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2016年12月 6日

「蓮香」 京都・新門前・中華料理


二年半ぶりの訪問である。
その時は開店間もなくであり若き料理長・廣澤将也さん(間もなく28歳)が邁進する姿が初々しかった。その後、しばらくして香港に修業にでられ再開店したのが昨年末のこと。
気になっていた一軒。
いまは調理もサービスもすべて一人でこなしている。来年4月から新たなスタッフが加わるということだ。

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河豚のえび味噌風味のコロモ揚げ。
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えび味噌はうま味の塊のような味わい。これをまとった河豚の味わいは格別であった。最初からパンチがきいており気合を感じる。



広東料理らしい窯焼き叉焼。
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辛味噌を塗ってあるが、甘味が余計に増し、気持ちが躍る。
これは胃袋を鷲掴みにされた。



帆立と黄ニラのXO醤炒め。
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帆立の甘味をうまく引き出すXO醤の役割が計算されている。



ずわい蟹と蕪のスープ。
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季節感を素敵に表現したスープ。身体がぐっと温まる。
流れとして非常にリズミカルである。



牡蠣の炒り焼き。
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これが頗る付きの美味さ。牡蠣をやや甘めのたれでコーティング。
噛んでゆくと牡蠣のエキスが次第に明確になり僅かな苦味も楽しめる。



青梗菜の炒めもの。
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ここですっと引き算の料理。口も胃袋も気持ちもリセットである。



猪とキャベツの土鍋。
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この猪の質が見事で、脂はあるが上品な甘味だけが口に残る。醤の味とのマッチングも素晴らしく、しばし思いにふける味わいだ。



海鮮のたっぷり入った炒飯。
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炒飯はパラパラが必須ではないと感じる。



エビワンタン麺。
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海老の主張が半端ではない麺で、大満足であった。



シンプルイズベストの杏仁豆腐。
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これで安心感も得ることができた。



これからじつに楽しみである。






「蓮香」
京都市東山区新門前通大和大路東入西之町232
075-204-5340

投稿者 geode : 2016年12月 6日 10:06