« 「瞬」 静岡・葵区・鰻割烹 | メイン | 「麩屋町 うね乃」 京都・麩屋町押小路・おでん »

2020年11月 6日

「おたぎ」 京都・鷹ヶ峰・日本料理


「おたぎ」という店名は、「愛宕」と書いて「おたぎ」と読むおたぎ郡に由来する。

京都市北区の一部のエリアはかつて「おたぎ郡」であった。
その地に生まれ、そこで店を持ったのでこの店名となった。

20110678-copy.jpg

2年ほど前、北大路の店から鷹ヶ峰に移転。

平屋のゆったりした店内が素敵だ。
カウンターとテーブル席。
どちらも中庭に面しているのがいい感じ。


リンゴなどの果実を使ったジュースで栄養補給。
20110679-copy.jpg

軽い酸味で胃袋が活性化。



すっぽんの茶碗蒸し。
20110683-copy.jpg

生姜の香りが立ち上がり、すっぽんのあんの濃厚なこと。
身体が温まり、テンションも上がる。



1日寝かした明石の鯛とウニの造り。
20110685-copy.jpg

ウニと一緒もよし、わさびもよし。
鯛の分厚い旨みは見事であった。



マグロのたたき。
20110687-copy.jpg

針のように切ったミョウガの繊細な味わいは、
普通に切ったミョウガとは明らかに異なる味。
マグロの味わいを高める。



椀物は白子のすり流し。
20110689-copy.jpg

コクとサラッと加減の妙に唸る。
豆腐もいい役割を果たす。



菊菜の胡麻和えに大徳寺麩。
20110691-copy.jpg

胡麻の香りと甘さが印象的。
口直しの銀杏がいい仕事をする。



白甘鯛の焼き物。
20110693-copy.jpg

すだちを絞ると輪郭がよりはっきりする。



亀岡牛のフィレ。
20110695-copy.jpg

黒胡椒を詰めたソースが牛肉に大きく味方する。



朝掘りたての小カブラにカラスミ。
20110696-copy.jpg

甘さがぐっと引き立つ。



新蕎麦(二八)とネギの香りと甘味。
20110698-copy.jpg

素晴らしい箸休めだ。



海老芋に穴子。
20110600-copy.jpg

穴子からとった詰めが両者をつなぐ。



炊きたての白ご飯は新米の甘さが際立つ。
20110602-copy.jpg



卵とじご飯。
20110603-copy.jpg

親子丼の鶏抜きはトロトロ加減がたまらない。



卵かけご飯。
20110605-copy.jpg

卵白が生きる。
三膳食べてしまったが後悔なし。



ほうじ茶と玄米茶のプリン
シャインマスカットのゼリー寄せ
20110607-copy.jpg



抹茶で締める。
20110608-copy.jpg



派手な料理が並ぶわけではないが、しみじみと身体と心を捉える料理だ。
年内は満席らしい。






「おたぎ」
京都市北区鷹峯土天井町18
075-492-1771

投稿者 geode : 2020年11月 6日 10:12