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2021年09月09日

「Don Bravo(ドン ブラボー)」 東京・国領・イタリア料理

新宿から京王線に乗り国領で下車、歩いて5分足らず。

「Don Bravo(ドン ブラボー)」のメニューは2ヶ月に一度変わる。
今年に入って3回目の訪問だ。

イタリア料理の定番 生ハムとメロン

ハムの塩分がメロンと出会い、うっとり。

 

ブルスケッタ

これもまたイタリア料理の定番。

今回はブリオッシュ、それも薪がまで水分をかなり飛ばしている。
レバーパテにドライフルーツとコショウ。
レバーの旨味が生きる。コショウもきいている。
これは衝撃であった。

 

イワシとオレンジ

イワシの中にサルシッチャを入れパン粉をつけて揚げる。
ウイキョウにトレビス、オレンジにトマトのパウダー。
一体感とイワシの活かし方が見事。

 

ズッキーニは薪ガマで火入れ

そのジューシーさに驚く。
ブラッターチーズとカラスミ、いい付け合わせだ。

 

バナナのグラニテ パッションフルーツ

ここで小休止。

 

羊というかラム

脂の旨みとしなやかな歯ごたえ。

シェフのイメージは回鍋肉という。
ソースは羊のダシにカレーやヨーグルトとエキゾチックな香りが漂う。
万願寺唐辛子は繊細な火入れ、ふくよかで柔らかく香りが残る。

 

なんと素麺 実はカッペリーニ

ドライトマトに一番ダシを加える。
オクラ、梅干し、ブラッターチーズ、ミント。
コースの中で素敵なリズム。

 

ピザ
マルゲリータと山利のしらす

生地の軽さ、香りの立ち方などどちらも秀逸。

 

ビネガーのジェラート クローバーの蜂蜜

 

ゴーヤに牛乳プリン
バジルやマンゴー

 

いつ訪れてもスタッフのスタンスや笑顔、料理のクオリティなど、
じつにリラックスしながら食事を楽しもことができる貴重な一軒である。

 

 

「Don Bravo(ドン ブラボー)」
東京都調布市国領町3-6-43
042-482-7378

投稿者 geode : 10:00