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2019年2月 6日

「ヴェーナ」 京都・夷川室町・イタリア料理


一階カウンター10席に仲間がずらりと並ぶ。
カウンターがひろびろとしているので、ゆったりとした感じが漂う。

「ヴェーナ」はシェフの早川大樹さん(元「イルギオットーネ」)と
サービスの池本洋司さん(元「ボッカ デル ヴィーノ」)二人の店である。

早川さんの緻密な料理と
池本さんのユーモラスでホスピタリーのあるサービスのコンビネーションが素晴らしい。

スタートはいつもグリッシーニから。
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好きなだけお取りください、と。




トルテッリー二
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薄く伸ばした正方形の生地をラビオリのように詰め物をしたパスタ。
中にはとらふぐの身、白子、九条ネギ、百合根が入る。スープはフグの骨からとった出汁。
フグの白子のコクが口の中でうまみを増長する。



パンがすこぶるうまい。
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パンは姉小路室町西入の「annee」のモノだと。



氷見の寒ブリである。
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カルパッチョと聖護院かぶらのミルフィーユ仕立て
カラスミとわさび菜。
ブリとかぶら。取り合わせが素敵だ。
ブリの脂分を見事にかぶらが受け止める。
カラスミもアクセント。



イノシシのポルペッティーニ
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ポルペッティーニはイタリア風ミートボールのこと。
ここではイノシシを使う。そこに温泉卵と黒トリュフ。
ごぼうのピュレがかかる。ごぼうと黒トリュフ。黒トリュフと卵。

冬の産物とイノシシとのコラボレーションはインパクトがあり
舌と胃袋に与えるアタックは鮮烈であった。



海老芋を含め煮してフリットに。
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上にはクジラのうね(腹の部分)を軽く燻製にかけたものを乗せる。
甘味と脂分との相性がすこぶるよし。



セコガニ(一月初旬冷蔵した)と松葉ガニのスパゲッティ。
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贅沢三昧、口の中が蟹づくしになる。



ゴルゴンゾーラと洋梨のリゾット。
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クルミと黒コショウを添えて。
強いリゾットである。イタリアの力を感じる味わい。



ビュルゴー家のシャラン産鴨。
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貴重な食材。血の香りと艶かしい味わいにうっとりである。
ソースの濃厚さに負けないのがこの鴨だ。
がっつりとした満足感を覚える。



デザートはプリン、ミルクのジェラート、いちご。
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それぞれしっかりした存在感。



ビスコッティにエスプレッソ。
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楽しいディナータイムとなった。






「ヴェーナ」
京都市中京区鏡屋町46-3
075-255-8757

投稿者 geode : 2019年2月 6日 10:30