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2020年1月27日

「美山荘 その1」 京都・花背・宿


京都市内から約1時間強の道行き。
車の離合が困難なところもある。

なんだか日本の原風景を思い起こしたりする。
都会の刺激に慣れ親しんだ人間には、とても新鮮な思いがよぎる。

大阪市内とは数度気温が違う。
京都市内(といってもここも市内だが)との体感温度がかなり違う。

宿に到着すると本来、一風呂浴びてから食事というのが習わしだが、
この日は到着時間が遅く、着替えをして食事となった。

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ゆったりとしたカウンターで夕食が始まる。
地産地消などという言葉が流通する前から、ここの料理は身土不二。

つまり、人間の身体と土地は切り離せない関係にあるということ。
その土地でその季節にとれたものを食べるのが健康に良いという考え方。
それをずっと続けているのだ。

自然薯と鱒の子の味噌和え。
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味噌の塩梅が食べる側を誘惑する。



ふきのとうのあんに海老芋の天ぷら。
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ふきのとうの香りの使い方が見事。



誕生日のゲストがいたので急遽赤飯が追加。
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ヒラメと小鯛の笹漬け。



白味噌の椀。
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よもぎ麩に辛子。シンプルだが味わい深し。



甘鯛の昆布締め。
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程よい旨みを感じる。



八寸。
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柚子釜には生麩といくら。ふきのとうの白和え。椎茸とこんにゃく。
百合根の饅頭に冬苺。柿ゆべし。栃餅こんにゃくのあられ揚げ。
くわいの丸揚げ。根甘草。黒豆。手長海老。
仕事の精度の高さ。



竹の筒は熱々。
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筍、川のモクズガニ、胡麻豆腐、きくらげ。
テンションが上がる。



熊とセリとふきのとうの鍋。
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間違いなし!



鹿肉の握り。
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さっぱりスッキリの味わい。



イノシシ。
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バラとロース。



かぶら、里芋、京菜。旨みが凝縮する。
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鯉はウロコつき。
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パリッと焼けた香ばしさがいい。



鯖のつみれが入る椀。
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船場汁の進化系である。



イノシシの出汁。
それを使う雑炊。
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気持ちが緩むのだ。



干し柿にリンゴのソルベ、冬苺。
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ほっこりして眠りにつく。



朝食へとつづく。






「 美山荘」 
京都市左京区花脊原地町375
075-746-0231

投稿者 geode : 2020年1月27日 10:49