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2007年11月 9日

「西洋茶会」京都・山科

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二週間程前に、友人から連絡が入った。
「西洋茶会をやります。参加してください」と。主旨は、京都と巴里の融合をテーマに新しい菓子を作った。それを題材にお茶会を催すということであった。

参加者は

大徳寺 徳禅寺和尚   橘 宗義 様
参議院議員       福山 哲郎 様
俳優・画家       片岡 鶴太郎 様
嵐山・吉兆主人     徳岡 邦夫 様
グラフィックデザイナー 三木 健 様
陶芸家         檜垣 青子 様
裏千家茶道教授     西村 宗代 様
イムラアートギャラリー 井村 優三 様

です。

友人は京都で「マールブランシュ」という洋菓子を作っています。

茶室には片岡鶴太郎さん作の鷹の絵が飾られています。

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緊張感漂う茶室に、その絵画はやさしい雰囲気を添えたのでした。

まず始まりは

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「マールブランシュ」製の菓子です。
和栗を使ったモンブランに小豆餡を加えたデザート。ここから京都と巴里の出会いが始まりです。


そして、お濃茶をいただくわけです。

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料理は「嵐山吉兆」から料理人が数名派遣で、茶事の料理を作ります。「今日のお茶会ですから、西洋と日本の融合はいろんなところで取り入れています」と徳岡さん。

料理は
まず折敷きには

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向附、汁、飯が

向附は、とろたたきにはニンニクのチップ
汁は、鶏のスープ 白味噌 焼じゃが芋
飯は、ピュアリゾット 塩 パルミジャーノ米の油を使用とか。


煮椀は
丸残月


焼物

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ぐじの塩焼き


炊合せは

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ロースうま煮 焼蕪 南京 焼椎茸 ワインソース


酢物
焼き松茸 すだち醤油


箸洗

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黒トリュフの小茶碗


八寸

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フナパン 銀杏餅
鮒寿司を使った料理


湯斗

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鶏スープ おこげ


そこから場所をテーブルに移し
「茶の菓」という抹茶サブレとフルーツティーの出会いを愉しむ訳です。

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京 宇治 白川の厳選茶を使ったお濃茶たっぷりのラングドシャです。
焼き上げたのに、抹茶の香りがしっかり感じることができるのです。そこのフルーツティーを合わせる。ほどよい甘みが、じつにいい相性です。

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この「茶の菓」は京都限定販売とのこと。
それをテーマにした、西洋茶会。粋な計らいで非常にに楽しく有意義な時間を過ごしたのですが、茶室でのお茶事、じつは巴里の三つ星レストランのほうがリラックスしたというのが本音です。

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マールブランシュ 北山本店
(ショップ&サロン)
京都市北区北山通植物園前
075-722-3399


追伸、11/8(木)、スローフード世界大会会議出席の為、メキシコへ向けて出発しました。
   現地の通信状況が良ければ、来週速報をお届けできるかも?!


※門上武司「食」研究所サイトに、

 11/5付
 ☆『海外通信』 Paris通信Vol.3「食とデザイン」 アップしました。

 http://
www.kadokami.com/

 その他、
 ☆『マスターソムリエ岡昌治の「心に残る今月の一本」
  Vol.2「ビュジェ セルドン(ロゼ・ムスー)」
 
 ☆「京都・名酒館 主人 瀧本洋一の『旨酒』」
  Vol.1「日本酒の今、これからに思うこと」

 ☆「名店の賄い」第一回 「祇園 さ々木」

 ☆今月の「学会」レポート
  2007年9月度「第57回 福臨門酒家 大阪店」
 
も公開中。↓

 http://
www.kadokami.com/

投稿者 geode : 2007年11月 9日 09:26

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