« | メイン | »

2009年07月07日

「C ‘ s あじと」 大阪・難波・創作料理

料理研究家とカフェのスタッフなどで会食。
大阪難波の「C ‘ s あじと」です。
訪れて分かったのですが、
関西讃岐うどんの名店「釜たけうどん」の隣でした。

まずはお通し。

09070734.jpg

白菜と魚介です。

次からは各人がオーダーした料理が登場します。

造りの盛り合わせです。

09070735.jpg

カツオ、甘エビ、ノドグロ、シマアジ、
アワビ、サバ、鯛、ウニと盛り沢山。

ピッツァ・マルゲリータ。僕はこれをピッツァの基本としています。

09070740.jpg

どの店に行っても、まずはこれを頼むのです。
ここは皮がクリスピーなタイプ。
最近は皮のボテッとしたナポリ風ばかり食べていたので、
これは新鮮でした。

大山地鶏の鶏ちゃん焼き。

09070742.jpg

ややエスニック風な味付けです。

イベリコ豚ベーコンと島らっきょのゴーヤチャンプルー。

09070745.jpg

豚の良質な脂分とらっきょ、
ゴーヤとの相性がいいですね。

宮崎牛のミスジ。

09070747.jpg

エリンギ、アスパラガス、椎茸等の野菜も旨いんです。

河内れんこんの厚切りチップ。

09070748.jpg

このれんこんは、ほくほくと甘みもあって見事です。

お肉たっぷりのミニカレーライス。

09070750.jpg

カレーと牛肉のソースのちょうど中間と言いたいぐらいに
牛肉のエキスが効いています。

八風畑の黒糖を使った焼きブリュレ。

09070751.jpg

この黒糖ですが、沖縄で僕が尋ねた畑で気に入ったものでした。
シェフと話しをしていると、まさにその畑の黒糖でした。
上品な甘さが特徴なのです。

いろいろなメニューが楽しめる店です。
シェフはまだ若くて、
チャレンジ精神に溢れているのが
各料理から伝わってきます。

09070754.jpg

小豆と濃い抹茶のアイスクリームとさくらんぼ。
すっきり、スカッとできるデザートで終演でした。

C ‘ s あじと
大阪市中央区難波千日前4-20
06-6633-0588

お知らせです。
新著「スローフードな宿2」(木楽舎)が発売となりました。
04年に出版されて以来、数十軒探訪した宿から今回は30軒の紹介です。
是非とも書店にてご覧ください。

09070777.jpg

門上武司食研究所サイトに

2/05 付、
 ☆『海外通信』Paris 通信 Vol.15
   日本人のケータリンググループ“スケッチブック”
公開しました。↓

http://www.kadokami.com/

その他、
 ☆「名店の賄い」
   第四回 「ショコラティエ なかたに」

 ☆『マスターソムリエ岡昌治の「心に残る今月の一本」
  Vol.7「Ch. Lagrange ’01 (シャトー・ラグランジュ)」

 ☆「京都・名酒館 主人 瀧本洋一の『旨酒』」
  Vol.4「野飲の醍醐味」

 ☆今月の「学会」レポート
  2008年4月度「第64回 パトゥ」

も公開中。↓

http://www.kadokami.com/

投稿者 geode : 02:18