« 「乃呂」 大阪・東心斎橋・洋食 | メイン | 「高台寺十牛庵」 京都・高台寺・日本料理 »

2017年10月 5日

「Droit ドロワ」 京都・寺町荒神口・フランス料理


赤ワイン・ソースの会である。
好事家がソース用の赤ワインを持ち込む。
そこでシェフは思いを巡らし、料理を組み立てる。
御所のすぐ東側。店内に入ると左側に厨房があり、そこにパンがずらりと並んでいる。

17100580.jpg

これがこの「Droit ドロワ」のスタイルだ。



スタートはコロッケ。
17100584.jpg

コンソメと里芋、トリュフが入る。
口に含むとふわっと崩れ熱いコンソメが拡がり、トリュフが香る。
「これは旨い!」と声が上る。



17100589.jpg
テーブルのオブジェかと思うような器にパンが乗る。



大原の朝取りのクレソンのスープ。
17100591.jpg

苦味が華やかに感じるのであった。



シェフが笑顔でキノコ類をみせてくれる。
17100597.jpg



魚はスジアラに秋のキノコが満載である。
17100594.jpg

ハタの一種、スジアラにキノコのエキスが絡む絡む。
トランペット茸など濃厚な味わいがスジアラに刺激を与える。



バスク豚は皮付き。
17100504.jpg

この煮込みが登場した。
じつは、赤ワインソースだけでなく煮込みというリクエストに見事にこたえてくれた一皿。
皮のうま味がぐっと迫ってくる。



春菊をそのまま。
17100509.jpg

塩を一振りするだけで十分である。
口の中がリセットされる。



シェフは溶岩を使った焼台で常陸牛のうちももを焼く。
17100513.jpg

17100518.jpg

その表情がじつに生き生きとしている。



赤身の味わいが炸裂する。
17100524.jpg

赤ワインソースのコクと赤身が美し出合である。
これぞソースの威力を味わった思いである。
付け合せ一切なしという潔さもうれしい。



チーズは岡山吉田牧場のマジアクリとカマンベールチーズ。
17100529.jpg



カスタードプリン。
17100533.jpg

懐かしの一品。



締めはコロンビアですっきり。
17100535.jpg

17100540.jpg



直球がズバリと投げられたような感じで、骨太のフランス料理を堪能した夜であった。






「Droit ドロワ」
京都市上京区東桜町49-1
075-256-0177

投稿者 geode : 2017年10月 5日 10:08