« 「あやむ屋」 大阪・福島・焼鳥 | メイン | 「強羅花扇 円かの杜」 神奈川・箱根強羅・宿 »

2017年6月12日

「ほうば」 大阪・北新地・韓国料理


安定感がある。
同じメニューだが、飽きることがない。
これは難しいことだが、「ほうば」はそれをやり通す。

まず、最初の15種類のナムルで気持ちを掴まれる。
17061214.jpg

野菜をこれだけナムルというスタイルで食べることができるのは、ここだけなのだろう。
つまりオリジナリティがあるのだ。



つづくちぢみも同様の効果を放つ。
17061218.jpg

この日のちぢみは
ふかひれ、と、とうもろこしといたや貝。
これも独創性にあふれる。
ふかひれと聞いただけで驚きの声がもれる。
この季節のとうもろこしは甘い。



そしてあわびのお粥。
17061226.jpg

17061229.jpg

お粥といいながらご飯の分量がどんどん少なくなってゆく。
これほど贅沢にあわびを使うところがあっただろうか。
それだけ感動する。これも定番で、これが出ないといいあわびが入らなかったのだろうと推察する。



スープが出た。
17061235.jpg

テールスープとの説明があった。
僕は初めて!
これが秀逸であった。あわびのお粥を凌駕するインパクトがある。
テールからにじみ出るスープの格がちがう。



カツオである。
17061237.jpg

ゴマ油とねぎで、一瞬肝のような錯覚を覚える。
こういった手法が見事だ。



鰻の実山椒。
17061241.jpg

これが予想よりはるかにすっきり。
香りの二重奏なのである。



はまぐりとじゅんさい。
17061245.jpg

これも流れを一旦フラットにする役割を果たしている。
このような緩急の付け方に料理人としてのキャリアを感じる。



金目鯛の煮付けはいつも通りの感動である。
17061246.jpg



定番と少し挟む料理のバランスの良さには脱帽である。






「ほうば」
大阪市北区堂島浜1-2-1 新ダイビル 2F
06-6456-0080

投稿者 geode : 2017年6月12日 10:20