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2007年9月26日

「vento」     京都・寺町     イタリア料理

休日の昼下がり。前から気になっていたオステリアに入る。向かいに、隠れ家のような、というより隠れ家のシャンパンバー「コート・デ・ブラン」があり、そのオーナーから薦められたこともあった。

今年の6月オープンだと。
ホント、こぢんまりした店内は落ち着いた空気が流れていた。

メニューを開く。ランチセットは3種類。前菜、パスタ、パン、デザート、エスプレッソのコースを選ぶ。
パスタのみチョイス。


前菜は4種盛り

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ヒラマサのカルパッチョ
生ハムにカボチャ
自家製鴨のスモーク
1種類失念

しっかりした塩分の利かせ方や薫香の強さもうれしい。潔い仕事なんです。


ジェノベーゼ

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これも塩分しっかり。旨みを引き出すには塩をどこまで打てるか、これは料理人の生命線だと思います。


キャベツとアンチョビのスパゲッティ

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これも塩分見事。スパゲッティだが、自家製麺。だから麺の食感が微妙に異なる。これが具やソースとの絡みがいい。


デザート

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マロンのタルト
パンナコッタ
カタラーナ
イチジクの赤ワイン煮


最後にカフェ

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シェフの山田重嗣さんは「fukumura」の出身である。
パスタにかける思いは相当のもの。すべて自家製麺を貫き通すというポリシーだ。
10席余のレストランだからこそ可能となるシェフの個性が色濃く漂ってくるのです。
「どしっとしたイタリア料理が好きなんです」ときっぱり言い切るところが魅力的です。流行より、自らのポリシーを守ろうとする姿勢は、きっと食べる側に伝わってくるのです。


vento
京都市下京区寺町通松原下る 幸兵ビル1階
075-352-5501

※門上武司「食」研究所サイト上にて
 『海外「食」レポート』Torino通信Vol.1 「食に保守的なイタリア人が
受け入れる新しいパスタとは?」を公開中。↓
 http://
www.kadokami.com/

投稿者 geode : 2007年9月26日 10:20

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