わった。聞けば5年が過ぎるという。
5年以上、おとずていなかったことになる。
時の流れの早さに驚いた。
店の佇まいは変わらない。
投稿者 geode : 10:00
2025年07月11日
「料理屋 もり尋」 福岡・春吉・日本料理
博多在住のライターおすすめの日本料理の店「もり尋」
偶然数日前に大阪の知人が訪れていた。
なんとこの店の主人・森博志さんの奥さんとは以前面識あり。
ビルの2階。
階段を上がり店内に入ると懐かしい奥さんの笑顔の出迎え。
一気に気持ちが和む。
カウンタの中に炭床。
投稿者 geode : 10:00