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2017年2月23日

「センプリチェ」 京都・中書島・イタリア料理


京阪・中書島駅から歩いて5分足らず。
3月からはメニューの構成が変わるとか。

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この日はガス入りのミネラルウォーター。
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まずは温かいスープから始まる。
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アコヤ貝、牡蠣、河豚の骨と昆布、焼きハクサイでスープを取る。
貝類の濃厚な味わいち温かさが、寒い戸外から入ってきた客の気持ちを和らげる。



二品目は牡蠣とカラスミ、セミドライみかん、蕪おろし。
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牡蠣とカラスミの饗宴は、二種のコクが口内を駆け巡る結果となった。
蕪おろしのほろにがさに気持ちが緩んでゆく。



河豚とその白子 ウドとセリ 大豆と生ハムのソース。
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気持ちが和らいだところで春の香りがやってきた。
春の野菜の力強さを感じさせる一品。



サラダはジャガイモクリームと蕗の薹クリーム。
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チーズのコクとうま味がプラスされることで野菜が喜んでいるのがわかる。



牛蒡クリームのトルテッリ
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穴子とカリフラワー、葱の芯、葱パウダー、カカオのソース。
西山シェフの真骨頂ともいえる一品目のパスタ。
ソースと具材を重ねることで料理に膨らみをみせる。



魚料理はのどぐろ。
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なんとおでん仕立てとメニューに記されていた。
辛子のように見えるのは柑橘類のペースト。
大根、つみれ、菜の花、卵黄のペーストなどおでんの要素がいっぱい。
のどぐろの脂分も見事に開花である。



二品目のパスタはタリオリーニ。
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キャベツの花山椒、ズワイガニの餡、柚子の香り。
キャベツとカニの融合が安心感を与える。
一体感と花山椒と柚子の香りが印象的。



但馬牛のカネロニ。法蓮草クリームと紫蘇。
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カネロニの中に但馬牛が詰まる。
初めてといってよい食感にやや驚きを覚える。




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焼慈姑餅と低温熟成栗 焼き林檎ソース。
鳩の微妙な火入れは血の香りと優しい味わい。
低温熟成栗の凝縮された甘味は凄みを感じる。



一口焼きリゾット
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氷魚と青海苔の餡。
上に乗った天草の雲丹も混ぜるとソースのように感じる。
青海苔の香りもインパクトあり。



デザートは定番の
キャラメルジェラートと濃厚ねっとりプリン。
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エスプレッソ。
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生キャラメルとメレンゲ
チョコレートにアーモンド。
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ますます研ぎ澄まされた世界に入ってゆく感じが心地よい。






「センプリチェ」
京都市伏見区表町582-1
075-605-4166

投稿者 geode : 2017年2月23日 10:56