« 「川原崎」 大阪・西天満・天ぷら | メイン | 「フランス料理に想う」 »

2019年4月25日

「木山」 京都・堺町竹屋町・日本料理


ご主人・木山義朗さんの美学が店内全体を美しく支配する。
凛とした空気感とゆったりした時間の流れが同居している。

この場に訪れるのが楽しい。

鮑とホタルイカ、空豆の飯蒸し。
19042582-copy.jpg

もち米のややねっとりした食感も素敵。
胃袋が喜ぶのがわかる。



菜種のすり流しにアイナメの出汁、桜鱒にワラビ。
19042587-copy.jpg

なんと春の香り満載なことか。
気持ちが高ぶってゆく。



このタイラギ貝の器も見事だ。
19042589-copy.jpg

タイラギ貝、赤貝、ホタテ、グリーンアスパラガス、甘草、うるい、たらの芽、ミョウガ。
貝から取った出汁にとろみがつく。



カツオ節とマグロ節が揃う。
19042592-copy.jpg



昆布出汁と合わせ、出汁をとる。
19042596-copy.jpg



そのまま味わう。
19042597-copy.jpg

清らかで香りが立つ。



その出汁を使った椀。
19042599-copy.jpg

伊勢海老と白魚。
柚子の花、胡麻豆腐にうすいえんどう。
淡さが椀種と重なり、最後の一口がいい塩梅となる。



造り。
19042500-copy.jpg

イシダイは網代に組まれ、その中に鯛の白子が入る。
まずイシダイのうまみがきて、次に白子が踊る。



次なる作りは
牡丹海老を叩き、薄く伸ばす。
19042502-copy.jpg

そこにグレープフルーツの果汁を絞る。
爽やかな一品の完成である。



ここで箸休めの胡麻和えが出る。
19042503-copy.jpg

ホッとした気分になる。
この胡麻は直前に当たったもの。香りが違う。



物集女の筍。
19042505-copy.jpg

さっと出汁で湯がいたのみ。
スキッとした甘味がある。



手打ちそばが出る。
19042507-copy.jpg

鰻の存在が大きい。
玉ねぎの酢がまとまりを作る。



アブラメの焼き物。
19042509-copy.jpg

ホワイトアスパラガス、トマト。
バランス感覚の良さが秀逸。



バチコ、新小芋、氷魚・新生姜などのかき揚げ。
19042511-copy.jpg

ご飯へのプレリュードか。



ご飯は4種。
牛肉の玉じめ丼
19042513-copy.jpg



桜海老のかき揚げ天茶
19042515-copy.jpg



たまごかけご飯
19042516-copy.jpg



ウニ丼。
19042519-copy.jpg

好きなだけのチョイスだが全種類制覇である。



ブラッドオレンジのジュース。
19042521-copy.jpg



桜餅がでて、お薄だ。
19042524-copy.jpg

19042525-copy.jpg



めくるめく時間が過ぎていった。
同行の友人はそれぞれ次の予約を取っていた。






「木山」
京都市中京区絹屋町136 ヴェルドール御所 1F
075-256-4460

投稿者 geode : 2019年4月25日 10:28