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2007年9月14日

「よっちゃん」     京都・東九条     お好み焼き

及び、術後一週間が過ぎる。

四国への旅。しまなみ街道の眼下、島民23名という小さな馬島の民宿に向かう。

京都からカメラマン・ハリー中西さんの愛車チェロキーで出発。途中で昼食である。
京都駅近くで気になっていたお好み焼「よっちゃん」とした。


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「数年前、看板娘がいてよく通ったものです」と。昼間からお好み焼きと焼きそばが
食べられるのはうれしい。


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お好み焼きは豚玉。


広島焼のタイプです。キャベツ特有の甘味が生きています。


焼きそばはスジ焼きそばです。

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このすじが旨い。適度に脂分が抜け、旨みは残る。それがそばとよく合います。


昼間からいい気分です。


じつは一週間前に胆嚢摘出をしたばかり。最近は腹腔鏡手術という手法で、5ミリの
穴2つ、1センチの穴2つ。それだけです。

午前中に検査。午後2時ごろから手術の予定であったのですが、急な手術が入り午後
6時から開始です。全身麻酔で、一瞬に眠りに落ちます。2時間足らずで手術完了。
気が付けば、ベッドに横たわっている状態です。

どうやら脂っこいもの好きが、原因のようです。いまだに肉に惹かれます。
ここ2年ばかり、脂っこいものを食べると、深夜に胆石が暴れ、七転八倒の痛みで苦
しんだもの。何度か救急車で病院に行ったのですが、消化が終わると嘘のように、そ
の痛みは消える。まあ、格好悪いことです。

仲間の医者からは、「早く胆嚢を取ってしまったらええのや。楽になる」とさんざん
胆嚢摘出をすすめられた。とはいえ、一応ついているものですから・・・と放置プ
レーをしていたのですが、七転八倒の苦しみの期間が短くなり、ついに決心したとい
う次第。

手術前のCT検査では、造影剤が胆嚢に入ることが出来ず、胆嚢がしっかり映らないの
です。先生曰く「これは胆嚢は働いていません」と。そうなんです。脂っこいものを
食べると消化のために肝臓から胆汁が出て、それを胆嚢に溜めるのですが、入り口を
胆石がふさいでいて胆汁が中に入らないというわけ。

というようなわけで、胆嚢は無事摘出されました。

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麻酔が効いていたのですが、それが覚めた瞬間「これでなんの心配をすることもなく、脂っこいものが食べられる」と
思ったのであります。いやはや、ですがやはり肉は食べたいのです。


午後11時ごろに麻酔が切れ、意識が戻ったところでアンパンを一つ。それでまた眠り
に付き、翌朝10時に退院。その日の夜から働いております。

よっちゃん
京都市南区東九条東御霊町58
電話:075-661-7445

※門上武司「食」研究所サイト上にて
 『海外「食」レポート』London通信Vol.1 「ロンドンでカフェに行こう」
 を公開中。↓
 http://
www.kadokami.com/

投稿者 geode : 2007年9月14日 12:06

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