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2015年08月21日

「比良山荘」 滋賀・大津・日本料理

某料理人の誕生パーティが比良山荘で開催された。

京都からバスを仕立て、ちょっとした小旅行。

料理人が多い。

まずは前菜だ。
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美しい仕事が登場である。

ここで気分が一気に盛り上がる。

造りは鮎と鯉。
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鮎の凝縮した味わい、鯉のさっぱりの中に芯のある味わい。

これは「比良山荘」ならではの特色だ。

天然鰻。
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さっと火通しをしてあるのだが、
品格のある甘さが味蕾を激しく刺激するのである。

鮎の塩焼き登場。

この日のメインである。
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鮎は三口で食べるという。

頭は揚物のようにサクッと、身はふんわりと、
そして尻尾は干物のように。

というように焼き方によって三種の味わいが楽しめるので三口で食べろというわけだ。

まさにその味わいを満喫する焼き方であった。

すっぽんのスープは生姜の香りとコクの勝利だ。
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またまた鮎が登場する。
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猛者は15尾以上食べたようだ。

イチジクのごまだれ。
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鉄板の組み合わせ。

締めは鮎ごはん。
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たっぷり鮎を使い、米粒一つひとつに鮎の味わいがコーティングという感じである。

鯉こくも美味。
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しっかり鮎を食べた宴会であった。

「比良山荘」
大津市葛川坊村町94比良山荘
077-599-2058

投稿者 geode : 01:17