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2007年8月29日

「オステリア トレパーチェ」   福井・大手   イタリアン

寺島豊さんというイタリア料理のシェフ。寺島さんは、我が国に初めて冷たいキャビアのパスタを持ち帰った人。東京の「リストランテ山崎」のシェフをつとめた料理人です。
その後大阪の「カラバジオ」のシェフをつとめ、再び「リストランテ山崎」そして福井県の「カシーナ」というリストランテのシェフ。そしてこの春に同じ福井の「トレパーチェ」のシェフに就任です。

ここはオステリアで、カウンターがメインにテーブル席が二カ所にわかれています。
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カウンターにセットされていたのは「季節の懐石コース」。
ナイフ・フォークではなく箸でした。


若狭産岩ガキのベネツィア風
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太ったカキにキャビアとオリーブオイル。濃厚な味わい、キャビアの塩分がぴったり。


三国産甘エビとフルーツトマトの冷製スパゲッティ
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甘エビのねっとりした甘さが格別。まるでジャムのような甘さすら感じるのです。そこにトマトと酸味と甘さ。二段階の甘みが、いいポイントです。


地物 坊ちゃんかぼちゃ 若狭牛ミンチ詰め九頭竜産 
天然アユを詰めた福井産コシヒカリのスップリ
自家製福井産 紅映梅干しと吉田牧場モッツレラチーズの挟み揚げトースト
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この三つの料理が一皿に並びます。
スップリはトマトソースがよくなじみ、トーストはチーズと梅干しの出会いが見事。素敵なプレゼンテーションです。
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若狭牛センボンとミスジのカルパッチョ 地物野菜のミネストローネとともに
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センボンはあっさりという感じです。チーズとの相性もよく、すいすい食べてしまう。ミネストローネが、野菜のサイズが大きい。これも食感があって、具材の主張がしっかりで面白い。


ここで料理は終了なのですが、火の入った若狭牛も食したいということで、若狭牛のさがりの網焼きを追加です。
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これがまたさっぱりしているんですね。香りが違います。追加した価値充分です。


デザートは幸水ナシのペコリーノチーズと黒ゴマ風味 勝山甘ウリのサバイヨーネソース
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ナシにチーズと黒ゴマ、一瞬おむすびのようにみえるのですが、チーズの塩分と胡麻の風味がいいんです、これやられました。

しっかり食べました。寺島シェフはじつにいきいきとした表情。これまで厨房内で調理、食べる人と対峙することがなかったので「緊張します」と話すのですが、なんのなんのホントにいい雰囲気で、寺島シェフの世界がいい感じで表現されていました。


オステリア トレパーチェ(osteria trepace)
福井市大手3-12-20ワシントンホテル2階
0776-30-0345

投稿者 geode : 2007年8月29日 11:44

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