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2017年7月12日

「そば切り 岳空」 大阪・空堀・蕎麦


今月23日発売の「あまから手帖」は「蕎麦、鰻、天ぷら」の特集である。
江戸の名物と言われてきたこの3種の料理が、いま関西では熱い状況を迎えているという内容だ。

確かにその動きは活発である。
蕎麦屋の数もどんどん増え、関西の蕎麦という独自の世界を築いているのだ。
空堀商店街を谷町筋から東に入ったところに最近のれんを掲げた「そば切り 岳空」。

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開店時間と同時に出かけた。
奥様おすすめの鴨せいろともりを食べる。

鴨せいろ。
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蕎麦は細打ちで、透明感あり、中に蕎麦の粒子が混じる。
手繰るというより箸で持ち上げさっと食べる。
濃厚な鴨のつけ汁に少しつけると蕎麦の甘味が増す。
適度な脂分が、甘味を増幅するのであった。



もりそば。
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これも同様の繊細さである。
しなやかな食感はあるが、すぐに途切れてしまいそうな危なさも兼ね備えているのだ。このぎりぎりの世界観がうれしく、どんどん食べる速度が早くなってゆく。そばつゆは、関西の風味(うま味)が漂う。
一気に食べてしまった。



炙り鯖寿司は、寿司飯の甘味もきいている。
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これも名物になるだろう味わい。



店内の清潔感、静かな時間の流れなど、素敵な蕎麦屋の雰囲気が漂っている。






「そば切り 岳空」
大阪市中央区谷町7-1-54
06-6773-9478

投稿者 geode : 2017年7月12日 10:40