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2015年06月12日

「韓菜酒家 ほうば」 大阪・天満・韓国料理

超人気店「韓菜酒家 ほうば」が現在の天満での営業を6月14日で一旦終える。

7月11日からは、北新地の新しくなったダイビルで店を開く。

現在の店では最終になる宴。

いつものナムル15種類からスタート。
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もやし、なすび、島らっきょ、クレソン、みつば、
加賀太胡瓜、ミョウガ、スナックエンドウ、マコモダケ、
韓国かぼちゃ、モロッコインゲン、ジャガイモ、
金針菜、ニンジン、モロヘイヤ。

それぞれの味わいをきっちり出しながら、とても優しい。

身体の中に元気が流れてゆくようだ。

チヂミを2種類。

花ズッキーニのそれは花のなかにホタテと毛蟹を詰め込んだ一品。
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カニとホタテの濃密さが炸裂する。

もう一枚はフカヒレ。
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分厚い食感からスープの味があふれだす。

そしてみ見せられた鮑。
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「最近、市場で寿司屋さんに鮑を買いすぎと怒られるんです」と。

その鮑をふんだんに使った鮑のおかゆ。

その上にトリュフをどっさり。
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おかゆの量が少ないのが特徴と表現せざるをえない。

チシャ、エゴマ、クレソン、セルバチコ。
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そこにデジカルビをのせ、味噌を付けて食べる。
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豚肉の旨みと野菜の苦味や青味が素敵な出会いだ。

そしてなんと高麗人参の天ぷら。
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ほっこりとしてホクホク、柔らかな食感はイモ類を想起させる。

身体がどんどん暖まってゆく。

つぶ貝、きゅうり、トマト、ウニと酸味がきいて箸休めだ。
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キンキの煮付け。
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添えられた大根、豆腐には味がよく染みこんでいる。

このタレを白ご飯にかけると、御飯の進むことすすむこと。

締めは酢橘の香りのレーメン。
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これですっきり。

新天地の「韓菜酒家 ほうば」が楽しみです。

「韓菜酒家 ほうば」
大阪市北区天神橋5-3-10
06-6353-0180

投稿者 geode : 01:54