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2012年02月14日

「帝塚山 ラーゴ」 大阪・帝塚山・イタリア料理

帝塚山・姫松交差点すぐそばの
イタリア料理店「帝塚山 ラーゴ」で仲間が20名ほど集まり、
イベントがありました。

今回は、
ドミニク・コルビさんが「本格的なコック・オー・ヴァンを作る」、
ということから開催されました。

「帝塚山 ラーゴ」のシェフは、池邉正憲さん。
ここの厨房を借り、池邉さんを含め4人の料理人が集まりました。
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1皿目は
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「富山産ズワイガニの生ハム巻きパートフィロ包み パプリカ・マンゴーソース」。
これは池邉シェフの料理です。
カニ味噌もいい仕事をしています。

2皿目は
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「長崎産鰆の喜鮨」。
軽くマリネした鰆の脂の乗りも素晴らしく、
下に敷かれたポテトサラダとの相性も見事でした。
これは某料理人作です。

3皿目は
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「フォアグラソテーとキノコの旨みを凝縮した温かいスープ
 クリスタル島灰塩と」。
これは池邉シェフです。
フォアグラの使い方が適確で、そのコクを満喫でした。

4皿目は
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「虎河豚の白子雑炊 黒トリュフ風味」。
これは津村眞次さんの料理。
黒トリュフ「風味」というより、「まみれ」な逸品でした。
これは贅沢の極みです。

5皿目は
「コック・オー・ヴァン」です。
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ドミニク・コルビさん作。
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川俣軍鶏6羽(一羽約3キロ)になんと24本のローヌのワインです。
「出汁は一切使ってません。赤ワインと鶏だけ。
 これがフランスのホントのコック・オー・ヴァン。
 私のレシピではありません」、と。

取り分けて頂きました。
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たしかに素晴らしい料理でした。

6皿目は
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「極細手打ち麺 たっぷりタヤリン 中世イタリアパスタ」。
これは池邉シェフ。スープとの素敵な相性楽しみました。

デザートは
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「ラーゴ」からのバレンタインチョコレート。

エスプレッソと共に。

作る側も食べる側も、素敵な盛り上がりをみせ、
じつに楽しい料理の時間となりました。

多くの料理人の方々、ありがとうございました。

「帝塚山 ラーゴ」
大阪市阿倍野区帝塚山1-9-6 TZY196ビル B1F
06-6652-7700

投稿者 geode : 01:10