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2007年6月11日

「茶香房 長竹」 京都・先斗町 お茶

京都先斗町の某割烹で食事をしたあと、「茶香房 長竹」という店に。ここは日本茶をメインに中国茶や紅茶を供する処。
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友人の医者や建築家など4名。僕以外は「長竹」初体験である。ご主人の長竹俊三さんは、お茶のスペシャリスト。とにかくお茶を楽しむことに全てを費やすような人物。話題も豊富なら、会話も見事である。


たまたま夜の9時過ぎ。他にお客さんは一人だけであった。僕達が扉を開けるなり、「いやぁ珍しい。いま店を開けたところですから」と。この店初めての仲間は「こんな時間からですか」と声をあげると「お客さんに合わせてあけてます」との返答。一気になごみ、である。

凍頂烏龍茶からはじまる。
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香りも、味わいも素晴らしい。そこに「ちょっと遊んでみましょ」と出されたのが中国のお茶らしいのだが、まだ茶葉が開いていない種。
これがどんどん開いてくると味が乗ってくる。しかし苦味が先走る。その変化が面白い。

抹茶餡を使った大福。
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これがねっとりとした口当たりのあとに抹茶の濃厚な香りが広がってゆく。甘味と苦味のハーモニーを楽しむ。凍頂烏龍茶を飲むとまたよし。
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「まあこれを食べて見て」と供されたのが抹茶アイスと抹茶のコラボレーション。
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点てられた抹茶に抹茶アイスが入る。これも甘味と苦味と香りのグラデーションが楽しめる。いいですね。「海外の人には受けますね」という。


締めは、まさに甘露と呼びたくなる玉露である。それも湯や水で出すのではなく、氷というのがポイント。
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従って一度に量は飲めない。少しずつ溶けるのを待ち、楽しむのである。舌に一滴の玉露が落ちると妙なる甘味がふわりと広がり、幸せな気分になる。

茶香房 長竹
京都市中京区先斗町三条下ル材木町189
075-213-4608

投稿者 geode : 2007年6月11日 17:26

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